こんにちは。okometsubuです。
eMaxis slimの運用報告書が公表されたようです。私が全力で投資してる先進国株式のやつですね。注目すべきは「隠れコスト」の存在です。
内容としては、投資信託は「信託報酬」の他に「隠れコスト」なるものが存在し、合算したものが本当の「実質コスト」になるそうです。その隠れコストは、運用報告書からユーザーが計算して出すようなそんな内容です。信託会社は隠れコストを公表する必要がないらしいです。
私にとってはとても難しい、細かい話なので、ブログ村のインデックス投資クラスタの人達のブログを見るのが良いと思います!(丸投げ)
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こんなことばかり書いて本当にリンク先に行かれると、他のブロガーの人達がいかに面白く、キチンとした内容で書いてるかが分かってしまい、私のフワフワした記事が読まれなくなる恐れがあります。これはイケマセン。やっぱりクリックしないでいいですヨ!
と、前置きは置いといて、
さて、本日は皆様におかれましては、大変残念なお知らせがあります。私はもっとでしょうか……
つい先日、記事にしたばかりの楽天お引越し定期預金が年利0.2%から0.15%に改悪です!
まぁでも、1ヶ月という短いスパンかつ、0.2%というのはうま味すぎましたからね。改悪するのは必然と言えるかもしれません。
0.05%減なので、もし1000万円を毎年預けていたら、約16000円から12000円に減ることになります。(税金を考慮した額です)
月々にして約1000円。以前に比べて約333円の減額となります。つまり、普通預金と比較しても333円の差程度になるという事です。
私は1000万円も預ける事ができないので、300万円程度になりますが、定期にすると約100円、もらえることになります。
以前、定期預金はいつでも解約できる流動性の高い商品とお伝えしましたが、途中解約時の利息について考えていませんでした。今回の改悪により、普通預金との差は0.05%になったことから、気軽に解約すると普通預金で預けた時より損するかもしれません。
というわけで、途中解約時に調べてみました。
はい!こちら!!
約定利率×5%
※契約1年未満の解約時のペナルティです。
解約時に5%をかけるそうです。今回は年利0.15%なので、0.0015×0.05=0.000075
となり、もし10000万円入れた場合に最後の最後の前日に途中解約した場合、約50円しか貰えません。これが普通預金だったら666円貰えていました。かなりの差が生まれてしまいます。これは今回の改悪があっても無くても無視できるレベルでは無さそうです。
なので、今回の改悪を契機に、
- 無理のない範囲、途中解約しない資産で定期預金をする
- 途中解約する可能性があるなら直ちに解約して、必要になるその日まで普通預金に入れておく。
と言うことを心がける様にしたいと思いました。割と当たり前ですが、改めてきちんとお金を管理していきましょう!
改悪のお陰でそこまで頑張って毎月やらなくて良くなりそうなことは、かえって利点かもしれないな・・・と無理矢理納得しつつ、今回はここまでにしとうございます。