ただの雑記。
私のブログはこれで2年を経過しております。で、それだけ続けていると文字だけのクッソ見辛いブログでも収益が発生しまして、毎日50~100円ぐらいになっています。
振興のブログ収益を見ると開始3か月とかで毎月1万円弱出てるとか見るとちょっと悲しくなる。けど我がブログは文字だけの専門性のかけらもないブログなので残当オブ残当。
で、タイトルにあるのですが、ブログの収益って仮想通貨のステーキング報酬に似てるなってふと思ったので記事にしました。
仮想通貨をステーキング、つまりロックすることで報酬を得られる仕組みになっているものがあって、PoSっていうのですか?ETHがその方式を目指してるんだとか。PoSはつまり資産が多い人が有利な仕組みで報酬も既得権益みたいな感じになってると。
で、PoWは資産のロック量ではなく純粋に「労働」した分に対して「報酬」が得られるというもので、これはビットコインみたいに「電力」とか「計算速度の速い機器」とかの労働によって対価をもらうというもの。
BTCは労働によって、ETH(※将来)は資産あればあるだけ利益を得るという考え。
で、ブログでちょっと思ったのはこの二つの両方持ち合わせてるなぁって。
今私は毎日ブログを書いてますが、最初の1年はほぼ収益は無くてコンテンツをコツコツ書き連ねていく段階、つまり「労働力」と「時間」をため込む時期という感じ。これこそビットコインの「マイニング」であるPoWそのものといっていいのではないでしょうか?
「労力」=「電力」であり、
「ブログ記事作成の技術力」=「マイニング機器のスペック」であり、
「労働時間」=「マイニング時間」である。
これこそ働いた分報酬を得られるということ。サラリーマンもPoWよね。
で、現在毎日更新してるんだけれども、ほぼGoogle検索からのアクセスしかない状況になっています。今見たらこんな感じよ!
つまり、もはや毎日ブログを更新しなくても日々の報酬はそんなに変わらないのでした。
これはつまりPoWからの脱却、コンテンツ資産をステーキングして得られた報酬を得ている状態になっています。
これこそPoSの考え方で、とにかく資産が多い人ほど儲かるという仕組みになるのかなぁと。
こう考えるとイーサリアムにそっくりだなって思えてくる。
イーサリアムは今はPoWなんだけど、PoSに仕組みを変えることを予定している。以下Coincheckより引用。
仮想通貨のPoSとは?仕組みからPoWとの違いやデメリットについて解説 | Coincheck
https://coincheck.com/ja/article/216
プルーフオブステイク(Proof of Stake)の略
PoSとは、プルーフオブステイク(Proof of Stake)の略です。
「proof」は仮想通貨のマイニングにおける「承認」を、「stake」には「賭ける」という意味があります。簡単に説明すると「コインを掛け金のようにして、より多く長く持っている人に報酬を付与する」という仕組みです。
PoSの仕組みは既得権益がより有利な仕組みであり、資産家がより資産を得られる仕組みといわれている。
そう考えるとやっぱりビットコインは「詐欺」からかけ離れた存在であり、一番「誠実」な仮想通貨と考えるべきなんだけど、この辺は「電力使いまくって悪」「詐欺で使われやすいから悪」とか滅茶苦茶なことを世間で言われまくってる昨今でございます。多分。今もどうせ言われてるでしょ(※適当)
ということで、ブログ書くのってPoW+PoSの合わせ技みたいなもんやなぁっておもったのでした。特に落ちは無い。