- 朝ご飯を食べる
- 仕事をする or 好きなことをする
- 昼ご飯を食べる
- 仕事をする or 好きなことをする
- 夜ご飯を食べる
- 残業する or 好きなことをする
- 寝る
人生80年。大体これで終わる。
もっと大雑把に見ようか。
- 結婚する
- 子供が生まれる
- 子供が成長して一緒に遊んだり旅行行ったりする
- 成人後夫婦二人で暮らす
- 終わり
元々スケジュールを立てるのが嫌いだった。
スケジュールを立てると過去の自分が未来の行動を予想してその通り行動した時、結局過去から未来にワープしたような、時間を圧縮しただけで人生損した気分になっていたからだ。
で、今仕事を継続してもしなくても結局大まかに見たら上記の通りに人生が進むことだろうし、その通りにならずに途中で終わってしまったらそれはそれで不幸だったというだけで終わるだけの話だ。
もちろん色々なイベントがあったりするだろう。けど、多分そんなに刺激を受けないだろうなと思っている。
この投資をしたことで、多少のびっくりイベントは大概空気で終わるようになってしまったように感じる。価格変動による喜び、興奮、恐怖、挫折、我慢、躁鬱。
ここにフルベットしたらそれらの人生のイベント以上の大スペクタクルな体験をさっさと済ませることができた気がした。
今もその真っ只中にいるんだけども、さすがに2年もフルインベストしてるともう耐性ができたというか、多少下落しても「あ、はい」ぐらいな感じで終わってしまっている感はある。もちろん大暴落した時はやせ我慢で書いてるだろうが、2年前の投資開始時の精神と比べたら圧倒的に「あ、はい」感が強い。
じゃあもうポジション解消したらどうか?といわれるかもしれないが、もう遅い。喜び、興奮、恐怖、挫折、我慢、躁鬱をすでに体験してしまっているのでもはや後の祭り。さらに言えば別に今ビットコインにフルインベストしている状態で怖いという思いが相当減っているし、ビットコインが100万円まで下落する未来も何度も想定しているので心がどんどん無に近づいていくのだ。
差rに言えばポジションを解消した後にビットコインや3倍レバレッジETFが大きく値動きした時にも同時に興奮、恐怖、挫折、我慢、躁鬱を体験することになる。
「あぁ、ポジション持っておけばよかった」
「あぁ、あそこで手放してよかった。」
と。
もし仮に手放した後大暴落が来たとしても結局再びポジションを取るのだ。経済的には豊になるが、感情の面で言えば結局刺激が強すぎる。
なので、人生の未来予想図を描いてしまったときに、その将来起こりうる様々な「イベント」で楽しめる自信がない。
なんかもう終点にきた感が強くて、今日も何も考えられず終わってしまった。
はー。なんかもういかんなぁ・・・いかんいかん。今年になってなんもやる気が出ない日が続く。どうしたらいいだろうか。何もしてないのに疲れた。