大分前から優待クロスをしてて、我がブログでもなんとなく紹介してたりしていました。そのせいもあってか(多分ない)、最近在庫が全くありません!!!
クロス取得銘柄とかメモを取ってるのですが、明らかに去年余っていた銘柄ですら在庫が0件になるのが早くなっています。
そりゃそうですよ。証券会社の取引手数料と金利手数料払えば優待商品もらえるんですから。
更に打撃なのが各会社は「1年以上保有している人」のみ優待を出すとか、そういう長期投資縛りをしたり、そもそも株主優待制度を辞めるところもちらほらでてきています。
これは正しい在り方だなって思う。今までが歪だったんだよ。
さて、では我々一般人は今後どうすればいいのか。
簡単な話で、在庫無くなる前に信用売りしちゃえばいいのだ。ただし日々の金利コストが発生するのでその辺は利益と見比べてやる必要がある。
ただ、昨今の証券会社はかなり手数料が安くなっている。それこそ10年前は取引手数料だけで500円ぐらい取られて往復1000円とか当たり前でしたが、今では手数料自体は無料で取引できる時代に突入しています。
当時を考えるなら、ぶっちゃけ2ヵ月ぐらい前に取得しても超余裕でお釣りがくるぐらい儲かります。
ただし長期に信用売りをすると、「資金拘束」がその期間発生するというデメリットを忘れてはなりません。その期間にまとまったお金が必要になった場合に金利コストだけ払って、泣く泣く手放すことになるのだ。
第2に、株主優待なんかしてないで他に投資するという選択肢。
今現在下落相場が進行しているため中々難しいと思いますが、とにかく投資しちゃおうというもの。
が、個人的には200万円以上の投資可能額がないのであれば優待クロス継続すべきだと思います。以下過去記事。
引用すらしませんが、利率が滅茶苦茶良い。良すぎるんです。正直記事消したいぐらい。今さら遅いけど。
デメリット?は日本円での運用なので円安に対応していないこと。逆に円高になったら嬉しいのでリスク分散としては正しい。200万円ぐらいまでなら益々やっておいていいことになる。流行らないほうがおかしい。
結局株主優待クロスは在庫次第なのと、会社の数も限られるので資金の効率が投資額を増やせば増やすほど悪くなるということ。裏技として口座を複数持ってやるとかやる人はやってるらしい。法人口座と分けたり家族の口座使ったり。羨ましい。
なので、200万円~400万円ぐらいしか投資額が無いなら、ぶっちゃけそのまま継続でいいかなと思う。在庫が少なくなっている昨今の状況と合わせても問題ない。どうせ数量取れないのだ。
逆に、それ以上の資金はさっさと投資した方が良いという結論を私はもっていて、全部ビットコインに変えました。おかげさまで爆損しております。
さて、最後は制度信用で逆日歩を払うリスクを承知でやる方法。これは完全に運であり、逆日歩はガチでどうなるかなってみないと分かりません。一般信用の在庫が少なくなっていること、株主優待クロスが世間に広まったことを考えるとキツイんじゃないかなぁと思ってますが、私は全く調べてないのでノーコメントで。
だったら2か月前から一般信用でロックしてでも取った方が良いかもしれない。ただそうなると1ヵ月前の優待に投資できる資金が少なくなるのですが・・・。
今月7月は全く優待クロスは無い季節なので、8月に向けて取ってしまおうか悩みどころという感じですね。