今週の日記。
遅くまで起きていた夜、BTC/USDのチャートを開いていた。さすがに眠くてうとうとしながら閉じようと思ったその瞬間、突然ビットコインの価格がとんでもなく上昇していった。
どうせすごく見えてその実、1.8万ドルに到達するぐらいだろうなと眺めていると、10万、20万ドルと数秒のうちにガンガン伸びていっている!?
物凄い焦った。見間違いじゃないかと何度か確認した。え?20万円じゃなくて20万ドル?ほんとうに?
本当に焦った。これがそのチャートを見ている取引所限定の話で実はただのバグなのか、何か本当にとてつもないことが裏で起きているのか、寝ぼけている頭では何も考えられなかった。
そしてこの状況、売り注文を出すべきか、ショートを決めて利益を遅らせた方が良いか、そもそもバグだったら資金が無くなってしまうんじゃないか、何かの罠か!?そんな考えが頭の中をグルグルして手が出せずにいた。
そうこうしているうちにビットコインはついに35万ドルまで到達。さすがにここまできたらさっさとショートするしかないと決断するも、その取引所に預けているBTCは1BTC未満ぐらいだった。悔しい。なんで私は1BTC未満しか預けていないんだ!
他取引所や自身のウォレットから送金してから注文すべきかと、また色々考えているうちに今度は35万ドルのビットココインがガンガン下落して30万ドル未満になってしまった。
もうダメだ。さっさとできる分だけ全額ショート!!
その後ビットコインはとてつもない値下がりをして10万ドルを割ってしまった。しかしショートした分は利益を得られたと思い改めてみると、謎の草コインをショートしているという良く分からない展開に。そして利益はたったの8万円という表記が。
あぁぁぁぁぁぁぁ・・・・
自分の判断の遅さを呪い、なんでこんなに眠くて判断力が鈍いのかと悔しさをにじませた。心臓がバクバク言って凄い汗をかいている。なんだったんだ今のは・・・夢でも見ていたのか・・・?
夢でした。
深夜に汗かきまくりながら起きて非常にガッカリしたのですが、割と教訓となったのは、本当にビットコインが暴騰した時に果たして自分は冷静に対処できるのかというのを感じた。
今は完全に冬相場であり、逆に買いを仕込む時期を探る形なのですが、突然の暴落が発生する可能性の方が時期的にはあるかなと思っています。
その突然の暴落が来た時、果たして冷静に対処できるのか。今のうちにシナリオを思い浮かべることと、資金の置き場所とかを点検しておいた方がいいかもしれないと感じた。避難訓練みたいなもんですね。
といいつつ、面倒なのでそこまでしっかり対応する気にならないのでした。先立つものがねぇーんです。残念です。