あの時SPXLやTECLをBTCに変えなかったらどうなったか(2020/12-2023/5)

ネタが無くなった時に思い出すシリーズ。

 

2020年、当時TECLやSPXLに投資をしていましたが、BTCでいいじゃんってなったので全部売って全部BTCに切り替えました。

 

okometsubulog.hatenablog.com

この切り替えは当時滅茶苦茶上手くいってバブルに乗れましたが、結局売らなかったのであんまり意味ない状況になっている感じです。悲しみ。

 

じゃああの時TECLとかSPXLを売らなかった場合とBTCで行った場合どっちが良かったのでしょうか。いわゆる、タラレバ記事です。ということで、早速振り返ってみましょう。

 

2020年12月というと、半減期2020年5月から半年後です。基本的に半減期半年~1年後がバブルになりやすいというのが分かっていたので、ちょっと遅めの切り替えとなりました。

 

また、SPXLやTECLはピーキーで旨く行くときは超絶儲かるのですが、それ以外がパッとしないという商品になっており、成功率はかなり低いと踏んで投資していました。アーリーリタイアしたかったのです。ただ、やはり成功率が低いと思われること、一度崩壊したらもはや復活は難しいこと(TECLの場合)を考えるとBTCで十分だと結論出しています。

 

そんなBTCですが、現在半減期ボーナスを終えて、次の半減期が始まる時期。今はあまり儲からない時期ではありますが、TECLやSPXLはそういうのが無いのでBTCにとって苦しい時期に対してTECL,SPXLはどうだったかを見たいという思いからスタートです。

 

更についでにIVV(S&P500)とXLK(TECLの元)の指数についても入れちゃいましょうか。BTC投資してない人だったとしても気になる部分だと思う。

 

2020年12月1日から2023年5月29日チャート

終結

  • BTC:1.423倍
  • SPXL:1.147倍
  • TECL:1.282倍
  • IVV:1.149倍
  • XLK:1.318倍

 

やはり半減期のBTCは圧倒的なことが分かります。良い時期に切り替えました。

 

2020年12月で見ると、株価もバブルが開始されたようでTECLなんかは2021年末ぐらいまでガンガン伸びてることが分かりますね。

 

で、結局株式もBTCもガンガン崩壊してるのが分かります。最終結果としてはBTCが現状一番儲かってますが、まぁこの辺は50歩100歩みたいな感じでしょうか。

 

手前のバブルに上手く乗れたということもありますが、SPXLもTECLも言われる程酷い結果にはなっていません。ただ、最近TECLとかハイテクが超絶爆上げしてる!っぽいことをなんとなくツイートを眺めているのですが、その手前の時期で大きく落とし過ぎてるので、ただ戻っただけだよなぁ・・・という感想しか生まれないのが正直な所。

 

ともあれ、切り替えても切り替えなくても特に影響は無かったなってのが分かってちょっと安心した。それならやはりBTCの方が安心感は強い(※個人的な意見)ので、引き続きBTCを持ち続けることにします。半減期始まる2024年なので、2025年ぐらいにはガンガン伸びて欲しいなぁというのもあるので。