あおぞら銀行普通預金0.2%とお得!他行振込手数料無料と株主優待クロスの時期を見極めよう!

こんにちは。okometsubuです。

 

あおぞら銀行がネット口座専用の「BANK口座」を開設しました。これを利用すると、無条件で普通預金金利が0.2%とトップクラスの優遇を得られます。

以下公式サイト

 

 BANK | あおぞら銀行

 

 

また、2019年の9月からとなりますが、月末に500万円あれば、翌々月に他行振込手数料が無料2回分貰えます。

 

私は3,6,9,12月以外は楽天銀行のお引越し定期預金を使っています(予定でした)。

ここの定期預金をあおぞら銀行にして、しかも他行振込手数料0円の条件を満たすにはどうすれば良いでしょうか。

 

サンプルとして4月スタートした場合でシミュレーションしてみます。

  1. 4月初旬に500万円あおぞら銀行へ振り込む。
  2. 4月末に判定。最終営業日で問題無いと思われるが、念の為最終日まで普通預金500万円入れる
  3. 5月に入った事で、6月分他行振込手数料2回無料
  4. 5月もそのまま500万円入れっぱなしにする。手数料無料でないので入れざるを得ない
  5. 6月に入り、7月分他行振込手数料2回無料※但し7月は使う予定無し
  6. 6月中に株主優待クロスがあるので余裕を持って多めに他行振込する
  7. 6月末は500万円未達。8月分が他行振替手数料無料にならず
  8. 7月に改めて500万円入れる
  9. 以下繰り返し

 

つまり、3,6,9,12月株主優待クロスを行うべく多めの資金が欲しい事になりますので、この月に他行振込手数料無料なら良いので、1,4,7,10月末500万円を預ければ課題がクリアされるわけです。

 

但しその場合、2,5,8,11月についても500万円があおぞら銀行拘束されることを忘れないで下さい。その月は他行振込手数料無料が無いためです。

 

まあ、どうしても必要な場合は手数料の154円分払って取り出してください。金利がいいので割と元は取れてると思います。

 

「本当に元を取れてるの??」

 

と思ったそこのあなた!

私も気になるのでこの際、計算してみましょうか。

 

例えば1ヶ月間あおぞら銀行に入れた場合と楽天銀行普通預金に入れた場合で0.1%の差額です。500万円で1ヶ月分の金利を計算しますが。

 

500万円×0.001×0.8÷12ヶ月=333円

 

0.8はざっくり税金考慮です。結果は良いですね!最悪1ヶ月入れておけば、翌月振込手数料有料でも元は取れそうです!!

 

楽天銀行のお引越し定期預金の0.15%として計算しても166円分お得なので、それを踏まえてもお得です!!あんまり口座を乱立させたくないですが、これは運用方法を見直す必要があるかもしれませんね。

 

私はIPOもやっていますが、いちいち拘束金を移動させるのが面倒だったため、各証券会社に30万円程度置いてましたが、このお金も毎回出金してあおぞら銀行に入れておいても良いかもしれません。

 

今なら口座開設で500円分貰えるそうな。12月までなので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。以下公式サイトキャンペーンページ

BANK おためし体験500円プレゼント | あおぞら銀行

 

 

 

 

 

また、私は以前、SMBC日興証券の再抽選枠の為に250万円を預けるかどうかも調べました。ちょっと怪しい結論ですが、再抽選枠に入れるくらいならあおぞら銀行0.2%で良いと思います。

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

 

 かなり魅力的なあおぞら銀行ですが、普通預金変動金利のため、将来どうなるか分からないのが難点です。

 

 

 

私は2019年9月から条件付きで他行振込手数料が無料になるようなので、その時期になったら本格的に考えます。

 

 

もし口座開設したならば、再抽選とは別にIPO用証券会社に預けっぱなしのお金によるIPOの当選の期待値と、1ヶ月丸々拘束金を預けっぱなしにした場合の金利のどちらがお得か、いずれ計算してみたいです。

 

 

過去に余剰資金の投資先について考えました。楽天銀行のお引越し定期の場所があおぞら銀行に取って代わりそうです。

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

 こうしてドンドン口座が生まれて管理するのが大変になる未来を見つつ、今回はここまでと致します。

 

 

 

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