こんにちは。okometsubuです。
筆者の頭の中がビットコインで一杯になってしましました。調べれば調べるほど魅力度が増していってしまった結果、
60万円分、追加発注しちゃった☆彡
大体170万円/BTCぐらいで購入しました。もっと安く買えた時期があったのですが行動に移すのが遅くなった。いつものことですはい。
画像は雑にマスクしてます。ビットコインは日本人はほとんど買ってないらしいので何となく。別に信じてもらう必要性が皆無ですし、正直今まで全部公開してる方が頭おかしいのです。マスクするの面倒だから画像そのまま張った方がブログ作る時楽だからね仕方ないね。
これでBTCに対して合計440万円分の投資となります。さすがに打ち止め。というか生活資金から捻出しちゃったので正直アウトです。妻がこのブログ見てませんよーに！！！
いやー、さすがにやり過ぎたかなぁ。長期投資目線なので基本は売却を挟まないので普通に生活資金がガツンと減った形ですね。まぁ、「株」「債券」「金」にも投資してるので、全部が全部なくなるってことは流石にないでしょう。世界恐慌さえ来なければ余裕ですよ余裕余裕。75歳まで働けば余裕ですね！！！！！！！！！！！！！
さて、今回急ぎで追加投資した理由は2つあります。
- SPXL,TECL,BTCの3本柱で「億万長者」を目指したいが、BTCだけ投資額が380万円どまりであり、あと30万円分は見た目上追加しておきたかった。他は420万円程度は投資していたため、見栄え的な問題。
- レバ無し商品なので大きく張ってもそこまでの恐怖心は無いため。肌感覚、TECLの方が50倍怖い。にもかかわらず、SPXLやTECLより投資額が低いことが気になった。もっと張ってもいいでしょ！！っていう短絡的な理由。
- 残り30万円は現在運用中の疑似RPARで「3%」分の配分を含めることにしたため
疑似RPARについてはこちら過去記事。筆者は1000万円分投資を一括投資しています。オールウェザーポートフォリオと言った方が分かりやすいかもしれません。それの1.5倍レバみたいな感じで捉えて貰えればと思います。
今回は170万円/BTC程度で60万円を購入したので最高に高値掴みではあります。これが吉と出るか凶と出るかはさっぱりわかりませんが、しばらくは低迷するんじゃないかなと思ってビクビクしてます。
が、不安な気持ちはなぜかあんまりないです。なぜなら「ビットコイン」は通貨であり、株式等とは違い「決算」とかそういうのがないため、価値が明確になっていないからです。
今が価値高なのか安いのかは投資家それぞれが思うことを思いながら投資をするしかないというのがビットコインの私が持っている印象です。
つまり、今ここから「右肩上がりをする」であろう理由、ストーリーだけ把握さえできれば投資してOKという非常に単純な話になるのではないか、ということです。
正直、株式市場は今後30年で見たら今投資したら確実に「右肩上がり」してくれるだろうことは容易に想像できます。それこそ「世界株式」に投資したらまず間違いなくプラスです。99%近い確率で今から30年後は「黒字」になっていることでしょう。あの世界恐慌を考慮しても99%黒字だと思っています。
対してビットコインはどうでしょうか。まだ10年しか立っていない新規も新規、過去の経緯なんか正直分かったものではないですし、今後も同じ勢いで伸びてくれるかなんて非常に不透明極まりないです。
また、金利が上昇すると「金」も下落すると言われていますし、ビットコインも下落するらしいです。じゃあ今投資するのは間違いじゃないかと思うのですが、実際間違いな気がしてきました。助けて！！！！
じゃあなぜ投資してしまったかというと、最初に述べた通り「億万長者」を目指すのに最も最適な投資先であると考えているからです。これは過去記事でも何度もお伝えしていることなのですが、3,4年に1度は10倍になっている過去経緯があります。以下過去記事からの図を再び引用します。
以下はビットコイン開始時から現在までの対数グラフをザクッと今作った。SPXLとTECLも何となく入れた。
あれ、SPXLが2015年おかしいですが、Yahoo Financeから持ってきたデータで見たらそこだけ変だった。多分YahooFinance側のバグだと思うので気にしないでください。
これを見て分かる通り、2014年までがヤバイ程右肩上がりですが、後半の「ビットコインバブル」である2017年12月の右肩上がりの量が2014年迄の伸びに比べて実はそこまで高くないんじゃないかという考えです。
ようするに、
- 2017年の高値に今現時点から再びマークしたとしても、正直「割高感」は無いように見受けられる
- 世界中の投資家たちが「ビットコイン」に対して「金」と同じようにリスク分散し始めている
- 「Paypal」でビットコインの取り扱いがスタートした。が、正直まだ使い勝手が悪そうであり、今後の改善次第でどんどん普及してくる、つまり「改善」の余地があるためさらに高値になる可能性が残っているし、他社の取り扱いも増えてくる可能性がある
- 仮想通貨は「世界統一通貨」となりえる可能性があり、クレジット会社等が間に入ってマージンを取るようなことがなくなる可能性が生まれる＝さらに仮想通貨の相場が伸びる
- 逆に伸びなかったとしても、今の時点からがっつり50%以下になるとか、そういう未来はあまり想像できない。ただし40%下落程度であれば「ボラ」の激しさから普通に起こりうるものだと思って投資を継続するしかない
と、これだけ見てもそこまで悲観する未来はなさそうかなと思った次第です。これはハイテク株よりも割とイメージがしやすい、明るい未来が見えやすい形になっているのが私の中では非常に好感が高いです。ハイテク株も未来には絶対必要なものだと思って投資していますが、正直「株高」になる理由というのがぱっと出てこない。全部「織り込み済みだ」と言われそうで株の世界ってよく分からないんです。織り込み済みっていい言葉ですよね。それ言っておけば全部通じるんですから！
ビットコインは逆に織り込み出来ない部分が多すぎるんじゃないかなと勝手に思ってます。つまり、まだ発展途上であり、「胡散臭い」部分が残っていて、著名な投資家たちや一般人レベルであれば仮想通貨の成り立ちや今後の発展性について懐疑的であるのではないかという発想です。
現にレイダリオ氏はビットコインに対して懐疑的であるというニュースが流れました。私はこれを見て「買い」かなと思っています。以下コインデスク・ジャパンサイトより引用させていただきました。
ビットコインの将来性には問題がある：大手ヘッジファンドのダリオ氏 | CoinDesk Japan | コインデスク・ジャパン
https://www.coindeskjapan.com/87700/
1. 購入の対価として暗号資産を受け入れる場所がない。
「今のところ、ビットコインを使って、簡単に買い物することはできない」
2. ビットコインなどの暗号資産は、効果的な価値の保存手段と考えるにはボラティリティ（価格変動）が大きすぎる。
3. ビットコインや他の暗号資産が「重要なもの」になったとしたら、政府が「禁止」する施策を講じてもおかしくないだろうとダリオ氏は予測している。
1.の理由は逆に、今後発展する可能性でしかなく、さらなる高見を目指せる「余力」部分なのでむしろ好感材料じゃないでしょうか。
2.についてもその通りで、私は「億万長者」を目指すための投資先を選考したのでこれも好印象です。むしろボラティリティが大きすぎるからこそ投資したいと考えています。
3.の政府が禁止するかどうかについては正直分かりません。分かりませんが、なんかTwitter社のCEOの方は「No.」と一言ツイッター上で発信したり、ほかのビットコイナーも特に気にしている様子はなかったのでここは見なかったことにします！！
逆に言えば、3.の政府が禁止にさえしなければ、爆発的な利益が手に入ることを意味しているため、やはり「億万長者」を目指すための「メリット」になるのではないかと考えています。懐疑的な情報が多ければ多いほど、爆発的な利益をもたらしてくれるだろうという期待がとても高いということです。
そして最近よく見るのが、著名人が後から「手のひらクルー」して購入を開始したとかニュースサイトでよく見かけます。もしかしたら、レイダリオ氏は意図的に今のうちに値段を下げるべくこのように発言して、あとから安く買おうとしてるんじゃないかとすら思えてしまうのでした。考えすぎでしょうか。
ということで、私はこれらのことを総合的にイメージでなんとなーく考えた結果、「今しかない」と思って60万円分を投資したということです。真似しないでください！大やけどしますよ！！！知りませんけどね！！！
ぶっちゃけ今から普通に40%減はするんじゃないかなぁと思っています。以下、ビットコインについてのボラの激しさをまとめた過去記事です。ボラの激しさというか、下落率の頻度調査ですね。
2010-07-18～2020-11-13(現在)までの暴落回数調査結果
回数調査 2010～ 10%減 182 20%減 87 30%減 46 40%減 28 50%減 16 60%減 9 70%減 6 80%減 3 90%減 2
何気に恐ろしい結果です。実は疑似SPXLの場合ですが1970年から見た場合、90%減になったのが「リーマンショック」の時しかありませんでした。
しかしながら、ビットコインは2010年から既に2回も90%以上の下落の歴史があるということです。まぁ、まだ生まれたばかりの荒れ狂ってる時期だからこれもやむなしと言えなくもない。
40%減ぐらいなら1,2年に1回は普通にあるのでそこは本当に注意ですね。100万円/BTCぐらいでしょうか。そうなったら泣きますが、普通に起こりうるので気をしっかり持ちたいと思います。
とはいえ、すでに私の中ではビットコインは「底堅い」かなり安心できる投資先になっていますので、ある程度資産を入れちゃっていいかなと思った次第です。もう流石に追加投資は暴落時期まで待ちますが、60万円追加投資した事には満足感があります。
後は、過去の結果が全て「低金利」時代のものだったといことです。今後、金利が上昇してしまったらその影響はどうなるでしょうか。怖いですねぇ・・・。とはいえ、そこはSPXLやTECLに投資しているのでなんとかなる・・・と思ったのですが、「レバレッジ」利かせているのでそこもダメージです。が、金利上昇の初期段階は酷い結果になるかもしれませんが、中長期的にみたら株式は右肩上がりするのが一般的です。当然、金利ダメージにより大きく儲けられないかもしれませんが、命は守られることであることに期待していたりします。甘いかなぁ。
で、最初に2つ理由を上げましたが、「億万長者」狙いであればもう10年間はガチホです。
が、もう1つの「RPAR」に組み込む件については肌感覚で投資しました。これについてはビットコインを初期段階で調べるきっかけになった時期に「株」「債券」「金」全てが下落している相場にもかかわらず、「ビットコイン」だけが伸びるという状況があったわけです。
そう考えると、「RPAR」、つまり、リスクパリティポートフォリオの観点から言えば全方位分散できていないことになります。まぁ、私の疑似ポートフォリオの場合は「コモディティ」を抜かしちゃってるのでその時点でアレなのですが、「ビットコイン」は将来性を含めても加える必要があるなと思って急遽参戦させました。
で、今現在1000万円分をRPARに投資しているため、その3%分の30万円を投資したと言う感じです。3%分と侮るなかれ、先ほどから記載している通り、「ボラ」が非常に激しい商品であり、私の感覚だとSPXLと同等程度のボラが期待できる、つまり、3倍レバレッジ商品として扱っていいと思っています。そう考えると3%は9%程度の威力にはなるかなと思っています。約10%ぐらいでしょうか。
ただ、本当に混ぜても問題ないかどうか全く検証してません。これについては後日検証してみたいと思います。※検証できるのにする前に購入する投資家のクズ
雑所得も30万円程度の利益や損失分の取引ならほぼ影響ない読みです。なのでリバランスもそこまで苦じゃないかなと思った次第。ちょっと確定申告の作業が増える程度なはずです。私の場合は20%前後になると思うので申告分離課税の20.315%とそこまで違いは無いかなぁと言うことに期待しています。
ということで、私のビットコインへの投資は一旦落ち着きを取り戻しましたが、興奮冷めやらぬ状況ではありますので、しばらくはビットコイン中心の記事が多くなりそうです。興味が無い人には申し訳ないです。
とはいえ、SPXLやTECLへの投資はそのまま継続しますので誰が一番「億」に近づけるか競争するのも楽しみの一つになりましたし、「バランスファンド」に投資している人目線でみても、米国株＋ビットコインの両方取りは真面目に大変オススメなんじゃないかと思ってます。
米国株もBTCもみんな頑張れー！マジで！人生終わるから氏ぬ気で頑張れ！！！！ホントお願いしますなんでもしますから！！！！！！！！！！！！(大嘘)
