こんにちは。okometsubuです。
毎週月曜日朝7:00放送中の大人気番組
「ぶらり先進国株式下車の旅」※インデックス投資結果発表
を明日に延期して「ビットコイン(BTC)」について記事にします。
今回は過去の暴騰時期とその後の下落率をみて、現状の逆張り投資の指値をどうするか決めようのコーナーです。私はシストレはほぼできないので超ザックリな確認だけして方針を決めたいと思います。大枠分かればOKみたいなそんな話です。
ビットコインに熱がこもり過ぎている私です。まだ記事に書いてないですが、ついに3BTCまで買い付けることになってしまいました。どうしてこんなことに・・・。
それもこれもBTCの成績が良すぎるのが行けないのです。以下はBTC誕生からの対数グラフです。過去データが無いのでドル建ての物を使ってます。
本日記事を書いてる時点での最後の終値が「$18675.2」となっています。
この対数グラフを見て分かる通り、実は今現在の相場は滅茶苦茶上がり過ぎているっていうイメージは無いんですね。ちょっと色を付けてみましょうか。
まだこのオレンジ色の部分しか伸びていないことが分かります。これを過去の暴騰が始まるタイミングに当てはめてみましょうか。
超絶「雑」なグラフになりましたが、要するにオレンジ色の部分を過去のグラフの横に置いてみました。そして「今現在」買った場合、後悔する確率が高いのか、それとも続伸する未来が見えるのかを確認したくなったということです。
では見てみましょう。
どのタイミングを見ても、ほぼ負けなしなのが分かります。まだ上がり始めの段階に見えませんか???
つまり、今の「18675.2ドル」で買っても全く問題ない水準でBTCを買えることになるんだよ!!!
円で言うと194万円程度でしょうか。この水準なら普通に「買い」ですね!
※尚筆者はこの時点で追加投資してその後の下落で今ガッカリしている
当然未来のことは分かりませんし過去の流れがそのまま使えるかなんて分かりません。が、今後成長する期待しかできない上にBTCは2100万枚という枠が完全に決まっており、時代が進むにつれてその希少価値はとてつもなく上がるものだと思われます。
よって、今のこの高値の時点からでも十分買いでいいと思って、ちょいちょい買い増しを進めてきました。また別の記事で書くと思いますが、原資が足りなかったのでiFreeレバナス123万円分全部売り注文してその分BTC買い増ししました。
売った理由は明日あたりでまとめますが、ハイテクが嫌いになったからとかじゃなくて、単純にレバナスよりもBTCの方が安全そうで儲かりそうだからという短絡的なものです。どっちがいいとか分からないですが、今後の積立投資先をレバナスからBTCに切り替えるにあたり、レバナスのケアが十分できなくなることから、ガチホするにしてもBTCの方が良いかなと思った次第です。
レバナスガチホよりBTCガチホの方が「億万長者」を目指すなら「アリ」だと思ってしますし、「積立投資」先としてもボラが激しい先の方が私が好みだからです。
で、今回の記事は「現時点」で投資した場合、その後の暴落はどのぐらいの威力かを見ようとしたのですが・・・グラフを見る限り、この程度の「暴騰」では反発して暴落したようなものは見えませんでした。
もしくは対数グラフなのである程度暴落しているかもしれませんが、そこまで「インパクト」は強くないのかもしれません。なら、やはり今現状は「買い」でいいと言う事になりました。いやー、良かった良かった。気にしないで買ってました。
では、過去の「暴騰」が発生した場合、どのぐらいの上昇率を記録し、その頂点から「底」までの下落率はどうなったのかというのを改めて見てみたいと思いました。今回の記事はそれがメインとなります。
ということで私の独断と偏見で、赤丸付けた暴騰部分を手動で見て行きたいと思います。
過去の暴騰時期
斜めの棒が暴騰時期でその右側の○が底値付近と言う感じで行きます。
纏めるとこんな感じ。開始時期はかなり適当に決め打ちです
暴騰時期 → 底値
全て終値ベースの考え方となります。
- 2012/09/01($10)~2013/04/09($230) → 2013/04/16($68.4)
- 2013/10/02($123)~2013/12/04($1237.6) → 2015/01/17($199.6)
- 2016/08/02($513.4)~2017/12/16($19345.5) → 2018/12/15($3228.7)
- 2017/03/24($939.7)~2017/06/11($2973.4) → 2017/07/16($1914.1)
- 2018/12/15($3228.7)~2019/06/26($13063.8) → 2020/03/12($4826)
見辛い!とりあえず素材なのでこいつを調理します。
後はこれを適当に計算して暴騰の威力とその頂点から底値へ向かうときのエネルギーを見ることができれば、今現時点での投資判断が出来たり出来なかったりできそうです!!!!
暴騰威力とその後の下落率
- 23.00倍 → -70.26% ($10→$230→$68.4)
- 10.06倍 → -83.87% ($123→$1237.6→$199.6)
- 37.68倍 → -83.31% ($513.4→$19345.5→$3228.7)
- 3.164倍 → -35.63% ($939.7→$2973.4→$1914.1)
- 4.046倍 → -63.06% ($3228.7→$13063.8→$4826)
割とざっくばらんな結果だったことが分かりました。こうなると、あんまり過去の結果は当てにならないかもしれません。
ただ、一応ポイントとしては「暴騰」が始まる前に購入しておけば、その後の「暴落」が発生した「底」でみてお、全てプラスで黒字であると言うことです。最後の4.046倍の時期でも同様です。
ではこれを踏まえて、今現在はどの位置にいるでしょうか。
現状を確認
今度は対数グラフじゃなくて普通のグラフで見てみましょう。2019年から見ればいいかな。
何となくで見ると「$10000」の位置ぐらいが丁度いいかなと思いました。よって、
2020/09/05の「$10092.2」が丁度良さそうです。直前にプチ暴落が合った所ですね。
では今現在と比較してみてみましょう。
現在の暴騰状況(現状の終値の高値)
- 2020/09/05($10092.2)~2020/11/22($18,687.2)
ということで、暴騰率を見ると、「約1.85倍」と言うことが分かりました。
うん!まだショボいな!!!
さて、過去の暴騰→下落率を参考にしてみましょうか。
もし仮に過去の経験を当てはめるとするのであれば、
「3.164倍 → -35.63%」
が一番最初のターゲットとなるでしょうか。もしこれを信じると言うのであれば、BTCの価格が将来「$31931.7」になった時に30~40%程度の下落はあると考えた方が良いことになります。
ではこの$31931.7の40%下落した場合はいくらなのかというと「$19159.02」となります。
えーっと、現状の高値が「$18,687.2」ですので、今から買った後に暴落が来ても黒字になりそうです。逆に今から下落するようなら、-35%よりも低い下落率程度にしかならないという読みが出来るわけです。
もし今から「逆張り」投資をしたいなら、20%程度の下落率から多めに投資しても大けがはし無さそうというイメージでしょうか。何故ならまだ約1.9倍程度の伸びしかしていないため、そこまで大きな下げにはならないんじゃないかと超短絡的に思っています。甘えすぎかなぁ。ビットコインさんの実力なら今現在からならその程度で済んでくれる読みです。
ならば、20%~30%下落ラインに指値を入れておくのは手ですね。もちろん、更に伸びたら下落ラインを変更して行けばいいと言う感じでしょうか。
えーっと、となると
「$13081.04~$14949.76」
をターゲットとして指値をしても良い感じでしょうか。日本円で見ると、
「¥1,942,498」ですので、
「¥1,359,748.6~¥1,553,998.4」
ぐらいがターゲットになりそうかなと思いました。結構下がりますね。こうなるとちょっとガッカリします。追加投資は150万円ぐらいになったらにしようかな。
ただ、この逆張り方法はあくまで既にBTCに投資が完了した向けだと思っています。何故なら、今現時点から20%も下落するよりまだもう少し右肩上がりしてくれる未来の方が確率高いかなと思っています。
これは私のバイアスが多分に含まれており、願望100%です。
何故ならガッツリ既に投資済みだからだよ!!!!!!!!
ということで、守りに入り過ぎず、ある程度買えたらうれしいラインは現時点から言えば20%下落ラインからかなと思った次第です。これが始値の$10092.2の3倍になったら30%下落ラインに切り替える感じになるかなと。
つまりBTCが$30276.6になった辺りですね。日本円だと「¥1,082,422」ぐらいでしょうか。これの3倍なので将来「¥3,247,266」ぐらいになったら30%~50%下落ラインに指値を入れなおすのが面白いかもしれません。
ともあれ、過去の暴騰威力と現在の暴騰威力を見た限りでは、まだまだ全然伸びそうな未来しか見えません。もしくはここでストップしたとしても、20%を超える暴落は稀じゃないかなと思った次第です。まぁ、20%ぐらいが精々かなぁと。
指値のデメリットは取引所に現金を預けっぱなしにすることになる点でしょうか。私は「株主優待クロス」も並行してやってるので現金が無くなると株主優待商品が減ってしまうのがちょっと残念に思っています。特に12月で在庫が沢山ある時期なので、目に見えて大きな下落が発生してきたら即時入金で対応したいと思います。
まーぶっちゃけね、今回の過去結果から見てもそもそもの考え方についてもあってるかどうかなんてサッパリ分からないので価値のないデータになってる気がしないでもない。まぁまぁ、ここからいきなり60%以上の下落とかは流石に巨大なニュースとか無い限りないかなと思ってますが、最近コロナがまたなんかきな臭いから普通にあるのかなぁ。でもまぁ、20%ぐらいが普通に起こりうる下落幅ってことでそのぐらいから少しずつ買い注文していくことにします。
というわけで、今回はここまでと致します。