こんにちは。okometsubuです。
今回は本当に素人記事。今更な話しまくりな気がする。
私は為替についてもド素人でよく分かってないですが、BTCはあくまで通貨であり、ドル、円、BTCの並びにいるものだと思っています。
そこで気になったのは、BTCの価格です。
BTCは円建てでもドル建てでも価格を確認できるのですが、私のイメージだと円建てでもドル建てでもグラフを並べたらそこまで気にしなくていいのかどうかが気になりました。素人なんですよく分かりません!
とにかくドル円で誤差がそんなに無ければ別にいいかなって印象を持てるかどうか。
ちょっと気になったので見てみたいと思います。以下Investing.comサイトよりデータを取得させて頂きました。
Bitcoin - ビットコイン過去データ - Investing.com
https://jp.investing.com/crypto/bitcoin/historical-data
また、円建ての場合は2015年まで結構欠損があったので2016年8月30日からのデータとなります。(日足ベース)
ドル円建ての比較
すべて終値で見ているため時間軸が多少異なる可能性があります。1000ドルスタート。
乖離率:5.8%
最終的には5~6%程度の誤差が確認できましたが、概ね同じ動きをしていると考えていいかなと思いました。
一応月足ベースでも見ましょうか。日毎でやると欠損データが目立ったので。
ドル円建ての比較(月ベース)
やっぱり終値ベースでの比較だと若干ずれてるかもしれない、という印象。
ただ、概ね同じ動きしてくれてるかなぁと超ザックリ感想として思いました。
え、そういう事だよね?あれ?なんか違う気がする。結局ソコソコ乖離している。
為替チャートも併せて見ましょうか。
超見辛いので拡大推奨。
右軸がドル円、左軸が購入時の価格の推移。左は1000からスタート。右は1ドル112円からスタート。
凄い見辛くて恐縮ですが、1ドル125円付近だと円建てのBTCが上で105円とかまで下がると逆にドル建ての価値が上がっていますね。分岐点は112,3円前後でしょうか。つまり開始時のドル円相場と一致している感じですね。
そうなるとBTC取引をするときに為替を考えてトレードする必要がある気がしてきてしまいましたが、別にそんなこと無かった。
何故ならBTCに投資していようが円のままで持っていようが、結局為替は常に変動しているのですから、特に気にする必要が無かったと言う事です。但し、自身の資産がドルと円、両方持っていて、BTCに投資できる環境にいる場合のみ、為替の動向を伺いながらBTCをどちらで建てるかを見るという話です。
え?当たり前の話過ぎる?
そんなのもよく分かってないんです。すいません。というか、今日やったことも多分1ヶ月後には忘れてそう。
日本に住んでいる以上、やはり売る時には円安が進んでて欲しいなぁと思った所で今回はここまでと致します。