ということで、ビットコインさんが下落真っ只中にあります。辛いねぇ!!
上記はBTC-0627なので現物より若干高値なのですが、それでも3万ドル割れるんじゃないかとか色々言われております。
ということで、2.5~2.7万ドルあたりに指値を置いてあります。BTC担保のレバ1倍の低レバで攻める形。ちょっと買い指値部分は後で微調整するかも。この記事かいてて思うところがあった。最後にまとめ欄で考察します。
といても直近高値から52%程度の下落幅ということなので、過去の実績上まだまだ下落余地はあるってもんです。大昔調べたときのやつ。
1年毎の下落回数(60~90%下落回数)
回数調査 60% 70% 80% 90% 2010 0 0 0 0 2011 2 2 1 1 2012 0 0 0 0 2013 1 1 0 0 2014 2 1 1 1 2015 1 1 0 0 2016 0 0 0 0 2017 0 0 0 0 2018 2 1 1 0 2019 0 0 0 0 2020 1 0 0 0
これを見る限り、80%下落は大体4年に1回程度起こっている雰囲気。前回が2018年なのでまさに今年の2022年は起こりうる可能性が高そう・・・高そうじゃない??
となると、80%下落で約1.5万ドルぐらいまで落ちる可能性は否定できません。
とはいえ今回の半減期ボーナスでのATHの値は過去のそれに比べて全然大したことはありませんでした。以下過去の半減期ボーナスの上昇幅。
過去の暴騰時期
斜めの棒が暴騰時期でその右側の○が底値付近と言う感じで行きます。
纏めるとこんな感じ。開始時期はかなり適当に決め打ちです
暴騰時期 → 底値
全て終値ベースの考え方となります。
- 2012/09/01($10)~2013/04/09($230) → 2013/04/16($68.4)
- 2013/10/02($123)~2013/12/04($1237.6) → 2015/01/17($199.6)
- 2016/08/02($513.4)~2017/12/16($19345.5) → 2018/12/15($3228.7)
- 2017/03/24($939.7)~2017/06/11($2973.4) → 2017/07/16($1914.1)
- 2018/12/15($3228.7)~2019/06/26($13063.8) → 2020/03/12($4826)
暴騰威力とその後の下落率
- 23.00倍 → -70.26% ($10→$230→$68.4)
- 10.06倍 → -83.87% ($123→$1237.6→$199.6)
- 37.68倍 → -83.31% ($513.4→$19345.5→$3228.7)
- 3.164倍 → -35.63% ($939.7→$2973.4→$1914.1)
- 4.046倍 → -63.06% ($3228.7→$13063.8→$4826)
今回の半減期ボーナスの始点を1万ドルぐらいとするならば、たった7~8倍にしかなっていないということなので、そこから80%下落はそんなにないかなぁ・・・と思いたい所さん。ですが、普通に80%下落しても不思議ではありません。
そう思うと、70~80%下落の1.5万ドル~2.1万ドルぐらいは割とガチで下落することを視野に入れた方がいいかもしれません。
ということで、1万ドルまで下がってもロスカットされないポジションでちょいちょいロングしていこうかなという形で進めている感じです。
買えなかったら買えなかったでそこまで下落しなくてホッと一安心、下がったら下がったで超絶安く買えるチャンスということで。
私は当初からそのぐらい下がることも考慮した上で投資してるので1万ドルまで下がってもへっちゃらなのです!!!(※震え声)
割と冗談ではなくて私の平均取得単価が大体200万円前後なのでその辺も考慮した形で投資しています。まー、下落無しで1000万円は超えてほしかったのは本音も本音なんですけどねぇ。そこは本当に残念。
とはいえそこまで落ちても全くビットコインに失望することは無いし、むしろ買い目線でしかないですというか実際買う予定です。
さて、では次に本当にそこまで下がるのかという話なのですが、まずはCME窓が実は結構開いてたりします。CME窓については過去記事検索したりググったりしてみてください。
以下TradingViewサイトより。赤丸はこちらで加筆した部分。
それぞれの終値が
- 3.2万ドル
- 2.35万ドル
- 1.8万ドル
が開いているように見受けられます。つまり、この窓を閉めにくる場合は少なくとも1.8万ドルまで下がる可能性は否定できません。ここまできたら3.2万ドルは埋めてくるんじゃないかなと思わなくもない。
ただCME窓についてはただのアノマリーであり、必ずしも埋めにくるものでもないですが、かなりの勝率を誇っているので可能性としては覚えておくといいかもしれません。
とはいえ、上の窓である5.3万ドルもあるので下の方を埋めたら今度は逆リバで5.3万ドルまでは信じてガチホできそうな雰囲気は持っているといった具合です。
ということで、仮に1.5万ドルまで落ちてもいい形でロングあるいは現物を買っていくのが正しい形かなと信じています。※あくまで私が信じているだけです
で、もう一つがこちら。オンチェーン分析のCryptoquantの中の人のKiさんのツイートより
Just roughly sorted out the $BTC support/resistance levels based on the market/on-chain volume.
— Ki Young Ju 주기영 (@ki_young_ju) 2021年11月19日
More details on CryptoQuant QuickTake 👇https://t.co/67HFErJZcx pic.twitter.com/E8CNR8LFpK
昨年11月の結果ですが、32K-40K当たりがサポートラインとしてあるが、その下はスッカスカらしくて9K-10Kぐらいまで落ちるらしい。何それ怖い。
で、上記がなんでそうなってるかはさっぱりわかりません!!
じゃあ書くなって言われそうですがこういうのは割と当ててる人の情報参考にしとけばいいんだよ!!
ということで、32Kを割ってきたら結構ヤバイ雰囲気があるということだけ覚えておきますし、低レバロングする場合は早めに利確しちゃうかなぁとも思ってます。
・・・とまぁ、色々怖いことばかり書きましたが、去年のコロナショックの時も似たような形でどんどん暴落するから怖い怖い言ってたけど結局リバウンドして二番底は無かったこともありますので、今回も恐怖に対して対策を取ってもリバウンドして対策不要だった、が一番良いシナリオかなと思って挑もうかなと思います。
そもそもほぼ全資産BTCなのであえて頑張って買わなくてもいいのだ。というか今年は納税しまくることになるのでガチで日本円無いので普通に「つみたてNISA」を一時停止するまである。割とマジで。
ということでまとめましょうか。
まとめ
- 過去経緯から4年に1回は高値から70~80%下落は発生しているので、ガチで1.5~2.1万ドルあたりまでは落ちる可能性を考慮する
- もっとヤバイ1万ドル付近までサポートが無いらしいということも頭の片隅に入れておく
- 2.35万ドルのCME窓当たりを意識して現物買い指値を入れてもいいかも
- まさかの1万ドルまで落ちたらもう諦めて日々のお小遣いとか最悪「つみたてNISA」売ってBTC買っていくかも
- 1万ドルまできたらレバレッジトークンを少額買っても面白いかもね
つみたてNISA売りは人生終わるのでさすがにしないと思いますが、それぐらいの気持ちで戦いに挑むかなぁと。株式も当然ガッツリ下がってると思いますが、BTCよりかは下がってないでしょう。80%下がることは無いってことよ。株式を売ってリバランスみたいな感じになるかなって思ってます。
ともあれ、私はすでに現金が無い貧乏人なので3万ドルラインで欲張って指値しないで2.5万ドルあたりから買い指値して様子見していくことにします。刺さんなきゃ~全然OKなのよ!それならそれでノーリスクノーリターンなだけなので。
流石に2.35万ドルでも止まらなくて1万ドルまで下がったとしても大体60%下落程度で済むのでそれならそれで問題ないかなという感じで進めます。