【BTC】近くのCME窓をチェックするだけ回(2022/1)

FOMCが終わって相場が荒れると思ったら全然荒れていない昨今です。今日はレバETFとかBTCの暴落っぷりを比較しようとしましたが、今夜市場が始まるので明日集計することにしました。

 

ということで今日はCME窓のチェック回。見てて面白かったのでネタがてら。以下TradingViewのBTC1!チャート。赤字部分はこちらで加筆してます。

 

 

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滅茶苦茶面白かったのは33000ドルラインの窓埋め部分。窓を埋めた瞬間反転して「窓埋め完了!撤収!」みたいに反発して上がった所とか。

 

もうこれ見たとき完全に窓埋めるためだけに下落したんじゃないのか!?って笑ってしまいました。

 

笑ってましたが、取れてません。悲しみ。

 

CME窓についてはググってもらうとして、勝率は非常に高いのですが、絶対に埋めるかというとそうでもなくて、埋まってない部分はそこそこあったりします。

 

上記のチャートで見ると、41000~42600ぐらいの所の窓が開いてるし、53000ぐらいのところも空いてますね。じゃあ今からでもロングしてれば高確率で勝利をもぎ取れるんじゃないの?って思うのですが、下にもまだまだ窓が開いてたりします。

 

 

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最底辺付近ですが、下は9600ドルぐらいまで開いてたりします。

 

ここまでくると相当確率は低い気はしますが、この辺りにサポートラインがあるというのも事実なようです。怖いなぁ・・・

 

ということで、上にも下にも窓が開いている。とはいえCME窓は埋める確率は相当高いことは以前記事でまとめた通りです。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

CME窓まとめ

  • CME窓が開いたら確かにキッチリほぼ確実に埋めに来ている。原理は不明。
  • 3.3万ドルの下の窓が開きっぱなしなので恐怖感ある
  • 安全にいくなら半窓ぐらい埋まったらOKという精神でそのあたりで指値利確にしつつロングもしくはショートをすると捗りそう。
  • もちろんキッチリ埋めた当たりで指値してても上記過去結果を見る限り問題なさそう。
  • 本記事だけの結果ですが、18/19の約94.7%の勝率となった

 

対象期間は1年弱程度だった気がしてますが、勝率がヤバイのです。

 

こう見ると、なーんかうまくこれだけ見て投資してもいい感じにできそうだよなぁって思わなくもない。ちょっと方針考えたらまた別記事にするかも。ということで今日は単にCME窓が開いてて、埋めに行く動きが面白かったというだけでした。おしまい。

 

 

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