【BTC】宗教

ビットコイン信者の私です。

 

今まで宗教というものに一切興味が無く過ごしていた一般的日本人の一人だったのですが、ビットコインにあってからというものなんとなく信者として過ごす日々になっております。

 

で、ビットコ教に入ってからというもの人生が大きく変わりました。

 

  • なぜか持ってるだけでとてつもない安心感を得られる状態に
  • この安心感を皆に分けてあげたいと思いつつも周りの人に知られてはいけないため基本的にタブーだけどなんとなくやきもきする(※ただしブログでは普及活動してる)
  • ビットコインの枚数で宗教ののめり込み感が出せる

 

なんというのでしょう。少しでも持っているだけで将来に対する安心感をある程度担ってくれるような、そんな安心感。これこそ宗教でいう「神」を自分の中に持つのと一緒みたいな感覚なのでしょうか。

 

ビットコインの枚数によりその信者のステータスが向上するところとかなんか漫画とかでみる信者(=儲ける人)チックなイメージまでついて回ります。なんとなくたくさん持ってる人物の方がやりたい放題してる、なんかお金あり過ぎて酒飲みまくってるダメ信者感はするのですが、とにかくたくさん持ってたらそれだけ恩恵を得られるというか。あれ、これは宗教ではないかも。

 

で、そもそも宗教ってどういうもんだろうなと思いちょっと調べてみました。以下wikipediaから引用。

 

宗教 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%97%E6%95%99

宗教しゅうきょう: religion)とは、一般に、人間の力や自然の力を超えた存在への信仰を主体とする思想体系、観念体系であり[1]、また、その体系にもとづく教義行事儀礼施設組織などをそなえた社会集団のことである[2][3]。 

 

「自然の力を超えた存在 is Bitcoin

 

ってことでいいですね???

 

いや自然の力には勝ててないか?

まぁいいや。自然発酵のGOLD教にはその内勝てるでしょう(※適当)

 

思想体系っていうとアレですかね。法定通貨信じられないけどビットコイン信じるみたいなそういう集団の集まり的な感じでしょうか。社会集団のことを宗教と呼んでいるとのことですが、すでに世の中ビットコイン持ってる人がガンガン増えているので社会集団といっても過言ではないでしょう(※適当)

 

更に宗教の定義はこう書かれています。

「宗教とは何か」という問いに対して、宗教者、哲学者、宗教学者などによって非常に多数の宗教の定義が試みられてきた[17]とされ、「宗教の定義は宗教学者の数ほどもある」といわれる[18][1]とされる。代表的なものだけを取り上げただけでもかなりの数になる[19]とされ、例えば、ジェームズ・リューバ英語版の著書[20]の付録には48の定義およびそれに関するコメントが書かれており、日本の文部省宗務課がかつて作成した「宗教定義集」[21]でも104の定義が挙げられている[22]といい、その気になればさらに集めることも難しくはない[23]という。 

 

もはや定義の数がおびただしくあるため真の回答なんてないのでしょう。

 

ちまにみ祈りのwikipediaはこう書かれていました。

 

祈り - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%88%E3%82%8A

祈り(いのり)とは、宗教によって意味が異なるが 世界の安寧や、他者への想いを願い込めること。利他の精神。 自分の中の神と繋がること。 など神格化されたものに対して、何かの実現を願うこと。 神の定理は各宗教による。 [1]祈祷祈禱、きとう)、祈願(きがん)ともいう[2]儀式を通して行う場合は礼拝(れいはい)ともいう。 

 

自分の中の神と繋がること。まさにこれこそがビットコイン=神といわれる部分じゃなかろうか。

 

・神=ビットコインに祈る(※祈り=枚数を増やす行為。お布施)

・神=ビットコインに祈る (※価格上がってくれ・・・頼む・・・!)

・神=ビットコインに祈る(※運が良ければ経済的に助けてくれる)

 

祈りとはすなわちビットコインへのお布施であり、お布施をしたところ、本当に助けてくれる可能性もある(ビットコイン急騰)ということです。

 

やっぱり宗教じゃないか!!

 

でもそうなると、別に神様というものはお布施をしたら絶対に助けてくれるというものではないのは、現在を生きる我々からしたら当たり前の事実となります。

 

しかし、ビットコインはそこそこの確率で経済面で本当に救ってくれる可能性があるのです。実に現在の神としてふさわしいポジションにいるのではないでしょうか。

 

そう考えると、「お布施」に人生を賭けるほどお金を投資しているのはさすがに狂信者でありオススメできないよなって思った次第。なので大昔からオススメしていましたが、ポートフォリオの5%程度をビットコインで持つぐらいがちょうどいい「お布施」の範囲であり、あわよくば神の思し召し(※価格急騰)にありつけるものなのだなと改めて思いました。

 

okometsubulog.hatenablog.com

以下FIDELITY DIGITAL ASSETSのビットコイン投資論文から引用させて頂きます。

 

https://www.fidelitydigitalassets.com/bin-public/060_www_fidelity_com/documents/FDAS/bitcoin-alternative-investment.pdf

An allocation to bitcoin in a traditional 60/40 equity and fixed income portfolio from January 2015 to
September 2020, rebalanced quarterly, would have improved risk-adjusted returns as measured by
the Sharpe ratio by as much as 34%. Annualized returns were 341bps higher for the portfolio with the
highest allocation to bitcoin (3%). While the volatility of portfolios with bitcoin was also incremental,
the magnitude of the increase in volatility was significantly lower compared with the increase in
returns. Surprisingly, the max drawdown (the greatest loss of a portfolio from peak to trough over a
given period) was very slightly lower for all portfolios with bitcoin exposure. 

 

超ザックリ言うと、伝統的な株式:債券を60:40にしたよりも、1~3%ビットコインを混ぜた方が結果が良かったということです。多分!グーグル翻訳!!

 

 

私はビットコインに9割の資産をお布施してしまった狂信者枠なのですが、日本においては相続税時に大変な思いをしそうと気づいたことからやはり万人には全資産の5%~10%ぐらいを持つぐらいが限界かなと思いました。少額ならほぼ影響ないし多分相続の無償枠内に収まるからね。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

今現在のビットコインは500万円を超えてしまいましたので、強くオススメはしづらい価格帯ではありますが、下がってきたら「お布施」をしてお守りがてら持ってみるのもアリだと思いましたとさ。

 

 

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