【BTC】今全力でビットコイン買えるかというと微妙

私はビットコイン信者っぽい何かですが、ビットコインに全資産の9割程全力投資しています。

 

で、過去関連記事がリンクにあったので思わず過去の記事を見直してみました。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

2020年11月のいい具合の時期にビットコイン買った記事です。いやー、このころの熱量は半端ないです。そりゃそうだ。人生賭け始めた所だったのですから。

 

問題はこのグラフ。

 

 

 

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これを見て頂けると分かる通り、大暴落の底値付近の値段は、その暴落開始前の暴騰時期の大体半分ぐらいの位置で止まってくれているんですね。つまり、80~90%の大暴落を記録していますが、最初からガチホしていたユーザは実はほとんどダメージを受けていないことになります。

 

何が言いたいかというと、もし仮に2021年の800万円付近までの上昇が今回の半減期ボーナスのピークであった場合、この三角で囲んだ形がポイントまで下落するということです。

 

さて、過去の例に倣うと前回の半減期ボーナス時のATHまで下落しているという点です。

 

では2018年のピーク時はどんな値だったかというと、終値ベースですが2017/12/16に19345.5ドルだったそうです。大体200万円とみればいいでしょうか。その額って割と現実的にありえそうな範囲だなと思わなくもない。歴史は繰り返すのだ。

同じ流れを踏襲したらどうなるか確認してみました。以下ドル建てのグラフに代わりますがお絵かき。

 

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赤線が全部同じ長さ・角度としてみてください。

で、その底値付近にオレンジ色のラインを引いてみました。

 

すると、もし仮に2021年がATHだった場合に赤字と同じ縦線ラインを底値としてみた場合、2017年のATHの次の2019年6月ぐらいの高値になると。

 

その時で見ると約13000ドルとなるため、もしかしたらこのぐらい落ちる可能性は否定できませんが、私の考えとしては、2021年がATHだった場合、次の底値はそこまでいかず20000ドルぐらいが底値かなぁと思わなくもないです。

 

理由としてはATHを達成する上昇速度が年々減少傾向にあるということです。2021年はたった800万弱程度で終わってしまいました。過去のATHと比べても数段威力が低いです。

 

私は暴落の威力は暴騰の力と比例して強くなると認識しており、この程度の暴騰では13000ドルまでは落ちないかなと思った次第です。まぁ願望ですね。

 

とはいえ、20000ドルまでは落ちるというのは割と現実味を帯びてきていると考えています。

 

そう考えると、もし仮に私がビットコインに1円も投資していなかったとしても今全力では投資しづらいです。が、多分余剰資金の1/3~半分はこの時点で投資しちゃうかなという感じ。2022年ATHの可能性を考えるのと、失敗しても2025年に期待できること、500万から200万におちても人生おわるほどではないという点があります。

 

まぁー、でも、今からビットコインに投資はしづらいよなとは間違いなく思います。半減期ボーナスの2020~2021年終わっちゃったし。さすがにね。

 

私が投資した理由が

 

半減期ボーナスがあるから上がるに決まってるじゃん!

 

と決め打ちでエイヤ!で投資したので成功しました。今は2022年。全然半減期ボーナス時期じゃないです。エイヤで投資したくないです。

 

ということで、私のポジションから今後の方針としてはここからはディフェンシブに300万円までおちてからガッツリ投資再開するぐらいで見ていきたいと思います。

 

そうです。私はビットコイン信者という名のお金持ちになりたいおじさんなだけなのでした。当たり前だよなぁ!?

 

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