つい最近Twitterで$BKCHというETFがあることを教えていただきました。
これは何かというと、なんかブロックチェーン業界をまとめたETFとかそんな感じらしい(※適当)
以下グローバルX公式サイトより引用します。
グローバルX ブロックチェーン ETF | Global X Japanについて
https://globalxetfs.co.jp/funds/bkch/
なんと、私がガッツリ投資しているMARAが首位!!
続いてコインベースのCOINにRIOTと続いています。
あー、これ欲しいかも。むしろジュニアNISAとか、来年MARAよりETF買った方が良いんじゃないか?って思えてきてる。
ジュニアNISAというか、来年から私もビットコインの価格次第ですが一般NISAにしようかなぁとか考えてるので、ちょっとこれは面白そうだなと。
ただ、あくまでブロックチェーン業界をまとめたETFなので組み入れもガンガン変わってくる可能性もあります。今はまだMARAがトップですが・・・
ということで、仮想通貨界隈のスタンダード、ビットコインさんとチャートを比較してどういう感じなのか見てみようのコーナーをします。
BKCH登場から今日まで
2021年7月14日~2022/7/20までの約1年間を観ます。
あらら。BTCよりだいぶパフォーマンスが悪いように見えます。
ただ、ちょっと待ってください。それは当然というか、MARAがトップにくるようなETFなので、当然下落相場はBTC以上に下げることが見込まれて然るべきです。本来なら2020年ぐらいから見たかったですが、残念ながら2021年7月からしか見れない点は悔やまれますが、またバブル相場が始まったらリバウンドしてくれることは期待したいところです。
では、上記のチャートにMARA,RIOTとついでにMSTRも加えてみます。
BKCH登場から今日まで(疑似BTC銘柄追加)
2021年7月14日~2022/7/20までの約1年間を観ます。
最終結果
- BKCH:0.317倍
- BTC:0.707倍
- MARA:0.506倍
- RIOT:0.246倍
- MSTR:0.515倍
うーーーーーーーーーーーん・・・・・・・
正直微妙です。
何が微妙かって、2021年11月ぐらいにMARAがドカーーンと値を上げているにも関わらず、BKCHはなーんかパッとしません。
MARAが異常なだけかもしれませんが、BTCもきちんとその分値上げしてくれている実績はある中で言うほど盛り上がりませんでした。
ETFの中にはCOIN等も含まれており、純粋にBTCの疑似ETFではなく、純粋にブロックチェーン業界としてのETFなのでビットコインを信じられても疑似BTCであるMARAやMSTRを信じられないのと同じような感じに思った方がいいかもしれません。
MARAやMSTR=1社しか投資していないという企業リスク
に対アして
BKCH=複数社扱ってるので比較的安心だがBTCと連動していないリスク
という感じでしょうか。
上記リスクを見るに、「一般NISA」や「ジュニアNISA」等の10年以上保有するケースの場合にはMARAとかよりもBKCHのようなETFで買った方がいいかなぁとは思う。
経費率は今見たところ税込み0.5%(※備考欄には税込み0.649%とあった。謎。)と割と安い部類だと思うので、ガチで購入候補に上げたい。が、上記結果だけを見ちゃうと二の足踏んじゃうよねって思うのでした。
ブロックチェーン業界は全盛期のITバブルよりも圧倒的な速度感で駆け抜けているので倒産する会社とか普通にバンバン出てきそうだし新しい会社もガンガン出てきそう。そういう意味でもETFは有用だと思うけれどもその分チャートも安定し無さそうで、とりあえず来年のNISA買付可能になったら改めて考えようかなと思いました。