仮想通貨冬真っ盛り!
ということで、海外取引所で持っていたアルトコインを一部残してBTCにして出金したり色々していました。
で、そこで持っていたUSDTとかを売却したのですが何気に利益がドカっと入って、今年結構なマイナス計上だったのが多少黒字に持ち直してしまいました。なるほど。これが円安効果か・・・
冬真っ盛りでどうせ12月で何かしらやったら損失でるので放置してもいいかなぁと思ったのですが、そういえばPancakeSwapでイールドファーミングをしていた分どうしようかなという話が私の中で話題になりました。
私はBNBが結構いいなって思って投資したのですが、何を思ったのかBNB-CAKEでファーミングしてもいいと適当に思って開始して割と爆氏してる最中なのでした。
ただ、イールドファーミングのLPトークンを解除すると超大赤字確定なので放置しようかと思っていましたが、割合だけ引き出すことも可能そうというのが分かりました。以下Cryptactサイトより引用します。
ttps://support.cryptact.com/hc/ja/articles/4416800086937
例2:複数回にわたり流動性提供を開始し、一部のみ解除する場合
LPトークンの枚数から解除時の割合を算出してから、預入時と引き出し時のコインの数量の差に応じて損益を算出することになります。
国からの指示は無いので確定ではないですが、確かにそうなるよなって納得した。
ということで、なんとなく今年の黒字をプラマイ0にするぐらい解除しておこうかなと思ったのでちょっと備忘録がてらやってみた。
やってみたこと
PancakeSwap公式サイトからファームに入ってCAKE-BNB LPステーキング画面で「-」ボタンをクリック
すると、数値を入力できる。計算を楽にするため25%とか50%とか区切りが良いものを選んで確定するのが良いかなと思った。
で、確定ボタンを押すと同時に、今までイールドファーミングで得られていたCAKEも自動的にハーベスト(収穫)する形になるので、どのぐらいCAKEを収穫できたかも控えておく。※どっちにしろ後でbscscan.comで履歴を追うことにはなるが
こんな感じで0になる。
これが終わったら、「流動性」の画面に移動する。
解除したLPトークンを取り除くと、推定されるプールされたCAKEとBNBの枚数が表示される。これが手元に入る見込みとなる。ということで、取り除くボタンをクリック。
今回は事前に解除したLPトークンを100%全部削除するので、数量は100%にする。で、初回は「有効にする」を押して有効にしてから、「取り除く」ボタンを押すと、LPトークンを解除してCAKEとBNBに分離することになる。
そうすると、受け取る枚数の予想値がでてくるので、「確定」ボタンをクリックする。
以上でLPトークンをCAKEとBNBに分離することに成功します。
後やることは次のことです。
最後にやること
- LPトークンを作った際のCAKEとBNBの枚数を控えておく
- 本記事最初のCryptactサイトより引用した数式に当てはめていく
- 今回、CAKEがBNBに比べて大幅に下落していたため、CAKEは枚数が増えており、BNBは枚数を大幅に下げていることが判明
- その場合、増えた分のCAKEをボーナスとして、BNBを損失として計上する。
ということで、イールドファーミングをする場合は兎にも角にもLPトークンを作った際の2つの仮想通貨の枚数の控えは絶対必要です。で、実はこのCAKEとBNBを解除するだけならそこまで大きな損失にはならないことが予想されます。
なぜなら、CAKEは大幅に下落しましたが、その分ボーナスとしてCAKEを収益に上げることができるため、BNBで減った分の損失を補填するためです。
が、私はBNBについては未来をソコソコ見てますが、CAKEはさすがにもう良く分かりません。なので、このタイミングでCAKEをBNBに変換しました。
それにより、今年の黒字が完全に赤字になってしまって、ちょっと困ったことになってしまいました。予想以上に赤字になってる・・・解除する枚数失敗した。
話が脱線しました。
ということで、LPトークンの解除自体は案外楽にできたし、計算もそこまで面倒じゃなかったので、また黒字になったらBNBCAKEを解約進めていきたいと思いました。
アルトコインへの投資、本当に難しい・・・もう全部ビットコインで良かったんかなぁってなってる。残念。