ビットコイン(BTC)とRPAR結果報告(2020/1_4週目)

こんにちは。okometsubuです。

 

1月調整でごにょごにょしているビットコイン報告会。

 

GMOコインが年間取引報告書で不備があったらしくてまだ出そろっていませんが、もう待つのも面倒なので過去の取引全部をCSVから取り出してまとめることにしました。そろそろ確定申告時期だからね仕方ないね。

 

仮想通貨には総平均法と移動平均法の2種類選択できますが、基本日本の仮想通貨取引所は「総平均法」を元に年間取引報告書をまとめてくれています。

 

で、私は今回お遊びで現物も売り買いして試してみたので確定申告が必要となったわけです。が、ぶっちゃけ大きなBTCの枚数は今後売ることは無いため、移動平均法でまとめる労力と税金を考えると、年間取引報告書をまとめて出した方がミスもなく圧倒的に楽ちんなので今後は「総平均法」で行こうかなと思った次第。

 

面倒なのは、取引所から自信のウォレットに引き継いだ後、売るときに別の取引所にする場合とかかなぁ。そのウォレットを引き出した時の平均価格がいくらなのかを控えておいて、そこで売却した分として計算する必要がありそう。

 

年間取引報告書もウォレット移動した場合の単価の変化は気になる。総数がウォレットに移した分異なることになるためだ。そうなると、やはりドルコスト平均法で買付を進める取引所から自身のウォレットに移すのは辞めた方が楽かもしれない。

 

後はウォレットに移した場合、売却する時には同じ取引所に戻して売却なら楽な気はする。とりあえずデータ取っておいて、その時になったら考えればいいか・・・自身のウォレットを売る時というのは、本当にガッツリBTCを売る時、つまり完全リタイアとかする時を想定している。

 

いやー、やっぱり仮想通貨の確定申告面倒だわ!

多分今年やる分には楽なんだけど、将来に渡ってのシナリオ(ウォレットに移す、ドルコスト平均法で買い増す、少額所得税安い部分だけ売る、等々)を考えると今の内にどこでどうするか簡単に検討しないといけない。

 

まーいいや。どうせ今考えても忘れるし。多分多く保持している取引所から自身のウォレットに移した場合はもう売買は一切しないで封印し、他の取引所で売買することになりそう。

 

 

そしてやっぱり海外の取引口座は使わないかなぁ。あっちは更に取引した日やレンディングで受け取った日の為替の価格まで記録しなくてはいけないから超確定申告大変なことになると思う。年間取引報告書も多分でないから自分でCSV纏めないといけない。

 

流石に辛い。自分が氏んだあとの遺族の事も考えると手数料がやすくてレンディング利率が良くても、FRのさや取りとかでノーリスクで利益取れたとしても確定申告で詰む。まじで。英語できないので情弱の私は株主優待クロスでさや取りするだけに留めます。

 

 

というわけで、余談は置いといて結果発表といきましょうか!!

 

RPAR発表 

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前回RPAR:$7,594 (7.22%)

今回RPAR:$8,044 (7.65%)

各RPAR銘柄の割合

 - SPXL:11.2% → 11.1% (開始10%)

 - TMF:9.6% → 9.8% (開始12%)

 - TIP:44.3% → 44.4% (開始45%)

 - GLDM:28.4% → 28.1% (開始30%)

 - BTC:6.5% → 6.6% (開始3%)

※途中売却した銘柄の結果を含んでいるため画像と乖離があります

※個別株は結果に含んでいません

※2020/10月から開始しています

 

特に可もなく不可も無く。TMFがリバウンドしてくれたかなぁ程度の認識。

 

TMFについては12%でリバランスすべきなのですが、もうぶっちゃけ10%開始でもいいかなぁとか思ってしまっています。本当なこういうの良くないんですけどね。ともあれ暴落に耐えうる利益は既に十分出ている気がしますし、10%あれば十分でしょもうって感じ。むしろ暴落時TMFに行かないで現金に行く可能性すらある。あぁ恐ろしい。

 

ともあれ、私はリバランス時期は年1回程度やれてればいいでしょ派閥に所属しているので適当にやります。

 

世間では「リバランスは絶対正義!確実に毎回やろう!」という意識づけをされている人が沢山います。確かに適切な時期にリバランスをすることは複雑な計算上理に適っていたりしなかったりします。

 

が、結局運です。例えばBTCが伸びに伸びている所で都度売却していたら大きな利益は得られません。逆パターンの可能性もあります。リバランスはポートフォリオを安定させるために用いるものであるものの、その投資総額という視点でみたらぶっちゃけ微々たるものです。※ビットコインの強烈な値上がりは除く

 

その微々たるもののために手数料は労働力を費やすのはちょっと違うかなという視点。というわけで年1回ぐらいできたら十分でしょってこと。

 

後は時期でやるんじゃなくて、大暴落、大暴騰した時にやるだけでも十二分に効果あると思います。時期に縛られるんじゃなくて、大きく動いたときにこそ、買い増し、売り抜けが必要かなと。

 

その度胸が私を含めて一般の人は中々できないと思いますので、時期でやればいいと言う話に落ち着くと思う。だって、今TMFはゴミ!ってなってる中で買い増しするのって勇気いるんですよね。でもそれをしないと正しくポートフォリオは維持できません。簡単なようで実は難しいリバランスの話でした。

 

というわけで、いよいよ正確なビットコインの投資額とかが出たので、ちゃんと結果発表をしましょうか。

 

例の如く、画像は載せません。セキュリティの観点から誤って変なの載せたくないため。じゃあ海外株式口座ならいいのかって話なのですが、まぁ、もう載せちゃってるので継続させてます。

 

じゃ、全取引所をまとめたところ、こんな感じになりました。

 

括目せよ!!これが我がビットコインの総資産だ!!!

 

BTC結果発表

全投資額:¥24,467,284

現評価額:¥46,548,209

現在のトータルリターン:¥22,080,925

利率:+90.25%

※面倒なので少額のRPAR記載のBTC分も含む

 

投資額のほぼ2倍となっていました。やったね!

 

雑所得を考えると当然株式市場に負けるのですが、何も全額全部55%取られるわけじゃありません。適当に考えて35%ぐらい取られる計算ですると、780万円ぐらい税金に取られて1400万円ぐらいの利益でしょうか。十分じゃね???????

 

これ、去年11月から始めた結果ですからね。これをETFとか投資信託で出せるのかって話です。個別株もここまで出せるのは本当に少ないんじゃないかなぁ。

 

やっぱ雑所得だからビットコインに投資しないって選択を狭める必要は無かったでござる。

 

当然、税金高いんだけど、将来申告分離課税になることを夢見ることと、全部売却しなければいいんじゃね?っていう長期ホールド想定前提ということで投資が可能となっているだけに過ぎません。

 

というか、私はビットコインに集中しすぎているので普通に考えたらヤバイんでしょうね。でも無駄に個別株を分散させるよりもビットコインが将来絶対使われる、って信じた方がむしろ安全なんじゃないかなと思った次第。

 

だってビットコイン以上に信頼できる投資先が無いんですから。一番信頼できるところに一番投資額を置く。当たり前だよなぁ!?

 

後は全世界株式は全幅の信頼を寄せていますが、利率がビットコインに比べたら悪いので、やはりメインはビットコイン、つみたてNISAで世界株式か先進国株式あたり、楽天カード積立でレバナスに積立て都度売却。そしてビットコインが暴落した時のための追加資産用兼、生活資金保管用のRPAR(リスクパリティポートフォリオ)。

 

完璧な布陣だぁ・・・。(※ビットコインの割合がちょっと大きすぎるのを除いて)

 

あ、忘れてました。疑似BTCの結果発表もついでにやっちゃいましょうか。

 

こちらはビットコイン関連会社を集めたものです。ぶっちゃけ毎週集めるの手間なので気が向いたときに発表としたい。

 

画像は割愛。最初に掲載した海外口座の中の「MARA」「MSTR」「RIOT」の3つを合せたものとなります。ちなみにジュニアNISA分は入れてません。一応子供の口座なので・・・

 

疑似BTC結果発表

全投資額:$6,273.75

現評価額:$10,427.39

現在のトータルリターン:$4,153.64

利率:+66.21%

 

面白いのが、MARAがいきなりダブルバガー達成ほぼしちゃってる所でしょうか。楽しすぎる。

 

私の勝手な想像では、安定度で言えばMSTR>RIOT>=MARAみたいなイメージで、大きな利益を得られる順だと MARA>=RIOT>=MSTR みたいな。

 

RIOTは一応仮想通貨の中でも分散という位置付けで買ってますがメインはMSTRとMARAになっていくかなぁって思ってます。RIOTはマイニング会社の中の安定枠になる想定。

 

そんなRIOTは振るいません。理由は調べてないので全く分かりません!!!

 

私は「ビットコイン」は信じていますがビットコインマイニングになると正直分かりません。マイニングは半減期を迎えるごとに難易度が上がっていくため利益も減っていく可能性も考えないといけなくなるためリスクが増えます。

 

逆にリターンも増える可能性もありますが、疑似BTCという位置付けならやはり「MSTR」が一番かと思います。なんせ会社の半分以上がBTCでできてますからね。それに企業の付加価値が付いてくれたら万々歳です。逆に業績が悪いとその分減る可能性は気になる。

 

とにかくMSTRはあの「ITバブル崩壊」を生き延びて20年間耐えているというのが凄い評価ポイントです。そしてビットコイン投資への先見の明とその行動力は称賛に価します。そして結果としては大成功。凄い株高になっているのがその証拠というわけです。

 

というわけで、私はMSTRは信じることとして、トッピングとしてMARA,RIOTをちょいちょい買って利益を増やしていければなぁと考えています。

 

というわけで、今回はここまでと致します。

 

 

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