こんにちは。okometsubuです。
ビットコインとRPAR結果発表会。
RPARというのは「リスクパリティポートフォリオ」という非常に安定したポートフォリオです。当初、これの運用目的はSPXL,TECLが大暴落した時用の現金置き場であり、大暴落が無ければ右肩上がりがある程度保障され、大暴落がきても大きな下げにならないポートフォリオなため、その後にSPXLやTECLにリバランス運用をして安定化を図ったものとなります。
そんなポートフォリオに1000万円投資していました。
が、現在SPXLとTECLはほぼすべてをビットコインことBTCに入れています。
さて、そんなさなか、BTCは1月ということで若干調整が入りました。が、最近また高値更新に向けて右肩上がりを続けております。
私は今年1~2年で言えば明らかにビットコインは爆発的に右肩上がりすると信じており、最悪調整して50%下落しても復活は容易であると考えています。暗号化が解読されるとか、政府が規制するとか、この1,2年でいきなり出来るもんじゃないと思っています。中長期的には色々あると思いますが。
というわけで、今まさにBTCへ投資すべき時期であると改めて思った事と、RPARに1000万円も必要ないなぁ!??????
という想いが強くなってきました。
子どもの養育費も国の制度で幼稚園がある程度無償化してくれるということもあり、ぶっちゃけそんなに安定したポートフォリオに多くお金を入れる必要が無いと判断しました。
ということで、とりあえず100万円分売って、MARAにスイッチしました。
丁度BTCが350~360万円台ぐらいの時にやりました。もっと安く買える時期があったのですが、ガマンできなかった・・・
本当は280万円まで待ってたんですけどねぇ。なんかもう待つより攻めた方が良いかなと思った次第。
ともあれ、日本円の残りの額もガッツリ投資しており、本当にRPARが最後の砦なのでいきなり500万円をスイッチする勇気がなかったため、とりあえず100万円分となりました。
というわけで、そんなRPARとMARAの結果発表会といきましょうか。
RPAR発表
前回RPAR:$8,087 (7.69%)
今回RPAR:$8,061 (7.67%)
各RPAR銘柄の割合
- SPXL:11.6% → 10.6% (開始10%)
- TMF:10.0% → 9.3% (開始12%)
- TIP:44.5% → 43.7% (開始45%)
- GLDM:28.2% → 29.1% (開始30%)
- BTC:5.7% → 7.4% (開始3%)
※途中売却した銘柄の結果を含んでいるため画像と乖離があります
※個別株は結果に含んでいません
※2020/10月から開始しています
正直、結果発表会の形を悩んでます。
今回SPXL,TMF,TIP,GLDMを売却してBTCは売却していません。むしろBTC銘柄を買い増ししているまであります。が、これはRPARとは無縁なところなのです。
よって、RPARで売った額は「現金」として総額にカウントして利率を出すことにしました。BTCはそのまま特に何もせずと言った具合です。
当然今後の利率のボラは下がることになりますし、リアルな疑似RPARの結果をお伝えすることはできません。
が、リアルな疑似RPAR部分は後からスクリプトとかで容易に出せることと、将来ビットコインがピークになった後にMARAやRIOTを売った投資先としてRPARに投資する可能性があるので、一旦今売った100万円を「現金」として扱い計算することにします。
現金の結果は税引き後で合算して利率を出す形になります。
何かよく分からないけど適当でいいんだよもう!私が儲かればなんだっていい!!!!
そんな見てる人いないでしょここ。私もあんま見てなくて利益部分しか見てない!!
ということで、MARAに全額追加投資したのですが、その結果を見てみましょうか。その前にBTC自体の結果発表会。
BTC結果発表
全投資額:¥24,467,284 → ¥25,671,772
現評価額:¥40,530,787 → ¥49,753,495
現在のトータルリターン:¥16,063,503 → ¥24,081,723
利率:65.65% → 93.81%
※面倒なので少額のRPAR記載のBTC分も含む
また2週間前と同様、ダブルスコアになるまで復活しました。
後忘れてましたが、なんかBTCを追加投資していたようで、全投資額でBTCが増えてしまいました。無意識で買ってた。怖い。
多分1月の調整時期でMSTRとか買いたかったけど米国タイムじゃなかったから仕方なく買った気がした。本当は米国株で買いたいんだけどなぁ。仕方ない。
さてそんなビットコイン、最近勢いが強くなっており、いよいよATH時期が近づいてきたのかもしれない。そろそろ2月。過去の歴史を振り返ると代替春から夏ぐらいには伸び始める気がするので、やっぱりRPARを売ってMARAに投資したの判断は悪く無かったと思う。絶対今が「ピーク」なわけないでしょって発想。
何故投資をためらっているかと言うと、今時点から280万円台/BTCに落ちる可能性もあることから、もっと安く買ってもっと儲けたいなぁと言うのがある。が、欲を出さないなら今から投資しちゃうのも手。しかしながらそれも欲望に負けた形で投資後に280万円まで行ったら多分精神が耐えられない。
安値を待っても欲望が強く、今現時点から買っても欲望が強いことになる。投資って本当に面の皮が厚くないと難しい。つまり「精神」が何より重要ってこと。今から暴落しても暴騰してもそれに耐えられる「精神」があれば、ビットコインへの投資は間違いなく成功するでしょう。
ということで、やはり一気に投資せずにまずは100万円、スイッチしましたと言う感じ。精神が追いつかない。どっちにでも対応できるようにした。
そんなMARAやらMSTRの結果はどうだったでしょうか。画像から結果は取れると思うので総合結果だけ記載。
疑似BTC結果発表
全投資額:$20,149.88 → $30,286.54
現評価額:$22,466.04 → $37,889.29
現在のトータルリターン:$2,316.16 → $7,602.75
利率:+11.49% → +25.10%
投資額を増やしましたことで利率が抑えられると思いきや、投資した時より更に株価が伸びたため利率が伸びました。嬉しいですが短期過ぎるので割とどうでもいい。
ともあれトータルリターンは約80万円ぐらいでしょうか。まだまだ始まったばかりです。
さて、BTCへの投資額としては上記株式も含めて約2800万円の投資額になりました。元々2000万円だったのですが結構増えましたねぇ。正直、年末に1000万円/BTCになったとしても、たかだか総資産が1億円程度にしかなりません。ぶっちゃけ家族持ちで1億じゃ心元無さ過ぎる。
なので面の皮を厚くすべく、追加投資をイソイソとしているわけです。ぶっちゃけ遅れれば遅れるほど取得平均額が上がるのですが、この戦い方もあながち間違っていないのです。ようするに「順張り投資」です。高値になればなるほど追加投資をする戦い方です。
当然利益は薄いですが、勢いのある投資先に投資すると言う意味では間違っていないとかなんとか。私は去年ぐらいからこの「順張り投資」が多いですね。所謂「高値掴み」です。多少下がっても未来を信じている銘柄なら結局「安く」仕入れたことになるとかいうアレです。
日本人は「逆張り」投資家が非常に多いとかなんとか。日本人の一般人は多くの人が損をしていると言うのを見たことがあるのでその逆の「順張り」してれば勝てるんじゃね?理論が私の中で渦巻いてます。
とはいえ、安く買いたい!!!
そんな弱い心が100万円程度のスイッチで終わらせたのでした。そろそろ待つのも苦しい。次350万円台/BTCまで落ちたらまた100~200万円分スイッチしちゃいそうです。もう280万円台までは落ちない、もしくは落ちても超一瞬で終わるでしょ?という考え。甘いかなぁ。
というわけで、今回はここまでと致します。