こんにちは。okometsubuです。
お断りから。私は企業分析が一切できないド素人なので適当発言がある気がします。あくまで外面を見て「想定シナリオ」を語ってるだけとなりますので雑記レベルとしてご覧頂ければ幸い。むしろこのシナリオ通りに今から私が動くぞ！って感じの記事です。
ついに始まった。1月のビットコイン調整時期！！
一時期は400万円を超える大躍進でしたが、見るも無残、300万円を割ってしまいました。
・・・うん？300万円って去年12月初旬より高いじゃないか。
まだ全然調整できてねぇなぁ・・・。もうリバウンドして330万円近くになっちゃったよ・・・。(※2021/1/22に記事書いてます)
と思うにはまだ早い！！
何故ならビットコインは過去高値から余裕で40～50%下落するのが当たり前な銘柄ということだからです！以下過去記事。
各底値日から見た1/1以降の高値からの最大下げ幅
- 2014～：0%(※1/1が底値)
- 2015～：-47.7%(※1/14底値)
- 2016～：-19.1%(※1/31底値)
- 2017～：-30.8%(※1/11底値)
- 2018～：-40.8%(※1/30底値)
- 2019～：-14.72%(※1/29底値)
- 2020～：-0.32%(※1/2底値)
しかもこれ、1月1日以降の高値からで見てるので昨年からの高値で見たらもっと大きい下落だって普通にあり得ます。
で、今年は半減期年なので2017年の30.8%下落辺りが想定されるかなぁというのを予想していました。今回の高値は435万円ぐらいなので、その30.8%は301万円/BTCとなり、まさについ最近の「底値」と全く同等となっています。※この記事は2021/1/21に書いてます
つまり、もし仮に私の予想通り2017年と同等の下落幅であるとするならば、ここから右肩上がりになっても不思議ではありません！！
ただ、2017年も4月までは低迷しています。以下2017年の対数グラフ。
2017年1年間のグラフ
なんとなく、まだ4月頃で「w」のダブルボトムっぽい動きをしているっぽいですね。そして5月から反撃開始というわけです。
が、もし2018年レベルだった場合、高値から1年かけて80%下落する可能性を秘めています。以下2018年からのグラフ
2018年～2021年のグラフ
2019年初旬まで1年かけて大きく下げています。最終的に80%ぐらいの下落です。もし仮にこのレベルだとするとBTCは「87万円/BTC」まで落ちることになります。
が、流石にこれじゃないと思います。理由はこちら。
80%までは落ちないと思う根拠
- 半減期が発生した1年以内にいるため、伸びる可能性の方が高い
- 2018年は半減期が終わった後、ピークを迎えた後の1年間であること
- 2021年現在、400万円如きがピークであるはずが無いと思うこと
- バッドニュースが沢山出始めており、意図的に個人の売りを狙っている可能性（※陰謀論）
但し、BTCは40～50%下落は日常茶飯事ですので、210～260万円/BTCぐらいは普通にスコっと落ちる可能性も十分あるかなと思っています。
さて、このような状況下から、私はこのように考えています。
- BTCは半減期開始時点であり、今年中に1000万円/BTCを超える可能性がある。
- 但し200万円/BTCまで下落する可能性がある。
- 今現在300万円/BTCぐらい。
- つまり、今買えば後10ヶ月ぐらいで「3.3倍」に伸びる可能性があると同時に、最悪150万円まで落ちる可能性を考慮して「0.5倍」、半額になる可能性がある
- もし仮に150万円になったとして、本当にそこで停滞するのかというと、私はその未来が全く見えない。何故ならブラックロック等もBTCの取り扱いを示唆するニュースが流れており、今回の下落も逆にそのような企業が「安く」BTCを買うための罠なんじゃないかとすら思えている。(※陰謀論)
- つまり、最悪ケースで今から半額になる可能性があるが、今年中に1000万円/BTCになるという可能性の方が高いと思われること、半額になったとしても非常に大きなリバウンドが期待できることになる
- よって、300万円の今「BTC」を買って下落した所で大したことない。むしろ期待しかない
という欲望まみれのシナリオを考えています。当然、復活まで1年ぐらいのスパンは見る必要があるかもしれません。が、ガチホできると信じられるなら余裕で今からインしても問題にはなりません。私の考えとして、500万円/BTCを超えた辺りであんまり積極的に買いたくないなぁと言う感じです。400万円台ならギリ買えるぐらい。根拠は半減期後のバブルトップから80%下落地点を想像すればやりやすいかなと。
そして私は下落する未来もあるということから今、この時点で全財産を一括投資するのは非常に怖いと思います。よって「積立投資」を開始するのは非常に精神的にも安定するし利益もしっかり得られると判断しました。どちらかというと「ノーセルバリュー平均法」に近いかもしれない。下落したから積立開始してるって所がそんな感じですね。
積立投資とはそもそも開始後に下落する相場と非常に相性がいいです。毎日積立×下落相場が最強の投資方法であり、毎月or毎年積立×上昇相場も最強の投資方法です。よって、今は毎日積立×下落相場に賭けるのは悪くない。
さて、ではなぜ「MARA」を積立するのでしょうか。以下マキノブさんの記事から引用させて頂きます。
テンバガー候補Marathon(MARA)を徹底解説！ビットコイン米国株
金鉱株の価格が上昇する理由は業務レバレッジ
金鉱企業のビジネスモデルはシンプルです。鉱山で採掘をして金を生産する、基本はこれに尽きます。そして一般的に、金を採掘するためのコストはほぼ一定です。金の値段が上がっても金の取得にかかる金額は変わりません。金の価格が高騰しても金鉱株企業は金に対してお金を払うのではなく、金を採掘する人員や設備にお金を払っているからです。
金価格がもし10倍になっても、金を採掘するためのコストが10倍に膨れ上がることはなく、金価格高騰分の大半がそのまま収益となる構造です。これを「業務レバレッジが効いている状態」と言います。金ではなく金鉱株に投資する投資家の多くは、このリターンを期待して金鉱株を購入するのです。
私の理解力で恐縮ですが、BTCが値上がりしたらレバレッジ効果でBTC以上の値上げが期待でき、逆にBTCが値下がりしたらそれ以上の下落が発生する可能性があるというハイボラが期待できるものと考えています。
で、我がブログは昨年までSPXLやTECLのレバレッジETFの研究（笑）を一生懸命行っていたので感覚分かるのですが、レバレッジ投資というのは下落相場で買うときこそ最強の実力を発揮するものだと認識しています。
更に最強なのが、先ほど述べたように私はBTCは今後圧倒的な暴騰力を期待しており1000万円/BTCは少なくとも2,3年以内には余裕で達成していると信じています。つまり、下落相場でこそMARAを投資すべきと考えています。
ただ、今の300万円/BTCよりも下がる可能性は当然あるわけです。よって今から「積立投資」が最適解かなと思った次第。当然、400万円近くまでリバウンドしちゃったら買わない、もしくは「MSTR」を買うのが良いかなと思ってます。MSTRは自社総資産の半分がBTCでできているので安定していると思います。
が、なんか今見たら50%下回ってた。BTC保有枚数に変化が無かったから自社総額が普通に伸びたっぽい。ともあれガチホはしてそうなのと、100年間ガチホするっぽいことをCEOが言っていたらしいので「MSTR」＝「BTC」連動として基本考えていいかなと思った次第。
つまり、逆張りにMARA、順張りにMSTRを積立投資するのが安定するかなと思ってます。
しかしながら、私はMARAやRIOT等のビットコインマイニング会社については実はそこまで信じてません。以下過去記事。
もう少し見ましょうか。対数グラフです。
そもそもですが、MARAもRIOTも別にビットコイン特化した会社ではないということなのかもしれません。あくまで仮想通貨全般に言えるかもしれない(※適当発言)
酷いのはMARAです。ビットコインの高騰があった時期に大きく下がっています。何があったのでしょうか。
このグラフを見て頂けると分かる通り、2017年のビットコインバブルの時にMARAやRIOTはBTCにすら勝てていません。もちろん、今と現在で会社の方針とかが全く異なる可能性は高いため何とも言えませんが、もし仮に今年も似たような動きとなる場合、RIOTもMARAも純粋なビットコインであるBTCに勝てないのでは？という疑惑が上がります。
が、一応2020年からの結果を見てもらえると分かる通り、圧倒的にBTCよりも右肩上がりの角度が凄く高いことが分かります。一応MARAはマイニングマシンを大量購入したということでニュースになっていました。よってビットコインに集中してくれていることが期待できます。
よって、基本的に今年限りで言えばBTCと連動しつつ、レバレッジ効果で大きなボラが期待できると考えました。ハイボラ×積立投資はとてつもなく相性がいいと私は以前からお伝えしている通りであり、まさい今回のMARAへの積立投資は最強の投資先になるのではないかと期待しているわけです。
以下なんちゃって企業分析。結果もそこまで悪くない気がする。
但し、2017年が終わってからの結果を見ると、RIOTもMARAも見るも無残で圧倒的な下落を経験しています。理由は調べてない(※知識が無いので調べられない)ので分かりませんが、これこそがレバレッジ効果で下落相場に弱い部分になるのかなと思ってしまいました。
つまり、今買ってるMARAやRIOTは「短期決戦用(1～2年)」として購入しています。
下落はしているもののRIOTやMARA程酷くありません。普通に耐えられるレベルです。むしろこの2社の下落がひどすぎます。
であれば、半減期から1年～2年後のピークと思われる部分が過ぎたかなぁと思ったあたりで利確してしまおうとこういうわけです。
さて、本当にMARAとかRIOTはレバレッジが効いて強いのか。直近のデータとなりますが、2020年11月初旬から現在までのグラフを見てみたいと思います。
2020年11月からのグラフ比較
2020-11-2～2021-1-21までのグラフとなります。最近の調整も含んでます。
続いて対数グラフ
1月8日から1月21日の下落率
- BTC：-24.0%
- MARA：-33.5%
- MSTR：-2.1%
- RIOT：-27.2%
さて、これを見る限り明らかに11月から高値の1月8日まではRIOTとMARAの結果が良いことが分かります。案外レバレッジ効果と言うのが効いているのかもしれません！
対して最近1月8日からの下落幅を見てもらうと分かる通り、圧倒的にMARAとRIOTが酷い下落をしていることが分かります。これもレバレッジ特有で下がる威力も増えたと考えていいかもしれません。※真相は不明。
ここで面白いと思ったのはMSTR。全く下げてませんというか、むしろ高値更新したまであります。強すぎるな？？？？？
これは諸説あって、MSTRは買い集めたBTCで何かサービスを展開するとか将来BTCの値動きに準じることで税金対策としてBTCの代わりに購入する層が買い支えているという意見があったりします。今の私と同じような考えですね。GBTCのプレミア価格みたいなもんでしょうか。なるほどなぁ！！
ともあれ、やはりこのグラフを見たことで確信といいますか、今から下落相場で買うなら「MARA」かなと思った次第。ただ今日みたいに微妙に下げ止まってるならRIOT辺りで手を打つのも悪くない。そしてピークはまだこの先だと思っているため、下落相場で大きく下げるところを安く買っていき、最後のピークまでの威力で他の銘柄を引き離してもらうことを想定しています。
ただ、そのピーク時期なんか分かるはずもない。が、それでも上手くやりたいならこうします。多分これのどちらか2択になる想定
これからの私のシナリオ想定
- これから毎日MARAを買おうぜ！(※340万円/BTCぐらいまで？)
- 投資割合は投資予定額の3,4分割ぐらいにして毎日積立。(※3,4月が「底」として投資額を分散。恐らく5月ぐらいには戻ってくれるでしょっていう攻めの発想)
- 2022～2023年頃にピークかなぁ？と思った時期でMARA(or RIOT)を全売却する
- 売却した額を「MSTR」に全スイッチ or 半スイッチ or 利確のみとする
こうするとどうでしょう。ぶっちゃけ今月の家賃支払った後の給料とかまだよく分かってないのであんまり私は攻めることができないのであくまで想定だけ書きました。
このやり方なら、売却時がまだピークじゃなかったとしても「MSTR」がその利益を引き継いでくれます。仮にピークだった場合は「MSTR」であればBTCを半分持ってるだけなのでレバレッジによる大きな下落は避けられるかなぁという想定です。当然、BTCの下落も非常にキツイのでそこは考え物です。なので半分だけスイッチして残りは現金なり株式なりに投資してBTCのピーク後の大きな下落相場開始を回避すると言う手もありますね。
私はその状況にならないと分かりませんが、恐らく利確したら半分MSTRに入れて、半分はRPARに移すかなと思っています。ちょうどいいリバランスタイミングにもなりそうです。以下RPARについての過去記事。BTCをバランスポートフォリオに組み込むのは本当にオススメしたい。超お勧め。BTCの代わりにMSTRでもいいと思う。税金有利だし。
そんなわけで今日もポチポチMARAを買うのでした。RIOTも似たようなものなので、たまにRIOTもちょっと買うかも。下落が微妙ならRIOT、大きく下がってるならMARA,上昇中ならMSTRというのでいいかもね。ま、適当にやってきます。
というわけで、今回はここまでと致します。
