【MSTR】つみたてNISAから一般NISAへの変更を検討します【疑似BTC】

こんにちは。okometsubuです。

 

本当は2021年から一般NISAにしようとしていましたが、1円でもつみたてNISA分を購入してしまうとその年は切り替えできなくてアウトということで改めて翌年の2022年から開始するか考えます。

 

私は今現在「つみたてNISA」にて投資信託を購入していますがこれを辞めたいと考えています。

 

つみたてNISAから一般NISAに変えたい理由

  • NISAは利益に対して非課税となるため、利益が得られれば得られるほど超強力になる。
  • 全世界株式や先進国株式等の投資信託よりも疑似ビットコインであるMSTRに投資した方が利益は大きくなりそう。
  • 但しボラは激しく、会社が倒産とかしたら終わりなのでリスクは高まる点は注意
  • が、ビットコインは4年周期で「半減期」が控えているため今から10年は少なくとも右肩上がりを期待できるシナリオにあるため期待大。

 

結局レバ無しの投資信託の投資ではNISAの威力が少なくなるというのが懸念点となっています。

 

で、私はビットコイン信者でありますので、余裕で中長期目線で言えばNISAでガッツリ稼ぎたいなと思っています。

 

では次に、つみたてNISAから一般NISAへ切り替えるにあたる障害となる部分を調べてみようと思います。

 

障害となりそうな事象

  • 現在楽天証券で「つみたてNISA」を行っているが、海外口座を持った場合、コーポレートアクションによる一般口座が使用される率が増える部分
  • その関連から楽天証券からSBI証券に一般NISA枠を開設することはできるのか
  • MSTRを2022年から買う事になるが、「半減期」1年後からスタートとなるため爆上げが無くなって下落相場になっている可能性があるが、本当に2022年から切り替えていいものか

 

こんな感じでしょうか。証券会社を切り替えること、「つみたてNISA」から「一般NISA」に切り替えられるのかと言う点、そして2022年からもしかしたら下落相場になる中で2022年から購入してもいいものかどうかという点です。

 

また、コーポレートアクションというのが発生すると、端数とかが「一般口座」に自動的に振り替えられるため確定申告で面倒なことになるんだとか。で、SBI証券のほうが楽天証券よりも比較的安全と言う感じらしい。ので、SBI証券で一般NISAで海外口座を持つ感じにするということです。

 

楽天証券からSBI証券で新たにNISA枠を持てるか

これは持てるようです。以下ぬくぬくさんのブログ記事から引用させて頂きます。ほぼNISAの答えが全て載ってるぐらい凄い詳しい記事です。

 

つみたてNISA⇔一般NISAの勘定(区分)変更で注意すべき13点

https://nukunukusas.com/nisa-account-change-notes

 「つみたてNISA」「一般NISA(新NISA)口座」の勘定の口座どちらか1つの口座を、
1つの金融機関でしか作成できません。

 しかし、NISA口座は、各年ごとに勘定口座として管理されているので、
年ごとに「つみたてNISA」と「一般NISA」を切り替えられます。

 

私は2021年は楽天証券で「つみたてNISA」をしてますので、2022年からSBI証券で「一般NISA」を始めれば問題なさそうです。2022年からの切り替えについては受付は2021年10月1日からになるはずなのでそこでSBI証券に申請して楽天証券の積立を12月にストップしてみようかなと思いました。

 

気になったので実際にSBI証券に問い合わせをしたところ、以下の回答を得られました。

 

  • 2021年10月以降にNISA口座を選択して申し込みするだけでOK
  • 他社で買っている「つみたてNISA」はそのまま放置
  • 他社で2022年以降に「つみたてNISA」を買っちゃ駄目なのでそこは注意

 

となりました。やったね!!!

 

今回懸念だったのが、他社移管の有無と「つみたてNISA」から「NISA」への切り替えという2つの要素が絡まっていたので不安でしたが、その年毎で考えれば良くて、証券会社も別に移管しなくてOKという回答を得られたのは嬉しい限りです。

 

さらに言えば、「つみたてNISA」ならば移管は不要ということです。

 

「一般NISA」だったらロールオーバーの時に証券会社を一緒にしなくちゃいけないので移管が必要となりそうっぽかった。私はつみたてNISAなのでそのまま継続して楽天証券投資信託はそのまま保有しておけばOKということになりそうです。

 

これが「一般NISA」の場合はロールオーバーが発生しますので、今後の「一般NISA」および「新NISA」枠は基本SBI証券で統一されることになるため移管が必要になったかもしれません。

 

これにより、楽天カードの1%積立はつみたてNISA枠で使えなくなりました。正直もう現金も枯渇しているので楽天カード積立を辞める気がします。即売りすればいいのですが、流石にそれは常識から逸脱しているのでやらない。ただ、少額の16,666円ぐらいならやるかも。以下楽天カード1%攻略記事。16,666円/月なら少なくとも80万円の現金があれば大暴落時でも耐えられる計算です。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

  

ただ、SBI証券に移したからといってコーポレートアクションから逃れられないようです。

 

以下SBI証券サイトより引用します。

https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_nisa&cat1=nisa&cat2=nisa&dir=nisa&file=nisa_attention.html

コーポレートアクション発生時の取扱いについて

NISA預りで保有している銘柄に株式分割・合併・株式交換・株式移転等の権利処理が発生した場合、権利処理後の預り区分は「NISA預り」が引き継がれます。
ただし、上記同一銘柄を他の預り区分(「特定預り」・「一般預り」)でも保有している場合、非整数倍の株式分割や株式併合・会社合併等が行われた結果、各預り区分に1株未満の端株(小数点以下の数量)が発生した場合には、端株(小数点以下の数量)の合計が整数となる株数については「一般預り」となります。

 

この問題について、楽天証券マネックス証券は不利らしく、SBI証券の方が割と有利ということなのでSBI証券にて米国株取引を行います。

 

以下たわら男爵さんの記事を引用します。

楽天証券、米国株売買手数料の最低額を驚異の0.01ドルに引き下げ - 40代でアーリーリタイアしたおっさんが たわら先進国株でベンツを買うブログ

http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1387.html

特定口座で保有していた海外株式に、非整数倍の株式分割(無償割当)、株式配当等のコーポレートアクションが発生した場合、特定口座から一般口座へ払い出された後に、コーポレートアクションの手続きがおこなわれます。
なお、コーポレートアクションにより一般口座に払い出された株式を再び特定口座へ移すことは出来ません。
http://faq.rakuten-sec.co.jp/faq_detail.html?id=2014014&scategory=48

 

SBI証券の場合、非整数倍の株式分割だとしても特定口座内で処理してくれるらしいですが、楽天とかだとNGで一般口座に払い出されてしまうとかなんとか。正直私には何やってるかサッパリ分からないですが、サッパリ分からない部分のリスクは下げたいよねってことでSBI証券でやりたいです。

 

ただ、全部が全部SBI証券なら一般口座を回避できるわけではないと言う事。それは先ほどSBI証券サイトからの引用の通りです。

 

ただ、SBI証券かつNISA口座だけ持っていればコーポレートアクションに対する一般口座の使用は回避できたことになるっぽいのか。が、私は既に特定口座でMSTRを持っているので何かしらのアクションがあったら何かしらの難しい理由で一般預かりになる可能性があります。

 

まぁそりゃそうか。NISAと特定口座は全く別として考えて、特定口座側で発生したコーポレートアクションは普通に一般口座になる可能性があるってこと。難しいねぇ。

 

今現在MSTR,MARA,RIOTに3つ投資してるのですが、この観点から見ても、銘柄複数に分けるのは辞めて1,2個にしようかなと。コーポレートアクションが発生する確率を抑えたいと言うのが狙い。RIOTはもういいかな。半減期の1年後の2022年ぐらいを目途にRIOTは売却予定として、そのお金をもって一般NISA枠のMSTR買うかもしれない。

 

ともあれ、今は半減期から1年以内。もし仮にS2Fモデルが適用されるなら2022年までは上昇してくれることが期待できます。以下S2Fモデルについての説明。coinpostサイトから引用させて頂きます。

 

超強気のビットコイン予想「S2Fモデル」提唱のPlanB 、21年の仮想通貨価格予想アンケート結果を公表

https://coinpost.jp/?p=165123

S2Fモデルとは

ストック・フロー比率(S2F)は、「S2F=市場に存在する量(ストック)/年間生産量(フロー)」で計算され、貴金属(金や銀)などの希少性と価値を測るモデルとして利用されるものだ。

ほとんどの商品は、生産量の増加に比例して流通量も急増し、価格が下落する。一方、金(ゴールド)などの一部の希少性が高い商品は、市場に存在する量に対して年間の生産可能量が小さく、供給過多によって価格が崩壊することはない。

ビットコイン市場のS2F分析を提唱するPlanBが、2009年12月から2019年2月の相場データをもとにプロットしたところ、一定の規則性を発見。S2Fと時価総額の両方について対数をとり線形回帰を行うと、S2Fと時価総額の間に統計的に有意な結果が確認された。あくまで理論上の話では、今年5月に「半減期」を迎えたビットコインは、ストックに対するフローが急減しており、これによって中・長期的に価格が上昇するとしている。

 

なんかよく分からないね。要するに生産量が減っていけば価値が上がるよねって話。結局どのぐらいすごいのか。

 

仮想通貨アナリストPlanB氏のツイートを引用させて頂きます。

 

 

半減期」後に10倍ぐらいになるよねって話でいいでしょうか。もちろん、今後はボラが収まるのでその威力は減っていく一方だと思うけど、今年の半減期でみたら10倍の威力は期待できそうって感じか。

 

今の400万から見たら2.5倍なんだけど、始点を100万円からにしたら10倍。1000万円/BTCは今年でも達成できるんじゃないかと言われています。

 

そしてざっくり言うと、「半減期」から1年後ぐらいにピークまで急上昇して、その後暴落あるいはヨコヨコしながらちょっとずつ次の「半減期」まで上昇するイメージです。

 

このS2Fモデルは流石に認識が甘すぎるとか楽観しすぎていると言う声も上がっています。それもそのはず。もしこのモデルが上手く行けば2026~7年には100万ドル、つまり1億円/BTCになってしまうのですから。

 

1BTC持ってれば1億円!????

 

私なんかは10BTCぐらい持ってますので10億円になりますね。雑所得で55%取られたとしても余裕でアーリーリタイアです。セミリタイアなんかぬるいこと言う必要無いくらい。あ、もう今から仕事辞めようかな。

 

ようするに上手く行きすぎているということです。そのため懐疑的な意見も当然でるわけですし、私もそこまでいかんでしょーって思ってます。※が、そこまで行かないまでもこっそり期待はしてる

 

ともあれ、今現時点においてはこのS2Fモデルが一番シナリオとしては近しい動きをしていると言う点は無視できません。

 

では改めて一般NISAを2022年から開始していいかどうかを考えます。

 

まずは一般NISAとはどういうものか。簡単にまとめるとこんな感じ。

 

  • 最大5年間非課税で運用可能
  • 5年後にロールオーバーが可能(新NISAで対応していた場合)
  • ロールオーバーとはざっくり言うと期間を延長してそのままNISA口座で運用が可能となること。また最長5年間繰り越せる。はず。
  • 新NISAはまだ仕様が決まってないのであくまで予定。
  • 最終的に赤字だった場合は損益通算ができない
  • 新NISAはレバレッジ商品は除外される予定だが、海外株は大丈夫なはずなため、MSTRロールオーバー可能と思われる
  • そう考えると、新NISAは2024年からスタートするため、2022年から投資をした場合、2027年にロールオーバーが可能であれば最低でも10年は運用が可能と思われる
  • よって、少なくとも2022年~2032年までをターゲットとして見ればいいことになる

 

では先ほどのS2Fモデルで考えると2022年開始は10万ドル程度と考えます。

 

で、2032年ですが、グラフが途切れてるのでよく分かりません。分かりませんが、100万ドルにはなってるだろうという期待は込めていいかなぁと思った次第。約10倍ですね。

 

そう考えると、一般NISAでMSTRを仮に120万円取った場合、10年で10倍が期待できるため1200万円になるということです。十分ですね!!

 

ただ怖いのが半減期が終わった後の緩やかな暴落時期です。事実、過去実績としては高値を付けてから次の底まで80%ぐらい平気で下落しています。それも数年程度は下落相場になるということです。

 

よって、私は次のように行動することになると思います。

 

2022年からMSTRに投資を開始する場合のシナリオ

  • 2022年~2023年頃がピークになると思われる
  • そして2023年から次の半減期である2024年まで下落相場の可能性もあるし、下落相場出なかった場合でも大きな価格変動は起こりにくいと予想
  • であれば、2022年~2023年、2023年~2024年までの間は「ドルコスト平均法」が最も活躍できる場になるのではないか
  • 2024年になったら1月に初手一括買いをする※資金源があればの話
  • 資金源が無ければ2022年から普通に「ドルコスト平均法」でお給料を常に入れればOK

 

と言う結論になりました。2022年~2023年にピークを迎えるのか誰にも分かりません。もしかしたら2021年にピークを迎えるかもしれません。

 

よって、MARAやRIOTは買いません。半減期を超えた後の下落が異常に辛いことが予想できるため長期期間保有するNISAと相性が悪いと思ったからです。以下過去記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

もう少し見ましょうか。対数グラフです。

 

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そもそもですが、MARAもRIOTも別にビットコイン特化した会社ではないということなのかもしれません。あくまで仮想通貨全般に言えるかもしれない(※適当発言)

 

2017年のピーク後の下落がひどすぎます。流石に半減期を超えた後の下落相場で保有はしたくない。まだBTCなMSTRの方がいいです。

 

また、ビットコイン機関投資家や企業、国にその投資する人が変わってきています。つまり、ボラが少なくなることが予想され、もしかしたらピーク到達後に大きな価格変動は起きない可能性も否定できません。※当然、少なからず下落はすると思いますが。

 

よって、2022年から一般NISAでMSTRを買うならドルコスト平均法が最適であると考えます。もし2022年開始時がピーク出なければガッカリしますが、確率から下落相場が開始する方が率は高そうかなと思います。この辺は当日になってから考える。

 

こんなシナリオでどうでしょうか。

 

私は最初から「ドルコスト平均法」が正義みたいな感じで皆さまにお伝えしていましたが、2020年に至っては「半減期」時期なので、今年は例外として私は一括投資でガッツリ投資しました。ハッキリ言ってオススメできる投資方法じゃないし、運が絡んでますが、運よく今の所非常にうまく運用できています。

 

が、2022年から2024年までは流石にドルコスト平均法、もしくはギリギリまで2022年末までまってから投資開始見たいな感じでしょうか。もしかしたら2023年までに暴騰するかもしれませんが、暴落する可能性の方が高いと思います。もし暴騰してしまっても、キッチリ買付は進めることができますので悪くないはず。

 

あーあ。本当は2021年から一般NISAにできるかも!?って思ったけど12月入ってから気づいてしまって、しかも2021年のつみたてNISA枠のキャンセルができなかったから今年は見送りになってしまいました。

 

もし今年からできていたとしたならば、1月年初一括投資をしていたでしょう。正直、今年投資信託の「世界株式」に賭けるよりも圧倒的にビットコインMSTRに賭けた方が良いと思うのでそうしていたかもしれません。負け惜しみで「つみたてNISAの方が安定してるから最悪ケース老後まで生きれるから・・・」として結局つみたてNISAでヨシとしていますが、やっぱり今年のMSTRのNISA枠は最上級の良案件だったと思います。

 

2022年からだと正直あんまり投資したくない気もしますが、ロールオーバーを考えたら悪くは無いです。ドルコスト平均法で少なくとも2024年枠までやれば十分ペイできるでしょう。

 

ということで、最後にまとめです。

 

まとめ

  • 2021年10月になったら2022年用の一般NISA口座を申請する。
  • つみたてNISA枠の移管は行わずに元の証券会社にガチホのままとする
  • 2022年は「ドルコスト平均法」で毎月MSTRを購入する
  • 2023年はビットコインの価格帯を見て相談。明らかに2022年でピークを迎えて右下になってるなら一括投資も辞さない。が、恐らく半年分を初手一括投資して残り半分をドルコスト平均法にしてそう
  • 2024年は年初初手一括投資(※資産があれば)

 

と言う感じになりました。

 

正直、私はもう資産が無いので「ideco確定拠出年金への投資額を無くそうかなと思ってます。あっちもガッツリ節税できるのですが、ぶっちゃけビットコインに対して考えたら微々たるものになる気しかしないためです。

 

後は個人年金も正直解約するかもしれません。結構解約金とられちゃうのでそこの額と相談してやりそう。

 

もはや「日本円」を増やしても意味が無いかなという感じになってます。そういう意味だと「個人年金」は最悪で日本円を上げることにしか注力していないのですが、その日本円の価値は年々値下がりすることはもはや明白で「コロナショック」でそれが鮮明になったと言っても過言ではないかなと。私程度の素人でも肌身で分かるぐらいに。※適当発言

 

ということで、今回はここまでと致します。

 

 

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