【レバナス】レバレッジETFを保有するのが怖くなったら指数に切り替えても良い

ただ思ったことを書き出すだけ回。

 

私はSPXLやらTECLやらiFreeレバレッジ NASDAQ100やらは積み立て投資かつ途中売却が安定してると考えていて、途中売却を考えないなら投資額次第ですが10年とかで億目指せる可能性もあるなぁと思っています。以下過去記事。

 

 

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ぼくがかんがえたさいきょうの「そこそこ安全」で「ミドルリターン」を得る方法

  • 運用期間は少なくとも15~20年あるものとします
  • 今持っている投資可能な資金を2年間生活できる資金を除いて全部「RPAR」もしくは「オールウェザーポートフォリオ」に突っ込む。但しリスクを取れるなら「株式100%」のETF投資信託に突っ込む。
  • お給料」から出る余剰資金は限界まで「つみたてNISA」に投資する
  • 余った余剰資金を全て「iFreeレバレッジ NASDAQ100」にドルコスト平均法で積立する。
  • iFreeレバレッジ NASDAQ100」の純利益が投資額の50%~75%程度になったら全額売却して「RPAR」もしくは等倍商品(※QQQ,VT,VTI,IVV等)スイッチする。

以上!終わり!

 

で、昨今の株式暴落です。以下QQQのチャート

 

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QQQ自体で言えば直近高値から16%程度しか下落しておらず、全然余裕に見えなくもないです。レバナスで言えば35%程度の下落幅という感じでしょうか。

 

但しこれがITバブル張りに下落の始まりだとするともっともっと落ちることになります。以下TECLで疑似的にITバブルを直撃したときの雑な記事。

 

 

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悲しみの連鎖

 

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結果発表

1位:SPXL  :2133ドル

2位:S&P500:2129ドル

3位:TECL  :117ドル

4位:SOXL  :4.6ドル

 

1000ドルスタートで20年たってもTECLやSOXLは全く復活できていません。

 

 

さて、ITバブル崩壊はなにも数週間でガツンと下がったわけではなく、約1年~2年かけてずっと下落相場が続いてようやく底をつくような長いスパンで繰り広げられていました。つまり、もし再来するということであればまだあと数か月も下落する可能性があるということです。

 

もちろん、来月から余裕でリバウンドして復帰する可能性だってあります。ニュースなんかコロコロ変わるので素人から見たらさっぱり分かりません。下手にかじっても無駄に情報に踊らされる気がしてあんまり調べる気にもなれないのが本音です。

 

ではどうすればいいかというと、

 

  • リバウンドを夢見てガチホ&積み立て継続
  • レバナスをQQQ等の指数に切り替えて億万長者の夢を諦めつつも相場に残り続けることでそこそこ安定しつつも裕福or貧相な人生で生き延びる
  • 諦めて損切りして無難に生きる

 

長期投資目線で行けばこの3つでしょう。短期トレードで入ったり抜けたりする場合はその限りではありませんが。

 

で、個人的にはレバナスとかTECLを指数のQQQに切り替えるのはまぁありじゃないかなと思わなくもない。

 

もし今現時点で恐怖を感じていたり、ここからITバブルが起こった時を想像して恐怖して毎日苦しい思いをしているのであればなおさらです。

 

覚悟をすでに決めている場合は1番目でも全然OKで、事前に想定済みならいいのですが、いざ現状のレバナスで見て35%程度の暴落程度でちょっと怖い、本当にこの後も落ちたら人生に支障をきたす・・・というレベルであれば、QQQに切り替えるのが多分その人の本来のリスク管理としては正しいのかなという感じです。

 

これの利点は、たとえリバウンドしてもQQQに投資しているので恩恵を感じられやすくなるということ、そしてそのままITバブル崩壊に突入してもレバナスじゃなくてQQQレベルの下落で済んで良かったぁ・・・と納得できるという点です。

 

精神的には多分最強じゃないでしょうか。だってレバナスに投資していた人生からQQQのレバレッジ無しの人生への切り替えです。すでにレバナスで心の体制や暴落に対する経験済みな状態であることからのQQQ程度の値動き。安心感は半端ないと思います。ソースは私。※ただし私の場合はビットコインに切り替えましたが・・・

 

もちろん、額によりますが億万長者コースで「夢」を見るのはリタイアということになるでしょう。でも人生は生きられるし、老後まで割と安定した精神で挑めるとは思います。

 

まー難しいところです。結局「今」投資している「額」が自身のリスク許容範囲かどうかという話につながるので、そこどう考えるかってだけなんですけどね。

 

 

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