【3倍レバレッジ】CFDの米国30ブル3倍ETF(UDOW)についてどう考えるか【雑談】

こんにちは。okometsubuです。

 

最初にここで書くべきかちょっと悩みましたが、SPXLやTECLのスイッチ先を調べる関連記事となるためここに記載しちゃいます。ただの私の感想記事となります。完全雑談枠!!

 

最近コメントやお問い合わせフォームで色々ご質問や情報を頂けるようになりました! 本当にありがとうございます!世間を知らない私の感覚ですが、思った以上に3倍レバレッジに投資してる人がいるんだなぁとかなり驚いています。

 

今回、お問い合わせフォームにてありがたい情報を頂きました!内容引用させて頂きます!

 

SPXLの代わりとなる投資商品を探しているとの内容のブログを拝見しました。GMOクリック証券のCFDで似たような性質のハイレバETFで「米国30ブル3倍ETF」と言う商品があるので、検証してみてはどうでしょうか。

 

こちらは以下のGMOクリック証券の商品と思われます。GMOクリック証券サイトより引用させて頂きました。

 

GMOクリック証券 - 米国30ブル3倍ETF | CFD | サービス一覧

https://www.click-sec.com/corp/guide/cfd/leverage_cfd/us30_lev3.html

「米国30ブル3倍ETF」は、アメリカのニューヨーク証券取引所Arca(NYSE Arca)に上場している、Pro Shares UltraPro Dow30(UDOW)を参照原資産としたCFDです。

Pro Shares UltraPro Dow30(UDOW)は、一日の価格変動率がニューヨークダウ工業株30種平均の3倍になるように想定されたETFで、ボラティリティが大きい(=値動きが大きい)のが特長です。

 

UDOW」というダウ工業の3倍レバレッジETFを扱ったCFDとなるようです。ここで真っ先に思ったのは「UDOW」という指数はアメリカの証券取引所での扱いとなるため「SPXL」や「TECL」と同じ未来を辿るんじゃないかなと勝手に思ってます。何故ならSEC(米国証券取引委員会)がレバレッジ商品自体についての是非を説いているわけですから「UDOW」も例外じゃないんじゃないかなと言った具合です。

 

以下ゆうさんのブログの記事を引用させて頂きました。

 

【SPXL早期償還!?】米国レバレッジETF上場廃止?│SECのデリバティブ取引規制案 - ゆう×米国株投資×ライフプラン

https://yu-kabu-life.com/2020/03/03/leveraged-etf

ETFマネージャーProSharesのMichael Sapir会長は、提案された規則により、より多くのアドバイザーがレバレッジされたETFの販売を完全に停止する可能性があると述べました。

 

ブログの記事まんまで大変恐縮ですが、レバレッジされたETFが対象となるのであれば「UDOW」もいずれ対象になるんじゃないかなぁと勝手に思ってます。※完全に私が勝手に思っている情報なので何がどうなるか分かりませんが・・・

 

そのため、米国市場以外で米国ETFに投資ができる別の銘柄を探す必要が出てくるんじゃないかなと思っています。そのため「2040」銘柄や「iFreeレバレッジ」は日本の証券会社が扱っているのでまた話は変わってくるかなと思っています。※日本が米国に習って廃止の動きになったらもう打つ手はありませんが・・・

 

そのため現時点においては私がこちらの商品を取り扱うかについては未定となりそうです。もしご紹介頂いたCFDは大丈夫となったらもっと詳しく調べてみようかなと。ダウ平均株価の3倍の値動きなので、もし生き残るのであればかなり有力なスイッチ先になるかもしれませんね!

 

ともあれ、選択肢が増えたことは大変うれしいです!貴重な情報ありがとうございました!

 

また、CFDについては以前の記事コメント欄にて「雑所得」となる情報を頂きました!少し調べた所、GMOクリック証券サイトに詳細が載っていました。以下GMOクリック証券のサイトより引用させて頂きます。

 

GMOクリック証券 - FXネオ取引、外為OP取引、CFD取引 税制改正について | サービス一覧

https://www.click-sec.com/corp/guide/announce/tax_reform.html

2012年1月1日以降の決済分より、FXネオ取引、外為オプション取引、CFD取引に係る税制が、くりっく365取引や日経225先物取引などの市場デリバティブ取引と一本化され、一律20%(所得税15%・住民税5%)の申告分離課税へ変更されます。

 

雑所得の申告分離課税」という枠で税金が発生するそうです。雑所得扱いとなるため株式等と損益調整はできないようです。ただ、そのほかの雑所得(FXネオ取引等)との損益通算は可能らしいのと、損失の3年間繰り越しも可能なようです。上手くすればいい感じに節税できるかもしれませんね。そのため確定申告は必要になりそうです。

※税金について知識が無いため参考程度に捉えてください。詳細は税理士さんや税務署にご確認下さい。

 

というわけで、CFDは面白そうな商品ですが投資信託ETF投資よりもやや難易度が高い、中~上級者向けの商品かなと思いました。FXもCFDの一種の様で、スプレッド等の単語がつらつら出てきて目が回りそうになったので一旦やめにしました・・・すいません!

 

 私は金融リテラシーが無いので今から1からCFDを調べるには時間が無いため、やはり「SPXL」達の動向が怪しくなってから しにもの狂いで調べ始める形となるでしょう。償還されないまでも、3倍レバレッジは無くなる可能性もあったりでどうなることやら・・・。

 

そんなわけで、直近では「iFreeレバレッジ」か「2040」の選択肢になるかなと思います。「2040」はダウ平均2倍レバレッジですね。これについて、以前調べないかなと書いたことがありましたが、「iFreeレバレッジ S&P500」が余りにも売れてなさ過ぎて「2040」についても調べる必要が出てきたので時間ができたら私調べ程度となりますが記事にしてみたいと思います。

 

と言った所で今回はここまでと致します。

 

 

 

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