こんにちは。okometsubuです。
完全に主観まみれで人によっては不愉快極まりない内容になっている気がしていますのでご注意下さい。なんかそういうのばっかだなこのブログは!!!
私はとにかくセミリタイア、というか「アーリーリタイア」をしたくてたまらない状態であります。
で、今回私はビットコインの爆益でその可能性が見え隠れしている所まで一気に来てしまいました。
とにかく私がリタイアしたい最大の理由は「仕事場」に魂が縛られているからです。
「仕事場」に魂が縛られているとはどういうことか。
- 土日休日も最大限楽しめない。数日後に「仕事」をしなくちゃいけないと心の隅で必ずあるため全力で何かに取り組むのが阻害される
- 「仕事」をきちんとしないと生きていけないという恐怖が付きまとう。お給料が無くなったらと思うと恐怖で身がすくむ
- やり取りしたくない人とも関係を築く必要があり苦痛
結局「仕事をしている」という状態の中で生活したくないってことです。
ということで、急遽セミリタイアを真剣に模索するわけですがこの界隈の情報を探ると必ずでてくるのはこんな意見が出てきます。
- 仕事を辞めたら暇すぎてやっぱり仕事復帰した、仕事が大好きだからそもそも辞める気が無い
- ビットコインとかのギャンブルなんかに手を出さずに、一生仕事をして生活した方が人間として正しい
- 極限まで節約して「リタイア」する人ってもう「氏んでる」のと同じでなんの生産性も無い。やっぱり仕事をして生きるのが一番!!!
みたいなやつ。
まぁ言わんとしないことは分かります。ネタがてら一つずつ見てみましょうか。
暇すぎて仕事したい人/仕事大好き人間
この発言をした人の思考を考えます。
- お金を稼ぐのが単純に好きだから働いてお金稼ぎたい!
- 人の為になることがやりたいから仕事で社会に還元したい!
- 仕事自体がやりがいがあって楽しい!!!
- 自分で何かを考えることを辞めた人
1つ目はお金儲けが好きだから仕事する人。多分大多数がコレなんじゃないかなと思う。仮にセミリタイア達成できる額が手元にあっても、日本円を稼ぐの楽しい!って人は普通に働くよねって。
普通にバイトより普通に仕事をしてた方が儲かるし、税金もすっごい安くなります。なのでこれは確かにあるのかなぁと思った。
つまり、「趣味」が「お金儲け」の人です。簡単な仕事で節税しつつ、利益を最大限生かすならこれ。家族がいたら扶養家族にして更にお得だし、ふるさと納税とかも使えるしね。
2番目の「社会貢献したい」とかいう人。
正直私からしたら意味不明で全く理解できません。じゃあボランティアしたら?ってなります。
結局働くってことは、雇ってくれた企業や人に従属してその人・企業のために働いているだけであり、「社会貢献」はその付随効果で得られたり得られなかったりするだけです。それをするのは「企業」や「雇い主」だと思ってます。
つまり、こんな発言しながら仕事している人は、私から見たら「ただの負け惜しみ」もしくは「偽善者」ぶってるだけです。なんだそりゃって感じ。じゃあボランティアでいいじゃんって本当に思う。
結局企業のボランティア活動も「宣伝」で使っている部分が凄いです。その会社で働いて間接的にボランティアしていると思っても、その企業の「見栄え」が良くなることに加担してるだけという認識。
あ、ちなみにこの話は私が知識が無いイメージの話なので反論は超あると思って書いてます。むしろ教えてもらいたいまであるレベルなので、気分を害された方はこの点すいません。上記は率直な私の考えです。
3番目の人は、正直運が良かった、もしくはこの人自身が超絶有能な人と見受けられます。
仕事が楽しいって人は自分の思い通りにシナリオを描いて戦える人です。当然、苦難の道もあると思いますが、それをこなすミッションを遂行するという「ゲーム」みたいな感覚で達成される人たちなんじゃないかなと思います。つまり「意識高い系」です。
これは強いですよ。何やっても楽しいんですから。多分仕事辞めても趣味でも楽しめる人たちかなと思う。正直羨ましい。その背景に努力も大変あると思うので是非仕事を楽しんでほしいと思う。
前者の能力が無くても運が良ければ仕事場が楽しめると言う人もいると思います。仕事場に行くことも楽しいし、仕事内容も楽しい。こういう人は本当に恵まれていると思う。
ただ、この場合は部署移動や業績悪化による移転等のリスクを常に孕んでいるということです。つまり、仕事をしている上でその恐怖が心の片隅に生まれることになる。それでもどこに行っても楽しめるひとはやはり「有能」な人に多いのかなと思った次第。
私は残念ながら無能かつ努力が嫌いなクソ人間なので全然楽しめない。いつ・誰に・何か言われないか気が気じゃないし、急に丸投げされてあとよろしくーみたいにされるのが本当に苦痛です。
話が脱線しました。
で、最後の4番目は、仕事以外やることないって人は、もう脳が終わってる人だよねってこと。誰かに何かを言われないと何もできないって状態ってことでしょ?そんなのもうその人は「生きてない」ってことです。
この話の前提として「リタイア」できる資産が既に手元にあると言う前提です。もうそういう人は仕事しながら、今この瞬間からも将来やりたいことをイメージした方が良い。
ビットコインはギャンブルだ!普通に仕事しろ!!
これ発言する人って悔しいんだよね。ビットコインが儲かってることに。
だって悔しく無かったらそもそも「関心」が無いです。「関心」があるからこそ、攻撃したくなっちゃうんだよね。投資して無い自分が悔しいから。
で、先ほどからお伝えしている通り、リタイアできる資産が「ある」か「無い」かで全然仕事に対するストレスは変わるよ。
私はリタイアできる「資産」が手元にあった場合、別にすぐに仕事を辞めなくてもいいとすら思っています。もう滅茶苦茶アドバンテージ高いと思うよ。
- 仕事を丸投げされそうになっても普通に拒絶可能
- 理不尽なことを言われても普通に言い返せる、それが元で降格しても何にも気にならない
- 自分がしたい仕事ができる部署に異動申請が可能だし、転職して「仕事を楽しむ」こともできる可能性が増える
- 「家族のために」とかいう免罪符を使って自分を慰める必要性が無くなる
- 明日の仕事に出たくないからという理由で睡眠が阻害されることが無くなりより健康的になる
ハッキリ言って、「仕事をするのが人として当然」という考え自体が甘えだよ。
つまり「資産をキッチリ確保した上で仕事をする」ってこと。結局上記の発言をする人はビットコインで爆益得た人が気に食わない、嫉妬と妬みまみれだってことを自覚した方が良い。
私?私はそれでも仕事辞めたいですね。「給料」を貰うと言うことは「責任」が必ず発生します。私はこれを適当にやるほど神経図太くないので、やっぱりそれなりにキッチリ仕事はやると思います。※当然、理不尽系な依頼は全部却下すると思いますが。
なので、早く仕事を辞めて「何もしない」という「暇な状態」になってみたいと思っています。
何かをしたいからリタイアするんじゃないんです。「責任」や「重圧」から「解放」されたいのです。
この「暇」になるって凄い事だと思う。仕事場からの重力から解放されて何もない「無」の状態、ニュートラルな形でそこに存在できるのだから。寄生獣じゃないけどこんなことできるのは「人間」だけだよ。その贅沢を味わってボーっとしてみたいよ。
これがただの祝日土日でボーっとしてると、「あぁ、後数時間で仕事だ」という負の感情が沸き起こるため全然楽しめない。ここが「資産がある」人と「無い人」の最大の違いとなるでしょう。
なので、何が何でも「いつ辞めてもいい」という資産を手元に置くべきだしその努力をすべきだと思います。これは仕事大好き人間も大嫌いな人間もすべからく全員に言える事だと思うけどどうだろうね。
節約してリタイアする人は氏んでる
これは割とそうかもしれないと思う。極限まで節約すると、今度はそれが「制約」になってやりたいことが大幅に制限されることになると思います。
後でやりたいことが出来たのに「お金」が無いからできなかった場合を想像してみてください。
基本的にリタイアする前の仕事の方がリタイアした後の仕事より給料が高いのが一般的です。そんな中で途中でまとまったお金が欲しくなった時、バイト時間が普通に増えることが想像できます。
そうなると「あぁ、もう少しリタイア前に稼いでおけばよかった・・・」と後悔の念が渦巻くことになると思います。正直これは考えたくない。
なので、「極限」まで節約した形でリタイアすることは私は考えていません。
が、今の生活水準を変えずに「自然」な形でリタイアできるならしちゃいます。
私は割と節約好きで働いている現在もストレスが貯まらない範囲でセコセコやっています。と言っても、世間一般の人でも簡単に出来る範囲です。
- コンビニで物を買わない
- 自動販売機は厳禁
- 喫茶店入らない・入りたくない(※家族がいる時は入る)
- セルフカット
- 車いらない
- 趣味がゲームで安上がり(※ここは本当に良かった)
- 節約そのものが楽しい(※ゲームのRTAみたいな雰囲気)
- そもそもインドア派だから外であんまりお金使わない
結局「節約が好きな人」は一定数いると言うのが理解できない人が多いのかなと思います。これもうそういう人種なんです。「節約してリタイアするのは惨め」と思っている人は多分その認識力が足りない。
私は節約が好きです。もちろん、ストレスになる程やるのは嫌いですが、節約してお金が浮いてやったぜ!と謎の達成感があるんですね。それこそ仕事をしてお金を稼いでやったぜ!みたいなもんです。
そしてRTA好きな人は多分節約好き。RTAは極限までタイムを稼いで低レベルクリアするとかそういうゲームです。結局節約という「ゲーム」を楽しんでるんです。なのでそれ自体は「自然」な形で生活に組み込まれているわけですから、リタイアがある・無い関わらず「自然」にできるんです。
が、無理な節約は先ほど述べたように絶対やりたくない。この辺の境目、つまりリタイアする際の「元本」をどこに持ってくるかだけが重要かなと思った次第。
まぁ、「贅沢」が好きな人はリタイアするという感覚が分からないのかなと。高コストの食事を毎日したいとか、大きな家に住みたいとか。見栄えを良くしたいとか。私はお金が超絶あって仕事を継続したとしても、言うほどそういう欲は無いからリタイア出来るってことです。
そりゃー贅沢するのは楽しいけどね。まぁこれも連続で数回やったら飽きるんです。人間の欲望は際限がないから。だから、たまに「贅沢」するのが「最高」なんです。毎日贅沢してたら際限がないんだからやる意味が無い。
大きな家も正直興味なくて、「掃除機かけるの大変だなぁ」ぐらいの認識。仮に掃除サービスを雇ってやってもらうことを選択するぐらいなら、その浮いた分のお金を使って「リタイア」したいですね。「リタイア」した上で、更にお金を稼ぐ方法を模索して更なる金持ちになってから、大きな家に住んでもいいし、掃除サービスを利用するかなと思った次第。
働くことに「縛られてる」小金持ちがやることじゃないという考え。
結局結論として「仕事」に「縛られているか」どうかというだけの話に完結すると思います。私はとにかく「縛られる」のは嫌なので、早急に資産形成をしてその呪縛から脱却したいという考えは変わりません。
そしてこれは「セミリタイアラー」や「仕事大好き人間」かは関係ありません。
全人類がこの地点を目指すべきだと思うし、それが成し遂げられて、初めて「人」として意見を述べることが出来るのではないかと思った次第です。ちょっと言い過ぎですし誰にでも出来ることじゃないと思っていますが、それ以外は単なる「負け惜しみ」に聞こえてしまうようになってしまいました。
もちろん、自分も含めて。まだ私もただの負け犬の遠吠え。早く高み、その境地に達したい所です。多分その境地に到達して初めて、やりたいことを自由にでき、自由に発言し、真に正しい言葉を発する生き物になれると思う。今はまだ、ただの妄想。
と言う事で今回はここまでと致します。