【BTC】BTC及び関連銘柄を何時売るか考える【バブル脳】

こんにちは。okometsubuです。

 

私の私による私のための記事。今回は自身のBTC資産をどう売却してセミリタイアを達成してやろうかの頭の整理をするためにブログを利用する利己的なものです。ビックリするほど中身が無い、というか一般受けは全くしないクソ記事ですのでご注意ください。

 

 

私の今年のBTCの価格目線は10万~40万ドルぐらいです。

 

で、想いとしては、

 

  • 10万ドルはほぼ行くかなぁ。15万ドルぐらいは普通に欲しいなぁ
  • 20万ドルは今年中ならギリギリ行ってほしいなぁ
  • 30万ドルは流石に一瞬の煌めきかなぁ。
  • 40万ドルも同様。期待しちゃうと到達しないとき辛いけど、何かの間違いで到達したら嬉しい。でも本当に一瞬しか到達しない気がするのであんまり期待できないが、指値をその周辺にしておくのはアリかもしれないなぁ。

 

と言う感じです。40万ドルは無い読みにしないと人生苦しくなると思うので良くて30万ドルぐらいで今年のセミリタイアを目指せるシナリオを組みます。

 

ということで、20万ドルぐらいだったら割と現実味がある状況にあるのかなと思った次第。より現実味を出すなら15万ドル。

 

みなさん、これがバブル脳というものですよ。

 

私のようなバブル脳が上目線を語りまくってる時程、途中で下落する可能性を考えなくてはいけません。15万ドルでも10万ドルでも凄いことで到達しないで今年終わったら涙しまくることになるでしょう。線引きが本当に難しい。

 

 

さて、私は大体2.1億円が手元にあったらセミリタイア達成は割と余裕があるのかなと感じています。以下日本人サラリーマンの中央値を元にし、その後のインフレ上昇率とかを超適当にザックリ考えた過去記事

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

ぶっちゃけたこと言いますと、私はそこらの有象無象の一般サラリーマンより節約できていると思いますし、車もいらない、インドア派だから外出もしない、ゲームが趣味だからお金かからない、酒タバコはしない、資産運用も何となく上手くいってる雰囲気、ポイ活も何となくやってる、ブログもなんとなく収益がある・・・etcetc

 

と、多分サラリーマンの中央値の生涯給与があれば超余裕で人生クリアできると勝手に自身過剰ながら思っています。なので、ぶっちゃけたことを言うと1.5億円ぐらいでもなんとかなるかなぁと勝手に思っています。

 

とはいえ私はかなりのビビリで心配性なので、少なくとも年利4%で運用さえできれば2.1億円が手元にあれば何とかなるぐらいは欲しいよねって感じで進めたい。

 

この2.1億円は私の年齢と余生から考えた適当試算です。一応インフレ率とかを雰囲気考慮していますが、想定外の増税をされたら終わるかもしれない。けどそうなったら2.1億円あれば増税後にバイトでもすれば何とかなるでしょ流石に!っていう感じ。老人になってもカート運びとか掃除のバイトあるからね。そういうのでいいかなって。

 

 

 

 

さて、そろそろ始めましょうか。私の資産を改めて確認します。ちなみにBTCの枚数は若干濁しています。

 

自身の総資産(1BTC=640万円現在換算)

  • BTC:約13枚(※約8300万円)
  • BTC関連銘柄:約15万ドル(※約1700万円)
  • 合計:約1億円

 

上記は税金考慮無しなので実際今年全部売ったら6千万円ぐらいに減ると思う。この辺はちょっと工夫します。

 

他にもTIPとか投資信託とか優待クロス資金とか妻や子供の口座とか色々あるけど割愛。上記の資金の中で2.1億円を目指す形で考えます。

 

さて、今の私の考え方をまとめてから方針を決めます。計算式とか考えなしでまずは想いから。

 

現資産についての考え方

  • 生涯ビットコインをある程度保有しておきたいという欲求がある
  • MARAとかRIOTの疑似BTC関連銘柄は業務レバレッジなので、売り時をミスると大事故(※下落相場で予想以上の下落)につながる可能性が怖い
  • とはいえ、MARAやRIOTの暴騰力は正直魅力的であり、出来れば1BTC=2000万円ぐらいまで持っておきたいという気もする。
  • 但し、私はマイニング会社のリスクが分からないため次回半減期の2024年までガチホしていいかどうか判断ができないため、やはり早期に手放しておく必要がある
  • BTC自体は次回半減期の2024~2025年も大いに期待できるので、最悪今年売り抜けられなくても問題ないと言う認識
  • 但し、売り抜けられない=セミリタイア時期が4,5年後になるのが明白になるため今年セミリタイアしたいなら、ある程度の資産をこの2021年の相場で実施しておきたい

 

結局、「今年リタイア」したいかしたくないかで売買方針が変わると言うことです。

 

多分、今年リタイアしない方針ならBTCは売らないし、多分もう価格のチェックとかなるべくしないように封印すると思う。毎週ブログでチェックするから見るけど。

 

ただ、「今年リタイア」の可能性を秘めてるならやっぱり達成しておきたいよねっていう思いも半分あります。私はニワカのビットコイナーなので、ビットコインは50年ぐらい長期保有しておいても問題ないと思う反面、何が起こるか分からない恐怖があって生活が豊かになるぐらいは法定通貨や株式にしておきたいという思いが半分あります。

 

なので、良い具合にBTCが跳ね上がったら売ります。

 

ということで、方針をまとめるとこんな感じになるかな。これも計算度外視。

 

大まかな売買方針

  • 1BTC=10万ドルぐらいでMARAを半分利確
  • 1BTC=20万ドルぐらいでRIOT,MARA全利確
  • 1BTC=20万ドルぐらいで2.5BTCを先物ショート
  • 1BTC=30万ドルぐらいで1BTCを先物ショート
  • 1BTC=40万ドルぐらいで1BTCを先物ショート

 

こんな感じかなぁと思います。つまり、1BTC=10万ドルは必須要件であり、10万ドルいかなかったらRIOT,MARAは次の2025年までガチホすることになります。私は本当にマイニング会社をガチホしていい基準、理由が明確に分からないので保有をしておきたくないんですね。

 

なので、15万ドルの時点で本当は全利確したいのですが、少しでもセミリタイアを近づけたいので20万ドルぐらいで全利確とすると思います。ここ本当に難しい。欲望に忠実に行くか、安全に行くか。

 

最悪20万ドル到達シナリオを選択する理由として、

 

  • 最悪10万ドルで半分利確できているから人生生存は余裕
  • 20万ドルに到達するかしないかの2択で楽しめる
  • ここの選択肢で外しても、次に2024~25年までマイニング会社だけれども大幅な下落が行われない可能性に賭けることも可能。
  • 20万ドルで全利確してもBTCは多く保有しているので早めに米国株を売却しても大きな機会損失にはならない
  • つまり、20万ドルを目指すと2つの予防シナリオがあるため比較的安全にシナリオが組める

 

という感じ。で、恐らく年末辺りは円安ドル高が加速しているというのをなんかどこかで聞いたことがあるので、ドルベースで考えることにします。その後の2025年まで逆に円高になる可能性もなんか聞いたことがあるので、この時点で「円」ベースで売買を行うと将来痛手を食らうと思ってるのでドルベースで考える。

 

さて、ではこのシナリオの場合はどう私の資産は変動するのか。

 

超ザックリ計算物語(税金考慮)

まずは現時点のBTC価格からの推移から考えますと、超ザックリでこんな感じ。

  • 1BTC=10万ドル(1.7倍)
  • 1BTC=20万ドル(3.4倍)
  • 1BTC=30万ドル(5.1倍)
  • 1BTC=40万ドル(6.8倍)

 

で、業務レバレッジなら上記以上の暴騰力があると私は信じているので、超適当に考えるとこんな感じになるかな。

  • 1BTC=10万ドル=MARA(2.2倍)
  • 1BTC=20万ドル=MARA(4倍)
  • 1BTC=30万ドル=MARA(6倍)
  • 1BTC=40万ドル=MARA(8倍)

 

根拠はビックリするほど無いです。過去チャートからの比較もやってません。が、多分ですが、上記の倍率以上に伸びる気はしています。つまり、過小評価した上で考えています。そんな感じ。RIOTは一旦MARAと同等伸びるものとして考えます。

 

で、今現状の私の資産はこんな感じ。4/1時点の結果。

 

f:id:okometsubu-blog:20210405165732p:plain

 

ではこの条件で見てみましょうか。税金は一旦度外視。

 

  • 1BTC=10万ドルぐらいでMARAを半分利確

 →約13万ドル(約1400万円)ゲット

 

投資額が大体1000万円ぐらいなので、この時点で税金を考慮しても元本保証です。うん。このタイミングで半分MARA利確はアリかなと思う。

 

  • 1BTC=20万ドルぐらいでRIOT,MARA全利確

 →約37万ドル(約4000万円)ゲット

 

追加で4000万円分ゲット。超雑に税金みて3500万円ぐらいか。これで手元に大体5000万円ぐらいは手に入っている想定。これで残り1.6億円で済むことになる。

 

  • 1BTC=20万ドルぐらいで2.5BTCを先物ショート

 

先物でショートしている理由は「利確」にならないから今年においては税金を先延ばしにできることと、「ショート」側の利確・損切りで計算できるため税金をある程度コントロールできるはずなため。

 

BTCを利確せずにBTCを担保としてショートする予定ですが、この場合「無期限」でショートした場合はFRが途中逆転する可能性があるため、恐らく「期限付き」のショートをする予定です。ただ、そうすると翌年どこかで利確または損切りが発生する。

 

ここは多分、ショート側が利益が出ていたらそのまま期限がくる頃に利確してすかさず次の長めの期限付きショートを行うことになる。但し、その時期にFRが逆転してたらやむを得ないので現物も同時に決済して税金を発生させて終了させる予定。未経験だし超絶素人なのでもし詳しい人が万が一このブログ観ていたら指摘頂けると嬉しい部分。

 

この場合、「ショート」に対する利益に対する税金が発生しますが、現物を売却するよりも圧倒的に税金が抑えられる想定。

 

で、逆に「ショート」が損切りになったら、その損失分の現物を同時刻に少額売ればOKと言う認識。すると損益は相殺されるため税金が発生しない。で、すかさずショートを再度インし、現物を買いなおす形を想定しています。これで税金は気にしなくてよくなる想定。つまり、ショート側が「損」をしている状態、BTCが高値を更新してくれるのが望ましいということ。

 

本当なら「無期限」でショートずっと持っておきたいのだけれども、過去のFRの結果を見たことがあるけど2018年の時点でもかなりのマイナス金利だったので低迷期ずっとショートを持っておきたくないなというので期限付きとするかな。最長1年近くは担保できる形で。

 

 

先物部分は私が妄想で書いてることなのでご注意ください。全く知識が無くて妄想で書いてますので参考にしない方が無難です。もしくは自身でしっかり調べることをオススメします。

 

 

  • 1BTC=30万ドルぐらいで1BTCを期限付きの先物ショート

同上。これで手元に3000万円が入るため、合計して実質8000万円ぐらいでしょうか。

 

  • 1BTC=40万ドルぐらいで1BTCを期限付きの先物ショート

同情。全部合計で1.2億円。米国株と合せると1.7億円ぐらいになるかな。

 

恐らく40万ドルまでは来ないはずなので恐らく20万ドルの時点で終わる可能性が一番高いなと思った次第。

 

で、本当は30万ドルの時点でもっとショートを積みたいのですが、現状BTCを担保とした先物ショートができるのが「海外取引所」だけだと思います。そうなると、CPリスクが高まって、取引所が無くなったら資産がゼロになってしまう可能性があります。

 

流石にそうなると1.5~3BTCぐらいしか預けたくないなぁというのがあったので1BTC程度としました。現物売ってもいいんですが、それはそれで税金が取られ過ぎるのでやりたくないです。バランスが本当に難しい。

 

で、もしこの条件で20万ドルになった場合を改めて見直すとこんな感じになるかな。

 

  • 米国株利確:5000万円程度
  • BTC利確?:5000万円程度
  • BTC残り枚数:10.5枚

 

税金考えたらもっと減る気はしますが、ショート側はある程度税金を調整できるので4000万円ぐらいはキープできるかなぁと超安易的に考えています。

 

つまり、手元に1億円弱程度が残るわけで、これは所謂一般的な「セミリタイア」を行う最低限の水準を満たす形となります。

 

更に上手く行けばBTCショート側で金利収入が次年度も貰える可能性があるのも強いかなと。期限付きでショートするので。ただ、ここは落とし穴でどこかのニュースでショートが取引所の都合で強制終了するという自体が過去起こったとかどこかで見た気がします。これはちょっと元ネタが分からなくなってアレなのですが、CPリスク以外にもそういうリスクがあると言う点が怖いんですね。

 

ともあれ米国株売却の5000万円があれば人生氏ぬことはないでしょう。

 

つまり、1BTC=2000万円である程度「セミリタイア」は達成済みとしちゃってもいいかなぁと思ったり思わなかったりしてます。甘いかな。いやー、行けそうなんだけどね。

 

しかもこのトレードを行ってもまだ手元に10BTCがあると言うのが超強いです。

 

もし仮にここから1BTC=300万円になったとしても3000万円。1.3億円が手元に残ることになりますので十分一般的な「セミリタイア」水準はあるんですね。いや、家族持ちなので超相当厳しいんだけどね。そうなるとやっぱり一瞬でも1BTC=4000万円行ってほしいなぁw

 

ということで、この通り行かない気がしますが一応予定。

 

予定まとめ(多分欲望と恐怖でこの通りいかない)

  • 1BTC=10万ドルでMARA半分利確
  • 1BTC=20万ドルでMARA,RIOT全利確し、2.5BTCをショート
  • 気分的に2.1億円が手元にある雰囲気になったのでセミリタイアが可能!

 

となりました!

 

・・・が、やっぱ仕事は辞められないかなぁ。流石に?

 

ここでBTCを現物で売却して更に盤石にすれば余裕で達成できそうですが、BTCある程度持っておきたいんだよなぁ~。確か10BTC持ってたら全世界で0.3%だったかな?もちろん1アドレスにおける数量なのでもっともっと沢山いると思いますが、それでもかなり上位なのかなと思います。

 

いやいや、10BTCも個人で持つ理由ってないんだよね。もし1BTC=1億だったら10億円ですよ?もう3世代ぐらいの家系は賄えそう。いや、相続税で2世代ぐらいしか賄えないんだけど。というか、私自身がリタイアするためなら5BTCぐらいの保有でいいことになる。

 

・・・うーん。だったらもう少し売っちゃうかなぁ。1BTCが3000万円、4000万円になった時にもしかしたら現物のBTCも少し売るかも。1BTCぐらい売っちゃうかもしれない。ただ雑所得累進課税55%が痛すぎる。でも海外取引所にこれ以上BTC送りたくない。悩ましいねぇ!!

 

そうなると、10BTC中の5BTCはレンディングに回しちゃうとか。いや、それなら2.5BTCぐらいに留めて残り7.5BTCをガチホする感じでもいいか。7.5BTCでも1000万円で実質7500万円だし。雑所得の辛さが逆にガチホ感を加速させるのが吉とでるか凶とでるか。悩ましいけど色々楽しめそうです。

 

 

 

後は米国株売却で得た5000万円分のドルをどうするか。

 

ドルで持ってるので全部「VT」にしちゃおうかなぁとか思ってますが、怖いのは最近「BTC」と「株式」はある程度連動しているってことです。

 

2017年~2018年の頂点から頂点後は真逆の動きをしているのですが、これは当時は「個人」の買いが集中していたからです。現在は企業や投資機関がメインになるため、恐らく「株式」が下落する場合は「BTC」は超絶下落していると思います。恐らく株より大きな下落幅になると思う。

 

そうなるとBTCが怖くて売却したのに「VT」を買ってる場合じゃなくなる。で、機会損失が発生しても別にBTCはガチホしているからそれはそれで良いということになる。そうなるとドルで外貨建てMMFに建てるだけになるかなぁとかそんな感じ。ここはまたその時になったら考えればいいかなぁ。50:50で現金とVTに入れてもいいかもしれない。

 

話が脱線しました。

 

ともあれ、1BTC=2000万円になった場合、私のセミリタイア人生が今年完遂するかもしれないという期待を込めてその日を寝て待つことにします。

 

そしてもし仮に1BTC=2000万円になりそうなタイミングで仮想通貨の確定申告自動ツールみたいなのに登録して事前にガッツリいくら税金がかかるか見てみることになるかなと思います。もしくは怖くなって税理士さんに相談してそうです。

 

というわけで、今回はここまでと致します。

 

 

f:id:okometsubu-blog:20210405180022j:plain