【追加投資】SPXLとTECLに合計19500ドル投資しました【地獄への道】

こんにちは。okometsubuです。

 

本記事は3/16時点のものです。いやぁ、大暴落するとブログなんか1日ずれるとあっという間に時代遅れで大変です。というわけで、一昨日の米国株の状況記事になるのかな?そんな感じで始めます。ぶっちゃけブログ書いてる時間より相場が気になる!

 

=================

 

SPXLが22.51ドル、TECLが100.21ドルとなりました。このブログを閲覧されているという事は、少なからず投資に興味がある方々が多いのではないかと思われます。皆さま、まだ生きておられますでしょうか。

 

私?私は高値付近で3倍レバレッジ商品を買いまくって現在300万円の赤字です。投資額の約半額ですね。普通に辛い!

 

でも辛いのも心半分。もう半分は嬉しさで満ち満ちているのです!なぜかって!?

追加投資できるからだよ!!!

 

 

f:id:okometsubu-blog:20200317145814p:plain

 

 

f:id:okometsubu-blog:20200317145955p:plain

 

 

今日ドル転した金額と以前大量にドル転したものを合わせて約19500ドルの追加投資で御座います。

 

SPXLに8232ドル、TECLに11306ドルを追加投資です。端数が面倒だったのでTECLに突っ込んでしまいました。

 

ドルが足りなかったのでドル転しましたが、元々あった為替相場が111円/ドルだったので、大体210万円程度の追加投資ということになりそうでしょうか。

 

また、画像を見てもらえると分かるかもしれませんが、最初高めに指値で購入していたことから端数分が残ってしまいました。その分の追加投資をCB中に忘れてて追加購入できずに、改めて指値してから寝たんですね。が、気になって夜起きて差しなおしました。それが無かったら今朝安くなってたのでもっと安く買えてました。くそおおおおお!!!!!

 

済んだことは仕方がありません。

 

過去記事に書きましたが、実は元々SPXLが60%の30ドルぐらいで350万円分投資予定でしたが、当時は滅茶苦茶ビビってしまい、50万円だけの投資にしたんですね。以下その時の記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

結果的には超絶正解で、今回、一瞬でSPXL70%下落まで行ったんですね。で、実は過去記事には詳しく書かなくて申し訳なかったと思ったのですが、SPXLが60%下落した場合、かならずSPXL70%下落も経験していたのです。以下暴落頻度の過去記事です。で、60%が2回発生して70%が1回の期間があるのですが、実は同じ大暴落した期間で発生したもので、一回リセットした60%側が再び60%下落したとかそういう判定でした。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

10年毎での暴落回数調査結果

  

回数調査 1970~ 1980~ 1990~ 2000~ 2010~
10%減 94 81 67 128 76
20%減 30 24 13 45 18
30%減 13 9 3 22 5
40%減 6 4 2 12 3
50%減 4 2 0 7 1
60%減 2 2 0 7 0
70%減 1 1 0 4 0
80%減 1 0 0 2 0
90%減 0 0 0 1 0

 

 

なので、今回も行くかなぁとグダグダ愚痴を言っていたのですが、本当にSPXLが70%下落の22.75ドルまで今回到達してしまったと、まぁそういうわけです。

 

本当なら60%の時点で350万追加投資予定でしたが、今回は260万円分の投資しかしていません。なぜかと言うと、単純に種銭が無くて必至でかき集めたのがこの金額だったというわけです。3月は株主優待クロスで忙しいため現金の調達に時間がかかりました。3月に起こらないでほしいものです!

 

さて、ではSPXL80%に到達するのかどうかですが、上の表を見てもらえると分かる通り、50年に3回、2000年台は1回カウントとしてみなすと、50年に2回とそんなに多くは無いんですね。そして80%下落まではリーマンショックの時なんかは7年ぐらいかけてようやくの到着でした。

 

今回のケースはリーマンショック以上の急激な下落が続いているため、もし80%に到達するというのであれば、後1,2ヶ月ぐらいで行っちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしているます。反面、途中でコロナ対策薬とかなんかトンデモナ対策を取ったりして70%で止まってしまう可能性も無くは無いです。(※雰囲気無さそうですが・・・)

 

本当に80%超えて90%まで行ってしまったらもう目も当てられないんですけれども、70%下落で手を打つのも悪くは無い選択肢な気はしています。いやさすがに無謀かなぁ・・・

 

ちなみにSPXL80%下落は大体15.2ドル付近です。

 

なんか市場を見てるとそのぐらいは行っちゃいそうな気がするんですけどね。判断難しいです。

 

また、過去記事でダウ平均株価の適正価格についてありがたいコメントを以前の記事で頂きました。内容を引用させて頂きます。

今の21000ですら割高(なにをもって適正ととらえるかはまた別として私は13500が今の適正価格だと感じています)でたとえ今投資して回復したとしてもリーマンショック後のような華々しい投資結果は出ないと思います。
なぜかというとリーマンショック時では一時的とはいえ適正価格の水準まで下がり、そこから回復したからです。
単純に言えばまだ高すぎるのです。

 

コメントで面白かったのが、13500ドルが適正とされている部分が、まさに今の相場の直近高値から「リーマンショック級」の暴落が発生した場合の金額と一致するんです!

 

今回の直近高値のダウ平均株価は約29555ドルリーマンショックの最大下落率は約55%。それを当てはめると13300ドルとなり、まさに当時の「リーマンショック」と同等の暴落が発生したら、株価も適正価格となり、復活シナリオも似たような形になるんじゃないかと思いました。

 

また、リーマンショック級に落ちなかったとして、仮に今現在から復帰した場合は適正価格の「13500ドル」からほど遠い高値水準の20000ドル前後ですから、暴落が復活しても当時のリーマンショック程の回復力は見られないとのことです。なるほどなと思いました。

 

私もダウ平均株価の適正価格というのがよく分かっておらず調べても出てきませんでしたが、リーマンショック時と同じと考えるのであれば、過去の検証データがやはり役に立つんじゃないかなとこう思ったわけです。

 

つまり、今からSPXLが97%下落してしまっても、リーマンショック級に復活する見込みを考えれば検証通り10年で1億に到達できちまうんだ!!

※ITバブル崩壊復活までの約5年間は見なかったことにする

 

そして、仮に今から復活したとしても、緩やかな回復傾向ながら、結局10年後にはリーマンショックの底値からの復活力と同程度の株価になるんじゃないかと期待しています(※超絶適当)

 

以下当時の過去記事です。どのタイミングで追加投資すればいいかを検証してみました。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

ぶっちゃけ過去記事、滅茶苦茶読みづらいんですが、要約すると

 

SPXL60%程度、つまりSPXL30ドルぐらいから買い増ししていく勇気があれば、その後下落しても良い感じで10年後はまとまりますよ」

 

っていうそんなお話でした。今は22ドル付近なんで過去実績で言えば、普通に買いに向かえますね。

 

私の場合で恐縮ですが、今回後90万円分投資すれば、後12年ぐらいで1億円に到達しているというわけだぁ!

 

ぶっちゃけ、もうちょっと追加投資しないと10年は厳しそうだなと思っています。が、本件とは別で「積立投資」も始めましたので、そちらで残りの残金をカバーしてくれることを期待しています。以下「iFreeレバレッジ NASDAQ100」等に積立投資した過去記事です。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

というわけで、本日残り約100万円を何とか調達できそうなので、SPXL60~70%下落、つまり、22.75~30ドルの範囲内だったらサッと買ってしまおうかなと思ってます。

 

・・・っていましたが、なんかまだまだ暴落しそうなんだよなぁ・・・。

 

総悲観じゃないですか。世間の雰囲気はリーマンショック級!もしそうならSPXLは97%下落コースですから、ビビッて当然です。それに加えて謎の売り注文勢力もいるみたいですし、リーマンショックの再来を狙った組織的犯行が行われているかもしれませんよ!?(小学生並の感想)

 

もしかしたら100万円分を120日分に分割して毎日投資投資とか適当にするかもしれません。機会損失の恐怖が勝るか、これから起こりうる暴落に恐怖するかで投資方法を検討することになるでしょう。いやー、でも60%以下だから逝っちゃうかなぁ!?今晩の気分で決めます。こういうのは深く考えても仕方が無い。賭けです賭け。

 

ちょーーっと攻め過ぎな気もしますが、償還さえなければ平気だって!ヘーキヘーキ!

 

 

f:id:okometsubu-blog:20200317153909j:plain