こんにちは。okometsubuです。
本当に、本当にひどい暴落です。リーマンショックに続いて、人生で2回目ですよこんな暴落味わうのは!辛いなぁもう!!(※懐古厨)
あの頃は若く、リーマンショックが来てもお給料で暮らせるからヘーキヘーキ!ということで放置した所、勝手に株価が戻ってきたので利確できました。一部致命的に下がってしまったりもしましたが・・・
ようやく当時の傷も言えてきた矢先にコロナショックですよ!最近はコロナではなく、ドイツの銀行やオイル逆ショックとかいう謎の勢力まで参戦してきて異能力者バトルが水面下で勃発しているとかしていないとか。「霊丸 VS スタンド使い」とかそんな感じですかね?どちらが勝っても相場はタヒる。詳しいことは分かりませんが、なんだか大変そうですね。(※他人事)
そんな中、私は以前、レバレッジ商品についての積立方法についての検証を行いました。以下その時の記事です。
以下は毎月1万円(100ドル)を積み立てた場合の図です。過去記事のママです。20年積立した結果です。
20年の結果(2000/1/1~2019/12/31)
- TECL :15.1倍
- 疑似QQQ2倍:9.14倍
- SPXL :7.23倍
- QQQ :3.95倍
- S&P500 :2.31倍
「疑似QQQ2倍」というのが「iFreeレバレッジ NASDAQ100」というわけですね。そして上記の図はリーマンショック開始前から積立をスタートしております。
何が言いたいかというと、今回の暴落って「リーマンショック」を超える!とか言われ始めていますよね。つまり、ここ数年はかなり株価が低い状態が続きそうだとも言われています。そして上記の2000年から2020年までの毎月1万円(100ドル)を積立た場合の結果ですが、かなりの運用益になっています。20年で元本の9倍近くになるそうです。
何が言いたいかというと、楽天カードの毎月5万円の積立先を
「eMAXIS Slim 先進国株式」
から
「iFreeレバレッジ NASDAQ100」
に鞍替えしました!!!!!!
・・・え!?
「今までさんざんブログで先進国株式を勧めておきながら・・・先進国株式信者じゃなかったのか!?どの辛さげて投資を続けてるんだ!この背徳者め!!!!!」
返す言葉もございません。
が!まだ私はかろうじて先進国株式信者を継続しているんです!!まだ信者ですよ!!ホントだよ!!
- 「つみたてNISA」はそもそもレバレッジ商品が無いため先進国株式投資のまま
- 楽天カードの5万円分だけを「NASDAQ100」にした
- 妻は「先進国株式」のまま積立中
- 今まで積み立てた「先進国株式」は売らずにそのまま
つまり、半分先進国株式信者で半分はレバレッジ信者になったというわけだ!!
これだけ積立できるのは「SPXL」や「TECL」等のレバレッジ商品のおかげと思います。彼らは少額で多大な効果を発揮可能ですが、ケアとして現金を多く持たなくてはいけません。その現金を自転車操業さながら投資に回しているんですね!
と言っても、昨今の大暴落でその資金もSPXLとTECLへのナンピン買いでなくなりそうですが・・・ともあれ数年後のお話になるはずです。
これは育児で仕事を辞めた妻にも働いてもらう必要があるな!HAHAHA!!
話が脱線しました。
ではなんで切り替えたのかと言いますと、今まさに大暴落時代!ここから積立投資を行うのは非常に理に適っていますし、20年で9倍に伸びたら御の字ではないでしょうか!?
つまり、「大暴落中」から積立投資をするのは非常に理に適っているのです。リセッション中なら更に有利!何故なら株を安く買いためるからです!つまり、20~25年後に株高になればいいわけですから、投資開始時に右肩上がり相場だとむしろ「つみたて投資側は非常に不利」と言えるのです。昨年がまさにそうでした。一括投資側が強い時期というわけですね。
当然、途中で再度暴落が発生したら目も当てられませんが、「S&P500」は年利9%とした場合、20年後に投資額の2~3倍程度になると言われています。なので、先日の記事通り、「iFreeレバレッジ」に投資して、元本の3倍以上になったらその分利確して、その投資先を「先進国株式」や「S&P500」に入れるもよし、現金にして老後の貯えにしても良し、と考えています。
まぁぶっちゃけ、「iFreeレバレッジ NASDAQ100」も総資産額が今現状30億円以下ですし、総口数で言ったら現在22億口数です。30億口数が続くと早期償還してしまうとのこと。
しかしですよ!?
私、今までまた勘違いしてたのですが、最近の暴落で総資産額が上げたり下げたりしてるのですが、これって、別に、「総口数」が減ってるわけじゃないんですよね。以前無知をさらしてしまいました。恥ずかしい・・・!
その時コメントで教えて頂いたのですが、総口数を知るには、基準価格で割って、10000で掛ければいいということです。その「基準価格」が暴落で下がっているんだから、「総資産額」だって下がるよねっていう話でした。だから、総口数がいきなり減ったわけじゃないなって思いました。
とりあえず、簡単に計算してみましょう。
例えば、2/20の時点の総口数を計算します。暴落前の最絶頂期です。この後酷いことが始まりますが、この時は絶頂です。
[2/20の総口数(絶頂期)]
30.29億円 ÷ 17198(基準価格) × 10000 = 17.6億口数
続いて3/12の総口数。暴落が始まってヤバイ時期ですね。
[3/12の総口数(暴落継続中)]
26.21億円 ÷ 11526(基準価格) × 10000 = 22.7億口数
おっとぉお!?
大暴落中でも1ヶ月で5億口数も増えてるじゃぁありませんか!!!!!
これは超絶朗報です!!!!!!
暴落中でも口数が減っておらず、むしろ増えてます!!
口数については30億口数以下になると繰上償還、つまり、サービス終了する危険性が常に伴います。しかしながら現在大暴落中であるにもかかわらず、口数が伸びています!
あれ!?まじめに「TECL」と「SPXL」のスイッチ先としても役に立ちそうかもしれない!!半ばあきらめていたのにこれは嬉しい誤算です!!!
「どうせ大暴落が発生したら繰上償還されるんでしょ・・・」
と、半ば投げやりに過ごしていました!でも口数が伸びている!これは本当に嬉しい!!
・・・いやいや、むしろ、大暴落中だからこそ伸びているかもしれません。まだ慌てる時間じゃない。というわけで、右肩上がり相場だった場合も見てみましょう!
例えば、昨年の2019/12/25時点を見ます。ここから更に年始にかけて右肩上がりを記録して2/20まで伸びてますからね。その最初の頃の口数を見たら、大暴落していなくても伸びているか簡単な確認ができるわけです!
[2019/12/25の総口数(※右肩上がり途中)]
7.89億口数 ÷ 13905 × 10000 = 5.7億口数
口数少ない!逆にこれまた朗報!!
つまり、右肩上がりの時期でも口数を伸ばしていますし、暴落時にも口数を伸ばしているというわけだ!!!
あれ、結構本格的に人気出てきたっぽい??
当然、他の要因があるかもしれません、将来全然違った形で口数が変動するかもしれません。が、30億口数であれば、案外すぐ行きそうですし、暴落が発生したからって、いきなり口数が減るものではないなというのが確認できただけでグッジョブです!
というわけで、私も50000円ずつ、投資を開始しようかなと思い至りました。
後1,2年で償還されてしまっても傷は浅いですし、そもそも償還されたら全部の投資額が消えるわけじゃなくて、一応きちんと返ってくるらしいので割とそこは安心しています。(※グーグル先生噂レベル情報なので注意)
※2020/06/10 追記
現時点で「iFreeレバレッジ NASDAQ 100」の総口数は50億を超えていました。この時点で安全圏に入りました。
※2020/07/15 追記
現時点で「iFreeレバレッジ NASDAQ 100」の総口数は60億を超えていました!かなり安心できる水準まで来ました!
そして今回の暴落で分かりました。私たちが老後になった時、
「そろそろ私もおじいさん、つみたて資金を切り崩そうかしらねぇ・・・よっこらせ」
としたその瞬間!今回の超絶大暴落が発生したら心臓が止まってしまいます!!!
そしてその時の暴落シミュレーションを前回の記事に書きましたが、たとえ「S&P500」に20年間積立投資をしていても、「元本割れ」する可能性があるんです!!なんて恐ろしい!!!これは前回の記事を見に行くしかないね!!(※PV数稼ぎ)
だったら、レバレッジを効かせて、早い段階で「S&P500」の20年間の積立成績よりも良くなった感じの所で「利確」をしてしまえば、少なくとも投資生活最後の日に恐怖する必要は無くなるのではないでしょうか!?
というのが前回のお話でした。
当然、途中で暴落が挟んでしまったらそれどころではありませんが、そこは今現在大暴落中!つまり、安い時期に沢山株を買えると共に、大暴落中なのだから、大暴落中に暴落は発生しません!(意味不明)
なんというか、10年大暴落が続いたとしても、積立をゆっくりやっていけるので10年間安く買えるんですね。で、残り10年で復興して行って、ちょいと右肩上がりをすればあら不思議!とてつもない爆益になって帰ってくるじゃありませんか!というシナリオです。この場合は途中で「利確」はできませんが、老後になるころには大分利益が乗っているのではと目論んでいます。
私も、今現在が「右肩上がり相場」だったら躊躇しますし、こんな宣伝もしませんよ!いや、別に宣伝はしてないんですが・・・私の心境を語っているだけなので(予防線)。
しかし、今現在が「暴落中」なのは積立開始の決め手になるんじゃないでしょうか?というのが私の結論です。真面目にいいタイミングだと思う。だってレバレッジ効いてるから2倍の値動き速度で値下がりするんですよ?滅茶買い場じゃないですか!そして右肩上がりにちょっとなったら2倍の値動き速度で右肩上がりするんです!最強か!?
当然、2か月後ぐらいの早期に突然右肩上がり相場になったらかなり残念な結果に終わるかもしれません。そうなったらそうなったで、「テノヒラクルー」して先進国株式に戻ったっていいんです。積立投資先なんて自由に選べるんです。とはいえ、私はしばらくは「iFreeレバレッジ NASDAQ100」に投資していきたいと強く思っています。というか、よほどのことが無ければこのままいくと思います。10年目が区切りポイントかなと。その時の状況になったらまた考えます。利確して他の商品に切り替えても良し、そのまま続行しても良しです。
米国株式は大暴落が発生しっぱなしで20年間その株価が続くなんてことは過去を見てもありません!今回も復活を信じていれば、安く買い続けて最後にちょっとした右肩上がりがあるだけでも「S&P500」以上の効果になるとは思いませんか!?
私は思ったので「iFreeレバレッジ NASDAQ100」につみたて投資を開始します!
ただ、今回は大暴落中から開始するので途中で利確しなくてもいいかもしれませんが、うまく行って利益がかなり得られたら「利確」推奨です。あっという間に90%以上の暴落になる可能性がある商品ですからね。これも過去記事見てみてください。(※説明放棄)
いやぁ、でも本当に良いタイミングだと思いますよ!つみたて投資するのに最高のタイミングです!
・・・なんか、書いてて怪しい商品売ってる感じになってしまいましたねぇ!
それも仕方ないか!総口数が増えたら私も嬉しいですからね!HAHAHA!!
大和証券投資信託委託様は宣伝費を私にくれてもいいよ!!
尚、楽天カードにおける投資信託の商品切り替えは当月の12日までとなっています。13日に申請してしまうと、翌々月からの積立開始となってしまい、1ヶ月間分の1%ポイントが無駄になってしまうので注意が必要です。以下楽天証券の説明ページ。
楽天カードクレジット決済で投信積立 | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/creditcard.html
申込締切日 毎月12日
私は3/12にそのことに気づき、慌てて申請した所、4/1から開始することが出来ました。すいません。もっと早く気付いていれば記事にできたのに・・・俺、くやしいよ!!
というわけで、私のつみたては4月1日から開始となります。毎週の結果報告にも紛れ込んでいるのでこれから先10年が楽しみですね!
※ブログが続いているか不明
最近レバレッジ商品まみれになって人生が崩壊しかねないなと思った所で今回はここまでと致します。
※2020/06/10 追記
SPXLのドルコスト平均法結果についてまとめました。結果、レバレッジ商品とドルコスト平均法が非常に相性が良いことが分かりました。以下関連記事。