こんにちは。okometsubuです。
今回は私の「日本株」の売却額をどうするかについて記事にしました。完全に自分のことです。考えを整理する場としてブログにする事をご容赦頂ければと思います。割と雑談枠です。今回は前回からの続き物となります。
以下前回の記事です。
と言うわけで、早速日本株を売りました!以下売りさばいた銘柄たちを羅列。ざっくりで記載しています。
- コロワイド(気分で購入。20万黒字)
- ケーヒン (なぜ買ったか不明。多分スクリーニングで形がよかったとかそういう理由。17万赤字)
- 富士フィルム (親の友人が「いいぞ!」と言っていたのを親から聞いたため。7.6万黒字)
- 飯田GHD (当時、SBI証券でおすすめされていた!2.6万黒字)
ケーヒンを除き黒字で終えることができて一安心です。売却後の資金を合計すると、大体220万円になりました。見る人が見たら少ない額だと思いますが、私にとってはかなりまとまった金額になります。
それとは別に、実はまだマクドナルドとカゴメとヤマダの株は保有しています。
購入した理由はこんな感じでしょーもない内容になってます。
- マクドナルド:株の神様が「これだけ一生持ってればOK!」と言っていた、という電波を受信したため。誰がそんなことを言ったのか覚えておらず、おそらくバフェットのことと思われるが本当にそんなことを言っていたか怪しいし、調べたらバフェットは途中で売却していた謎の株。しかしながらすごい成長しているので電波に感謝しています。
- カゴメ:両親から優待商品が欲しいといわれたので購入。優待は実家へ送る日々でしたが、現在は我が家で妻に渡して料理してもらっている。うん、おいしい!
- ヤマダ電機:売り忘れて気づいたらずっと持ってた。長期保有特典で優待多めにもらえるので実は悪くない。
この株主優待を実家や親戚に配っていて、かなり嬉しいと評判な為、もういっそのことずっとホールドでいいや!となりました。これで全財産の数%が日本株にしめられてしまいましたが、まぁ良いです。実際優良銘柄(ヤマダ電機は優待がいいから・・・)ですし、リスク分散と考えれば!
すいません。心の弱さが出てしまい全て売れませんでした。できる人はスパッと切り替えてスイッチできる人なんでしょう。
ともあれ気を取り直して!
さて、この220万円、現在は普通預金に預けられています。一体どうすればいいでしょうか。
私は次のようにしようと思いました。
日本株からでた余剰資金の使い道
- 220万円を18年×12ヶ月で割り算します。大体1万円/月になります。
- 毎月の「eMAXIS Slim先進国株式」の積み立てて額に1万円を足します
- もし暴落が来たらその時まで投資した額(例えば1年後に暴落したら208万円)を暴落時に投資する余剰資金プールに追加する
- この220万円が無くなったら終了。毎月つみたてのプラス1万円も外す
投資期間を18年としたのは、子供が大学生になっている頃なのでそれに合わせました。本来220万円は日本株として市場に残っていたものです。それを銀行口座に入れっぱなしにする期間が増えてしまいますのでその点だけやきもきします。
以下はあくまで私の考えですが、「インデックス投資」には2つの意味が込められていると思っています。
- 右肩あがりを信じて投資しやすい
- 株価の変動で一喜一憂しなくていい
しかし、これらの考え方を投資方法に置き直すと相反するものになります。
- 右肩上がりを信じるならば一括投資したほうが儲かりやすい
- 株価変動を気にしたくないなら積み立て投資をする必要がある。但しそれは右肩上がりを信じなくては実現できない
投資方法は違えど、どちらも基本的に右肩上がりを信じる必要があります。私は「先進国株式」は右肩上がりで進むことを信じていますので、どちらかの投資方法を選択することにします。
さて、私はどちらに重きを置いて投資したいのかを考えました。とりあえず、日本株売却については以下の意見を見てみましょう。
- 日本の将来は暗いと思っている
- 株価変動で一喜一憂したくなくなった
- 個別株のリスクの高さを嫌った
- 未来が日本より明るいと思われる「先進国株式」に投資をしたい
- リスク分散を図りながら利益を得たい
- 現在好調の「米国株」は1国しかなくリスク分散が十分ではなさそうなので何となく怖いため「先進国株」にした
自己分析をすると、利益を追求しつつも「リスク」を減らしたいと言う思いの方が強いんだなと思いました。そんな私は株価で一喜一憂しないで済む「ドルコスト平均法」にて投資をしようかと思いました。基本中の基本ですね。
しかしながら、「右肩上がり」を信じている訳ですから一括投資も魅力的に見えてしまいます。元々日本株である意味一括投資されていたお金だから尚更です。早く市場に投資したいと言う思いを無碍にできません。
そこでもう一つの案として、暴落が来たときの余剰プールにこの資金を投入しようという案を採用しました。これであれば安く買って高く売る、と言う株取引の基本を抑えつつ、一気に投資したいと言う欲望も満たせます。暴落しないのであればずっと積み立て投資をして、少しづつ利益を蓄積出来ます。合わせ技一本です。
もう何度も勝手に紹介して恐縮ですが、以下河童氏の暴落時の投資方法を参考にさせて頂こうかと思います。
=(POWER(下落率-8,1.45)+12)*0.4
下落率は直近の高値からの下落率を整数にしたものです。たとえば10%下落していたら10になります。
2019年8月7日追記
次の記事で次の暴落時の追加投資をシミュレーションした結果、計算式を修正しました。
元の計算式はこうでした。
=(POWER(下落率-8,1.45)+12)*0.4
これのべき乗の係数を1.1にしました。
=(POWER(下落率-8,1.1)+12)*0.4
と言うわけで、今月分は締切が過ぎてしまったという理由から来月から実施します。本当は、今丁度先進国株式は最高値を更新しているので来月には落ち着いてるんじゃないかという心の弱さがそうさせています。最高値でさすがに買いたくないですよね。
以下ヤフーファイナンスのチャートの「eMAXIS Slim 先進国株式」より引用
https://info.finance.yahoo.co.jp/achart/stock/?Code=03319172
と言った所で来月から、もしくは途中相場が落ち着いてから1万円購入とし、今回はここまでと致します。