インデックス投資結果(2020/3_4週目)

こんにちは。okometsubuです。

 

私は「10年で1億!」を目指して最近頑張っていましたが、「10年で1億!」とかいう元気が無くなってきました。暴落は割と嬉しかったのですが、世界恐慌レベルまでは流石に想定していませんでした。幸いなことに、コロナショック前に日本株を大分売却できていたのが幸いしたためキャッシュはそこそこあるのですが、この暴落が完了するまでの日数プラス、「右肩上がり」を開始するのが5年後、6年後、あるいはもっと先とかになったらさすがに苦しいです。

 

また、SPXLやTECLを取り扱っているディレクション社で各3倍レバレッジが早期償還もしくは3倍から2倍レバレッジに変更する発表があったようです。以下ゆうさんのブログを引用させて頂きます。

 

【SPXL早期償還!?】米国レバレッジETF上場廃止?│SECのデリバティブ取引規制案 - ゆう×米国株投資×ライフプラン

https://yu-kabu-life.com/2020/03/03/leveraged-etf

残念なお知らせです。

spxlを扱うディレクション社において、複数のレバレッジド・インバースETFが償還または倍率調整(3倍→2倍)となるようです。

コメント欄でけだまさんから情報提供いただきました。ありがとうございます。

ソースはこちらです。

<リンク>ディレクション社の告知ページ

ディレクション社の発表によると今回の主旨は以下のように新型コロナと原油ショックの影響によるものとのこと。

 COVID-19のパンデミックおよび原油価格戦争の影響により、グローバル市場全体で最近かつかつてないほどのボラティリティが、エネルギーおよび商品市場での明示的および暗黙的な取引コストを劇的に増加させました。ボラティリティはある時点で落ち着きますが、これらの市場に費用効果的かつ効率的にアクセスする能力は、しばらくの間、挑戦され続ける可能性があります。

株主の最善の利益を考慮して、Direxion Shares ETF Trustの理事会は、10のレバレッジされたETFの名前、投資目的、および投資戦略の変更を承認しました。

 

正直、まだまだリーマンショックにすら到達していない程度の暴落でこのような動きをされるとは思いもよりませんでした。SPXLやTECLは果たして早期償還されてしまうのではないかとヒヤヒヤしています。

 

とはいえ、まだ追加投資は続けます。「世界恐慌」のダウ平均が89%の下落であったとするならば、その時期に「レバレッジ商品」がもし生き残っているのであれば、ガッツリ入れると思います。おそらく80%下落時点でも入れそう。まだまだキャッシュは残しておいて、後2,3年後に入れることになるでしょう。ただ、その頃にはもう生き残ってなさそう・・・残念です。これについては別記事で考えをまとめようかなと思います。

 

私が総悲観するのは、ダウ平均が55%を超えて、追加投資を更に行った後、おそらく70%下落ぐらいしたら大分参ってると思います。今も「世界恐慌」も視野に入れなくちゃいけないというプランに修正しなくちゃいけないと思うと、結構ガッカリしてます。あぁ、でもブログ記事で取り上げればいいか!!ネタに困らないねぇ!!お金は無くなるけどな!!

 

 

当時の世界恐慌は3年間ぐらい、ずっと下落相場が続いたそうですから、そう焦らずやっていきますよ。ブログは継続できないかもしれないですけどね!できればゴミ記事を書いてでも毎日続けたいです。

 

 

話は変わって、本日、SBG(9984)が自社買いでストップ高になったんだとか。

 

「あぁ、最近全部売っちゃって損したかなぁ。なんて運が無いんだろう。」

 

と一瞬思いましたが、私が売ったのは3700円ぐらい。今日の株価はストップ高で3100円だったそうです。「そう・・・」ってなってしまいました。

 

 

というわけで(!?)今回の「投資信託」達の成績はどうだったでしょうか!!

 

一部「iFreeレバレッジ NASDAQ100」等にも追加投資しているので若干投資額は増えています。

 

 

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前回の評価額合計:1,294,524

現在の評価額合計:1,403,829

現在のトータルリターン:-353,922円

利率:-25.21%

 

あれ、前回も-25%の下落でした。円安が影響しているのでしょうか。嵐の前の静けさなのかもしれませんね!

 

噂によれば世界恐慌まで視野に入っているようで、リーマンショックなんて雑魚の部類らしいです。私の投資方針はあくまで「リーマンショック級なら耐えられる」運用方法であり、リーマンショックを超えられるとちょっと困っちゃいますねぇ・・・

 

ともあれ、キャッシュ率高めですし、つみたてNISA+楽天カード分はコツコツ積み立てているので大暴落中でも問題なく対応はできそうです。さすがに10年後は右肩上がりを開始していることを信じてコツコツ行きます。

 

後、本当は「QQQ」にも入れたいのですが「iFreeNEXT NASDAQ100」は信託報酬が0.495%と高く、しかも総口数が「20億口数」程度なので、最低限必要な30億口数より少ないのも玉に瑕です。できれば「先進国株式QQQ」を50:50ぐらいで持ちたいなと思っていますが、こうなると海外ETFの「QQQ」に直接投資しなくては行けなさそうです。でもなぁ。楽天カードの1%目的もあるので「QQQ」直接はあんまりやりたくないです。税金の管理と再投資が面倒くさすぎるためです。一旦保留かな。

 

以下直近の暴落検証記事となります。「VGT」よりも「QQQ」が安定していました。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

今後どうなるかなんてわからないですけどね。もうちょっと暴落してから考えたいと思います。まだまだ下がるでしょ。下がらないならそれでもいいですよ!!

 

 

 

・・・あれ、今思いましたが、米国債以外は全部マイナスです。これはスイッチチャンスでは!?

 

画像を見てもらうと分かる通り、なんだか少額だけしか入っていない投信が一杯あります。これは大昔の楽天15種を「特定口座」で運用していたんですね。毎日3%手動で貰えていた、あの幻の超お得キャンペーンです。100円投資すると3ポイントの楽天ポイント、1日最大15銘柄分までもらえた時期があったのです。その残骸たちがまだ残っています。

 

画像サイズ削減のため、後でちょっとスイッチしちゃおうかな。もしくは、リーマンショック級まで来てから、iFreeレバレッジに付け替えるとか。少額でも効果が強いレバレッジ系で、ある程度暴落してから振り返れば将来、結構な額になることが期待できそうです。暴落が収まって来たな~って頃に、まだ赤字ならばスイッチを検討します。数年先になりそうですね!

 

もし私の様に楽天15銘柄を「特定口座」で行っていた人はスイッチを検討しても面白いかもしれません。「つみたてNISA」口座でやっていた人は・・・・

 

というわけで、今回はここまでと致します。

 

 

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