インデックス投資結果(2020/7_5週目)

こんにちは。okometsubuです。

 

今週のインデックス投資結果のコーナー。

 

最近唐突に感じるようになったのは、世間一般の認識として

 

インデックス投資」=「ドルコスト平均法積立」

 

だと思われている節があるような気がしています。

 

国が「つみたてNISA」とか最近猛プッシュされているのは積立投資であり、その中から選べるのが良質なインデックス投資が多く存在しているためそう思われているのではないかと。

 

なんでこんな話してるかというと、私が当時、「インデックス投資」はドルコスト平均法でやるのが至高!絶対王者!!

 

と勘違いしてスタートしてたんですね。だってもう調べてる記事どこもかしこもドルコスト平均法で積立よう!みたいな感じでした。

 

ここでちょっともったいなかったなと思うのが、余剰資金が当時そこそこあって、一括投資できるぐらいの額はあったのですが、「ドルコスト平均法」でやるのが良いと言うことで、少し多めに毎月入金するだけにしていたのでした。

 

結局、右肩上がりが物凄いことになり、「コロナショック」が発生したとしても当時ある程度「一括投資」していれば十分な利益を得られていたというわけでした。

 

まぁ、そこそこショックでしたね。後、私はかなーり、ものすごーく、早とちりするタイプの人間でして、本当は参考にさせて頂いたブログ記事とかでも「ある程度投資した方が良い」とか色々書いてあった気がしますが、もう頭の中「ドルコスト平均法」しかなくなってしまいました。

 

で、今はと言いますと、SPXLとTECLに結構な額をズバッと入金して「コロナショック」でガッカリして、ナンピン買いして復活と相成りました。

 

結局はタイミングと相場観と運(私はコレ)次第というわけです。

 

今の私の考えは、最初に半分ぐらいを一括投資して、後はゆっくりドルコスト平均法で積み立てて、余裕があったらナンピンをちょっと追加する、というのが一般的なご家庭でもアリじゃないかなと思った次第。

 

私自身はSPXL:TECLに半分ぐらいを一括投資して、ドルコスト平均法ではなく「ノーセルバリュー平均法」の下落した時にのみ追加投資する形にしようかなと思っています。

 

等倍商品ならドルコストで順張り投資でもいいですが、レバレッジだとひとたび大暴落が発生したら90%下落する可能性がありますので、下落相場に耐性が無いと人生が終わりかねないということです。本当は順張り投資も含めてドルコストのほうが利益は増える可能性がありますが、最初にある程度の一括投資をしているのでそれが免罪符となるというわけです。

 

そんなレバレッジ商品を含んだ今週のインデックス投資結果、一体どうなったでしょうか!?

 

 

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前回の評価額合計:2,598,399

現在の評価額合計:2,658,170

現在のトータルリターン:+405,327 円

利率:15.25%

 

 

そろそろ暴落が怖いですが、また先週より伸びてしまいました。 

 

そしてそこまで「ノーセルバリュー平均法」とか言っておきながら、「iFreeレバレッジ」はドルコスト平均法積立だったりします。さっき言ったノーセルバリューはSPXLとTECLの話なので今回のインデックス投資結果には関係ないのであった。

 

まぁいいじゃないですか。iFreeレバレッジ側は2倍レバレッジです。こいつなら90%下落する確率も無くは無いですが、下落相場における償還リスクはほぼ無いんじゃないかなと思ってるので、順張りのドルコスト平均法もアリなのです。一括投資もこっちにはほぼしてないですからね。逆張りでちょっと買った程度。

 

さて、最近いよいよ「ハイテク」が暴落するらしいです。ちょっと残念ですが仕方ありません。もし大きく暴落してしまうようであれば、粛々とドルコスト平均法を積み重ねるだけです。

 

丁度、今その検証記事をまとめています。以下その記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

上記はシミュレーションですが、実際のITバブル崩壊時のSSOのレバ2倍でも等倍商品とほぼ同時期に復活したことは確認済みです。以下その時の過去記事。これは本当に起こった出来事なので信憑性は高いのと同時に、上記のシミュレーション記事の後押しになってくれたと感じています。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

 

 

ということで、たとえこれから先に大暴落が起こったとしても「ドルコスト平均法」であり、かつ、右肩上がりを信じられる投資信託ETFであれば数年程度で積立投資額分は復活します。

 

上記の検証は1年程度で都度レバレッジ商品を売却することで安定して積立額以上をキープしつつ、「S&P500」に単純にドルコスト平均法をするよりも利益を確定しやすい投資方法だと感じています。

 

ドルコスト平均法で「雪だるま」になる前に売っちゃえばいいってことです。これなら多分、一般の人でも割と気軽にレバレッジ商品に手を出せるんじゃないかなと言う自論です。

 

ただ、「ハイテク」セクターだけに入れるのは危険なので、普通の一般の方がやるのであれば、私は「S&P500」のレバレッジに「ドルコスト平均法」積立して、数年運用した後に目標金額になったら全額売却して等倍のVOO等にスイッチするのが良いと考えています。

 

ハイテクは今後大暴落して別のセクターが主役になるかもしれないと噂されています。しかしながら、「ドルコスト平均法」であれば大暴落後に右肩上がりしてくれれば復活自体はできますし、さすがにハイテクがずっと右肩下がりするはずはないと思っていますのでこのまま引き続き「iFreeレバレッジ NASDAQ100」にドルコストする所存です。

 

というわけで、私は少しリスクを取って引き続き「iFreeレバレッジ NASDAQ100」に積立投資を継続したい所存です。但しここから大暴落になったら3~6年は覚悟が必要です。ま、それは等倍商品(QQQ)も変わらないので暫く見守りましょう。

 

・・・で、今思ったのですが、NASDAQ100って別にハイテクってわけじゃないですね。今の推しがハイテク中心ってだけで、ずっとハイテクが大暴落するなら銘柄変更で何とかなるんじゃないかなと勝手に思いました。じゃあやっぱり「iFreeレバレッジ NASDAQ100」でいいな!!!

 

というわけで、今回はここまでと致します。

 

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