Civilization4プレイレポ_宇宙勝利編その7

こんにちは。okometsubuです。

 

今回でCivilization4プレイレポ第7回目です。今までの内容の続きとなりますのでご了承下さい。

Civilization4プレイレポ_宇宙勝利編その1 - 日々の生活をがんばるブログ

Civilization4プレイレポ_宇宙勝利編その2 - 日々の生活をがんばるブログ

Civilization4プレイレポ_宇宙勝利編その3 - 日々の生活をがんばるブログ

Civilization4プレイレポ_宇宙勝利編その4 - 日々の生活をがんばるブログ

Civilization4プレイレポ_宇宙勝利編その5 - 日々の生活をがんばるブログ

Civilization4プレイレポ_宇宙勝利編その6 - 日々の生活をがんばるブログ

 

それでは前回のおさらいです。

 

  • 127ターン目に教育の研究が完了し直ちに6都市で大学建造を開始する。
  • 第9都市建設。これをもって拡張は終了
  • 仏教に変更し神聖ローマと日本と仲良くなる。後は残りの隣国である中国と仲良くなることを目指す
  • 大学建設を加速させたいため「一神教」技術に寄り道後、「哲学」経由しつつ「自由主義」一番乗りを目指します

 

実は118ターン目のAD75年に中国に「官吏」を提供していたのをお伝え忘れていたのでここで記載します。割と重要なことなのに漏れていてスイマセン。

 

始皇帝と官吏 <-> 暦+多神教+20Gで交換

 

f:id:okometsubu-blog:20190916214641j:plain

態度ボーナスと細かい技術を頂く

 

この取引だけで「不満は無い」不満は無いまで到達しました。官吏はそれだけ重たい技術であり、相手からの好感も得られました。

 

 

これにより、隣国すべてとの態度は「不満は無い」に到達しました。緑笑顔のマークが「不満は無い」です。一番下の深緑が「苛立ち」を感じているマーク。拳マークは「世界で最も嫌いな相手」にでます。つまり、メフメド2世に世界で一番嫌われています。どうして・・・

 

f:id:okometsubu-blog:20190916090121j:plain

オランダと交易したことが原因なのに理不尽

 

中国に官吏を渡しましたが、「官僚制」を採用してくれないと態度ボーナスにプラスがつきませんのでその時を待ちます。メフメフ以外全員と「不満は無い」です。ここからは如何に大国を作らないようにするか、つまり、シャルルが他国を飲み込んで大帝国にしないようにするかがポイントとなります。もし戦争を始めて大国化が始まったらこちらも負けじと戦争準備に切り替える必要が出てくるかもしれません。また、現状は「不満は無い」ですが、いつ態度が落ちるか分かりませんのでチェックを怠らないようにしたいです。

 

一神教開発完了 - 128ターン目(AD325)

 

f:id:okometsubu-blog:20190916091259j:plain

交換できる相手がいなかったので自力開発

 

一神教」を開発。理由として宗教制度である「宗教の組織化」を採用できるためだ。これは前回軽く触れたが、「国教を持つとしで建造物の生産+25%向上」するものだ。

 

f:id:okometsubu-blog:20190916091423j:plain

25%ブーストはそこそこ役立つ

他の効果として、僧院が無くても宣教師を生産可能ですが、これの為だけに採用するのは頂けないので、宗教を広めたい場合は素直に「僧院」を建ててから宣教師を作りましょう。

 

さて、現在主要6都市で「大学」を建造中だがコスト200と非常に重い。そのため奴隷効率や伐採効率を底上げすべく、この宗教制度を採用する算段だ。我が国は「宗教志向」持ちであるため、変更に伴う都市の停滞が発生しないので大いに利用する。

 

この「宗教の組織化」、「国教を持つ都市」でないと効果を発揮しません。現在我が国は仏教国ですが、わずか1都市しかありません。そのため、一時的に他の宗教に鞍替えします。これも「宗教志向」ならではの方法です。気軽に変更できるのは便利です。さて、我が国には「ヒンズー教」が勝手に複数伝播していたので、それにしましょう。中国もいつのまにか「ヒンズー教」を採用していたので渡りに船です。但し、シャルルマーニュの逆鱗に触れることになるので、5ターン程度だけの採用となりそうです。シャルルマーニュは宗教狂いなため、他宗教を根絶やしにしてくる傾向にあるためです。

 

f:id:okometsubu-blog:20190916091644j:plain

ヒンズー教を採用します

態度はこのように変化。他宗教によりシャルルから「-3」の態度がついてしまった。ターン数が更に進むと「-4」「-5」と増えていくことになるので、「苛立ち」になる前に仏教に戻したい所です。

 

f:id:okometsubu-blog:20190916092013j:plain

まだ苛立ちまで行っていないので許容します

ヒンズー教に変えた理由はもう一つあって、中国の始皇帝の態度が「用心している」まで下がってしまったためです。どちらから攻められても一瞬で滅びる我が国なので、利益がある方の宗教に一時鞍替えです。なお、中国は未だに「官僚制」を採用してくれ無い模様。本当に好きなのかと小一時間問い詰めたいです。

 

というわけで、大学建設中となるため左上の金銭バーを100%にして、研究を一時ストップ。大学建設完了および「OX大学」完了後に一気に研究バーを100%にして多大な研究ボーナスの恩恵を得るためを願って金銭をため込みます。

 

官僚制でずっ友! - 129ターン目(AD350)

一神教を開発しましたが、中国は持っていないようです。また、我が国が「ヒンズー教」を採用したことで態度が「不満は無い」になりました。始皇帝は「不満は無い」まで態度を改善させれば、法制度の変更依頼を行うことが可能となります。早速「一神教」をお土産に法制度改正してもらいましょう!

 

f:id:okometsubu-blog:20190916095328j:plain

安い技術で態度を得る

 

始皇帝一神教 <-> 官僚制採用+30Gで交換

 

これにより「お前の社会制度の選択は懸命だ+1」が付きました。今はまだ「+1」ですが、始皇帝の場合、法制度を重視するため将来は「+6」まで伸びることでしょう。これにより、宗教を違うものにしても「不満は無い」はキープできそうです。

 

蛮族都市攻略 - 132ターン目(AD425)

話は変わり、首都南西にある蛮族都市について、世界各国から戦闘ユニットが派遣されており、小競り合いが続いていました。そしてAD425年、ついに蛮族都市の防御ユニットが弓兵1体となりました。

 

f:id:okometsubu-blog:20190916094203j:plain

あとちょっとで落とせそう

我が国からは「重チャリオット」という固有ユニット2体を戦地に送っています。戦闘力は5あり、相手は3。十分勝機があります。都市を取れたら儲けもの、取れなくても戦闘ユニットを削減して国庫が潤うのでまぁいいでしょうという判断で突っ込みます。

 

 

f:id:okometsubu-blog:20190916094513j:plain

あっさり陥落

漁夫の利を得て都市を取ることができました。この都市の資源は香辛料のみであり、他に資源は無く、山岳や砂漠といった働けないタイルが多数ある屑都市です。取るメリットは非常に乏しいですが、資源1つあるだけマシなので確保しておきます。灯台を建てて、市民を海に放り込めば科学都市と言えなくはないです。他国に取られるよりマシ程度でとりましたが、勝利には全く関与しません。

 

バチカン決議勃発 - 138ターン目(AD560)

 

f:id:okometsubu-blog:20190916220752j:plain

我が国とオラニエ公が議長候補に選ばれました

世界遺産である「バチカン宮殿」がオラニエ公によって建設されました。これにより、オラニエ公が国教としている「ヒンズー教」がバチカン決議で使用される宗教となりました。バチカン宮殿が建設されると、「ヒンズー教」を保持している国で「バチカン決議」が行われます。これは、国教を「ヒンズー教」にする必要はなく、自国の1都市でも「ヒンズー教」があると強制参加する形となります。人口=票数となるため、人口の多い都市、都市数が多い国家の態度を上げると投票数が多くなるという形です。今回我が国が当選することは無さそうですが、一応自分に入れました。自分以外に投票すると態度ボーナスを一時的に+2もらえるのでオラニエに入れても良かったか。

 

尚、バチカン決議は以下のことが行われます。

 

バチカンの概要

  • 最初に議長を決める。「バチカン宮殿」を建てた指導者は票数がボーナスされるが、別に他の国が議長になる可能性もある
  • 議長に選ばれるのは友好度が高い国が選ばれる。今回の画像では我が国はあまり人気が無いので選ばれないだろう。だが、自身に入れておいた。
  • 議長になると議題を選択することができる。(※以下以外にもあった気がするが忘れました。重要なのは以下3つぐらいだと思います)

 

  1. 宗教による勝利(多数の票が必要。通ればゲームが終了する)
  2. 聖戦決議。「ヒンズー教」を持っていない国に対して会議に参加している国全員が一斉に戦争を仕掛ける理不尽な決議
  3. 会議に参加している国同士が戦争している場合「停戦決議」が勃発される。

 

  • 議長決めは50ターン毎、決議内容は10ターン経過毎に実施されるはず。確か。(※Wikiの攻略項目にも情報がが無かったりする。あったらすいません。)
  • 決議に対して「はい」「いいえ」「無投票」の他に「ありえん!」がある。「ありえん!」を選び、かつ、議題が通ってしまった場合は我が国の全都市で不満が+5される。

 

もし戦争プレイしているのであれば、バチカン決議のターン数を覚えておく必要がある。戦争後1ターン後に「停戦決議」の議題が発生し、その次のターンに停戦するのはあまりにも悲しい。そして「ありえん!」を選べば+5の不満。「停戦決議」は8割がた停戦してしまうものと考えて良いので増々戦争がやりづらくなります。

 

ただし、期間限定戦争で1,2都市だけ落とすことを想定している場合には大いに利用します。限定的な戦力で電撃的に都市を落として反撃を食らう前に「バチカン」で戦争を停止してもらうのです。(※なお、筆者はうまく行ったことは無いです。)

 

また、前回お伝えした通り、「ヒンズー教」がバチカンに選ばれたので「ヒンズー教」の「僧院」と「寺院」という建物そのものからハンマー+2が算出されます。非常に強力なため、全都市に「ヒンズー教」を広めて建物を建ててしまいましょう。但し、「僧院」についてはルネッサンス期後半に「陳腐化」してしまい、使えなくなってしまうので建てるだけ無駄になるので注意。「陳腐化」すると、対象の建物や資源が使えなくなります。

 

というわけで、我が国では大学建設後はを手の空いている都市で「ヒンズー教」の宣教師を作り広めつつ、「僧院」「寺院」を作り始めます。

 

大学建設完了につき仏教に戻す - 138ターン目(AD560)

同ターン、5都市で大学建設が完了。残りは首都のみであり、仏教が伝播していたため、国教を仏教に戻す。ここで少し小技というか注意点。現在「宗教の組織化」により「ヒンズー教」都市では+25%ハンマーボーナスを得られる。この状態で奴隷を使うと、1人辺り37.5ハンマーを入手可能だ。つまり、「ヒンズー教」を国教としている内に「ヒンズー教」しかない都市で奴隷を使って、同ターン中に「仏教」を国教にした場合は既に「ヒンズー教」の時に奴隷ハンマー37.5を得ているためその分お得になる。そして、「仏教」しかない国は国教変更後に奴隷をすると37.5ハンマー得られることになる。

 

例を挙げる。以下ヒンズー教はあるが仏教が無い都市。残り141ハンマーの状態で、「宗教の組織化」が無ければ5人の奴隷が必要で、都市の人口は10人必要となる。しかしながら、今回は37.5ハンマーなので、4人いれば大学を建てられる。都市の人口は8人なので奴隷可能だ。

 

 

f:id:okometsubu-blog:20190916222025j:plain

150ハンマーを得ることができた

この状態で仏教にしましたが、ハンマーはそのまま受け取れています。国教を代えるタイミングは気を付けましょう、というお話でした。

 

さて、仏教に戻したことで再び隣国全員から「不満は無い」を頂くことができた。これにより、隣国の問題はすべてクリアされました。後は如何に宇宙船を出来る限り作るかを進めることに集中します。

 

紙を恐喝されたので世界にばら撒く - 140ターン目(AD600)

シャルルマーニュに「」を要求されました。「教育」につながる技術であり、そのため、「自由主義」にもつながる重要な技術ですが、仕方ありません。「教育」よりもかなり安い技術なのでまだマシです。

 

」が取られたので他国にも我が国から売りにいきます。シャルルマーニュが他の国と「」の交換を進められると我が国が置いてきぼりを食らい、シャルルだけがうま味な展開になるためそれを避ける必要があります。

 

ラニエと紙 <-> 鋳金+世界地図+60Gで交換

始皇帝と紙 <-> 建築学で交換

 

鋳金」を得ることで「鍛冶場」という建物を建設可能になる。これは+25%ハンマーボーナスを得られるため、早期に建てるとよりハンマーの恩恵を得られやすくなる。ただし、「鍛冶場」の建設コストは125ハンマーとなりますので、+25%のボーナスでこの初期投資の元をとるのに「500ハンマー」が必要となる。

 

 

f:id:okometsubu-blog:20190916223800j:plain

鍛冶場の作り所が難しい

 

そこで問題となるのが「大学建設」について。教育研究前に鍛冶場を建てるのが理想的ですが、実際はそうならないケースが多いと思います。その場合、「500ハンマー」を使ってようやく「鍛冶場」の元が取れるため、大急ぎで「OX大学」のための6都市大学建設を行う場合は「大学」を先に建ててから「鍛冶場」を作ることも検討する必要があります。大学建設コストは200ハンマー。早期に「OX大学」を建てたいなら「鍛冶場」は首都のみ作成して他の都市は後回しでいいかなと思います。首都は「OX大学」の400ハンマーも必要なためで、大学+OX大学で600ハンマーが必要になるからです。但し、今回は今更ながら「鋳金」を得たことと、「石材」によるハンマー+100%ボーナスがあるため先に「OX大学」を建てることにします。

 

しかしながら、早期に「鍛冶場」を建てることが最終的にハンマーを最もお得に使えるのは言うまでもありませんので、6都市建造のタイミングが早期になる都市があれば、そこは先に「鍛冶場」を作ってもいいかもしれません。タイミング、難しいです。

 

オックスフォード大学完成 - 146ターン目(AD720)

念願の「OX大学」を手に入れたぞ!

 

 

f:id:okometsubu-blog:20190916224253j:plain

地味に科学者+3人雇用枠も生まれます

 

これに伴い、為に貯めた金銭を全て研究に回します。左上の研究バーを100%に切り替えます。1ターンにつき441研究力となりました!ちなみにOX大学完成前の研究力は359研究力となります。国庫は2249あり、ターン毎に85金銭消費のためここから26ターンは研究に没頭できそうです。

 

 

f:id:okometsubu-blog:20190916224459j:plain

金銭2000以上はさすがに貯め込み過ぎました

 

というわけで今回はここまで。