今季のHearthStone(ハースストーン)使用デッキ紹介(2019/09)

こんにちは。okometsubuです。

 

今回はハースストーンというゲームの話です。

先月よりナーフ後の環境となりますが皆さま如何お過ごしでしょうか。私はコントロールウォリアーを使ってネチネチやっていましたが、バッチリナーフ対象となってしまいました。環境が読めない時は、とにかく安価デッキで回す日々を送って様子見をしていました。

 

というわけでランク5到達まで使ったのがこちら!

 

コンボプリースト

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レジェ1枚、エピック2枚と安いデッキ

倍増する腕は「ランク5」到達時点で売却しました。ナーフ対象となったカードは作成コストと売却コストが等価なため、非常に使い勝手がいいです。但し9月9日にはその還元率も元に戻ってしまったので、それ以降にも使うかどうかを考えなくてはいけません。

 

このデッキの勝率は24勝17敗の59%でした。上出来ではないでしょうか。クラス別の勝率は以下の通りです。

 

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クラス別勝率

最近流行っている「パラディン」と「シャーマン」に勝ち越しています。何故この2つのクラスが多いのかと言いますと、以下の勝率分析を解析するサイトでこの2つのクラスが最強であることが勝率から証明されてしまったためです。(2019/9/8現在)

 

Hearthstone Meta - HSReplay.net

https://hsreplay.net/meta/

 

つまり、最強なのが「パラディン」と「シャーマン」と分かってしまっているのですから、皆こぞってこのクラスを使いたがるでしょう。ランク戦は勝つことが全てです。勝率が高いデッキを使うのは普通の考え方です。そして、その大量に溢れるであろう対戦相手に対して勝率が良いデッキを使う事もまた一つの戦略です。

 

今回使ったデッキの各クラス毎の勝率は以下となっています。

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パラディンとシャーマンに強い!

そうです。これを「メタデッキ」と言います。

他のクラスに弱い可能性はありますが、対戦者の数でぶっちぎればいいんです。つまりハースストーンは流行りのデッキを如何に見極めるかが重要になります。

 

といっても、私は何となく手元にある資産で適当に作ったデッキなのでこの辺りは後付ですが・・・

 

そしてこのデッキの更に嬉しい所はプレイ時間が非常に短い点です。私の1試合のプレイ時間は「4.7分」でした。通常平均7分なのでかなりの時間圧縮につながります。ハースストーンを資産運用ゲームとして見るのであれば、時間効率が良いデッキと言えるでしょう。

 

このデッキの進め方

私なりの解釈ですがご了承ください。一応過去にレジェンド毎月行けるぐらいの腕ではありますので、大きく間違ってはいないと思います。

 

  • とにかく盤面を取る。最初のマリガンは1マナミニオンと2マナの「傷を負ったトルヴィア」を確保しに行く。レジェンドであるアメトマストキープ。4ターン目に通れば勝ち。通らなければ試合続行という感じで使えます。強い!
  • 沈黙や除去が無い相手だと分かっている場合は早めに「神授の霊力」を使ってしまいます。ドルイド戦の場合はローティによる猛毒・急襲だけ注意。
  • 盤面をとにかくキープして殴ります。1ターンキルを無理に狙わずに「内なる炎」を普通に使ってもいいです。「アベコベーター」による攻撃も可能なため無理に取っておく必要は無い。
  • 盤面を一回取られ、かつ、「火霊術師」で返せないような盤面だったらさっさと負けを認めて次へ進みます。ここがプレイ時間短縮につながっています。盤面を取られたらほぼ負け確定です。
  • マロパラが相手の場合は「火霊術師」が重要になってくる。「火霊術師」で盤面を取り返して倍倍コンボを叩きつけよう。但し猛毒には注意が必要だが思い切りも重要。相手が猛毒持ちだったら負け、無かったら勝ち。というゲーム。
  • 対クエストシャーマンの場合は4体以上ミニオンを並べないか、一気に6,7体まで出してしまいましょう。4体以上いるとミニオンを盗まれる可能性があるためです。そこを気を付ければ割と有利に進められると思います。

 

このデッキは勝つ時と負ける時がハッキリしていて、すぐに勝ち負けが分かります。こちらのキーカードを沢山使って、そういった意味でも爽快にプレイできて割とストレスフリーに対戦できると思います。対戦相手からしたら突然の1ターンキルが発生するかもしれないのでストレスかもしれません。でも対戦ゲームは如何に相手の嫌がることをするかが重要なので、ドンドン相手の嫌なことを押し付けていこう!

※プレイスタイルの話です。BMはほどほどに・・・

 

 

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