最近健康面でも気を付けるように過ごしているような、過ごしていないようなそんな感じで行動しているのですが、健康にハマりだして気になったのが「時間の使い方」です。
健康なことをすると結構時間を取られてしまって、たとえばラジオ体操を第一~第二まですると約10分近く時間を取られます。
で、そんなことを考えてると次の事を考えてしまうのです。
健康に使う時間 >= 寿命の伸び率 or 寿命まで快適に過ごせる時間
要するに、今行動しているそれは人生において有意義なのかどうかというもの。
例えばラジオ体操を毎日10分消費して寿命が1年増えたとします。で、最終的に30年あと生きられるとした場合、
30年 * 10分 * 365日 = 約76日
となるわけです。もしこれで寿命が1年伸びて、かつ、毎日イキイキ過ごすことができたらとてつもなく正しい行動になるんじゃね?ということ。
というわけで、軽く私が始めた健康的っぽいことを列挙してみる。
健康に使う時間(1日で使う時間) : (30年間の消費日数)
- ラジオ体操:10分:76日
- 階段上り下り:5分:38日
- 歯間ブラシ+フロス:10分:76日
- 日光浴:5分:38日
- 目のストレッチ:3分:23日
合計:250日/10950日(30年)
今から30年生きて250日程度の消費なので約2.3%程度を人生で消費する形でしょうか。
ではこの250日間でどのぐらい寿命と日々健康的に過ごせるかを考えることになるのですが、そんなもん分かるわけないじゃないですか!!!!!
ということで、独断と偏見で何となく書いてみる
その行動に価値があるのか(伸びる寿命):(快適度)
- ラジオ体操:3年:◎
- 階段上り下り:3年:○
- 歯間ブラシ+フロス:5年:◎
- 日光浴:1年:○
- 目のストレッチ:0年:○
目のストレッチは多分寿命一切関係なくて、視力とかそっち系だと思ってる。そして私はあんまり厳密に頑張ってないので快適度は適当に○とした。
ラジオ体操は3年ぐらい寿命伸びるんじゃねぇかなぁって思うのよ。何故なら私はインドア派で普段全く動かないぐーたらなので、ちょっとでも動かすだけでも効果ありそうだと思ってる。
階段の上り下りもその一環。こっちの方が寿命伸びる気はする。足は第二の心臓と言われてるぐらいだし。ただ滅茶苦茶疲れるから夏場や辞めてるw
歯間ブラシとフロスもやると滅茶苦茶スッキリするし、歯医者に行く回数も多分減らすことが出来ると思うので寿命以外に歯医者へ通う時間削減としても効果的と思われる。その分費用がかかるど歯医者代と思えば十分ペイできるだろう。
後、歯が綺麗だと寿命間違いなく伸びるでしょ。逆に汚いと心臓病になるとも言われています。以下日本心臓財団サイトより引用させて頂きます。
だから怖い! 歯と心臓の意外な関係 | 今月のトピックス | 公益財団法人 日本心臓財団
https://www.jhf.or.jp/topics/2014/003493/
近年、世界各国の研究によって、歯周病がいくつかの病気に密接に関係していることが明らかになっています。
私たちもこの10年間、歯周病と循環器疾患との関連を解明すべく、循環器内科と歯周病科が共同で基礎研究・臨床研究を続けてまいりました。その結果、歯周病が単に口の中だけの病気ではなく、心臓病や血管病、あるいは糖尿病など全身に影響を与えていることがわかってきました。
歯は大事。言わなくても分かるか。人生終わる日まで健康的にいたいものです。
後考えたのはスポーツジムで運動するってやつ。
大昔通っていたのですが、ぶっちゃけあんまり意味なかったから辞めました。
まぁやってたのがこんな感じ。
- 毎週土曜日の週1回だけ
- 午後13時~19時までぶっ通しでトレーニング。後半はずっとプール。
痩せる目的で通ったのですが、時間としてはかなり消費しているにも関わらず体脂肪率が全く下がらなくて辞めました。
結局健康に一番大事なのは「日々継続」することだと勝手に結論付けています。
ラジオ体操なんて毎朝10分程度ですから十分継続できる。勿論、健康維持をギリギリ出来る範囲なのでしっかりジムに毎日、もしくは隔日で通った方が良いと思いますが、仕事しながらは中々ハードプレイです。家族ができたのでもはや不可能と言っていい。
となると、出来る範囲で、極力飽きて止めないくらい、コツコツ出来る範囲から少しずつやるのが理想的な始め方なんじゃないかなと勝手に思っています。
その後にもっと伸ばすか、そこまでできれば十分として残りの人生を他に回すか。少なくともベースとなる健康対策はやっても損は無いかなと思いました。おしまい。