※本記事は 2019-09-07 に記載されたものであり、当時のデータを使用しておりますのでご注意ください。
こんにちは。okometsubuです。
は~〜〜〜眠い眠い眠い!!!!
子育て、世間で大変大変言われる理由が嫌と言うほど身に沁みて分かりました。ブログとかゲームやってる場合じゃないぞ!
というぐらい睡眠不足スクールです。何故このタイミングでブログなんぞ始めてしまったのか当日の私を問いただしたいです。
いやいや、最初は趣味や興味のあることを書きながら日常の赤ちゃんとの触れ合いとかも和気あいあい記録出来たら楽しそうだなぁとか思って始めましたが、私はかなりの人見知り。インターネットに公開されている場所で和気あいあいの日常生活なんて書けるわけ無いだろいい加減にしろ!!
何を書いてるかよく分からなくなってきた。
ということで今回は月々の電気の支払いについてです。
私は以前、東京ガスにて電気のサービスメニューが追加されている事を記事にしました。私は以前「ずっとも電気1」に加入していましたが、単身者向けの「ずっとも電気1S」という新サービスを知ってから、こちらに乗り換えています。
先日、「ご使用量のお知らせ」が届いた際、今月から切り替わっていたので実際どのくらいの費用になったか見る機会を得ました。と言うわけで、早速結果を見てみましょう!!
パッと見 安くなったのかよく分かりません!!
恐らく安くなっているのでしょうが、比較対象が無いので分かりません。これじゃ意味が無い!
それでは公式サイトにシミュレーションがあるので、早速今回の金額と同じなのかどうかを見てみたいと思います。以下公式サイトのシミュレーションサイト。
東京ガス : 電気とガスのセット割シミュレーション
https://apply.tokyo-gas.co.jp/try/input?sim=e
うーん。シミュレーション結果が実際の金額(4358円)と異なります。「再生可能エネルギー発電促進賦課金」とかが時期によって違うのでしょうか。よく分からないですが、自分で計算した方が良さそうです。以下「ずっとも電気1」と「ずっとも電気1S」の実際のかかる費用のサイトです。
東京ガス : 電気のこと / 電気料金メニュー「ずっとも電気1」
https://home.tokyo-gas.co.jp/power/ryokin/menu_waribiki/menu1s.html
① 料金表
単位 料金(税込) 基本料金(1か月あたり) 10A 1契約 280.80円 15A 〃 421.20円 20A 〃 561.60円 30A 〃 842.40円 40A 〃 1,123.20円 50A 〃 1,404.00円 60A 〃 1,684.80円 電力量料金 第1段階料金 120kWhまで 1kWh 19.49円 第2段階料金 120kWhを超え300kWhまで 〃 24.89円 第3段階料金 300kWhを超えたもの 〃 26.99円
東京ガス : 電気のこと / 電気料金メニュー「ずっとも電気1S」
https://home.tokyo-gas.co.jp/power/ryokin/menu_waribiki/menu1s.html
① 料金表
単位 料金(税込) 基本料金(1か月あたり) 30A 1契約 842.40円 40A 〃 1,123.20円 50A 〃 1,404.00円 60A 〃 1,684.80円 電力量料金 第1段階料金 140kWhまで 1kWh 23.24円 第2段階料金 140kWhを超え350kWhまで 〃 23.45円 第3段階料金 350kWhを超えたもの 〃 25.93円
以下もちや氏のサイトに電気シミュレーション用のエクセルが公開されていましたのでそちらに当てはめて使ってみました。
https://mochicome.hatenadiary.jp/entry/2016/01/16/051247
ついでなので、安いと評判の「HTBエナジー」と「Loop電気」も入れてみましょうか。
たのしいでんき 低圧サービスの概要 | HTB-energy
https://htb-energy.co.jp/teiatsu/
東京大江戸プラン 従量電灯B5
一般的なご家庭でご利用いただいているプラン
料金分類 東京電力※2017年4月の単価 東京大江戸プラン 基本料金 単位/1契約 30A 842.40円 800.28円 40A 1123.20円 1067.04円 50A 1404.00円 1333.80円 60A 1684.80円 1600.56円 従量料金 単位/1kWh 最初の120kWhまで @19.52円 @18.46円 120kWh超過300kWhまで @26.00円 @24.62円 300kWh超過 @30.02円 @28.44円
以下Loop電気公式サイトの料金プラン
料金プラン | 低圧(家庭・事業所・商店)のお客さま| Looopでんき
https://looop-denki.com/low-v/plan/
おうちプラン料金表
エリア 基本料金 従量料金 北海道電力 0円 29円(税込) / kWh 東北電力 0円 26円(税込) / kWh 東京電力 0円 26円(税込) / kWh 中部電力 0円 26円(税込) / kWh 北陸電力 0円 21円(税込) / kWh 関西電力 0円 22円(税込) / kWh 中国電力 0円 24円(税込) / kWh 四国電力 0円 24円(税込) / kWh 九州電力 0円 23円(税込) / kWh
尚、東京電力の場合は1000円ごとに15ポイントのガスパッチョポイントがもらえます。これを総計から引き算する形で計算します。
総計-(15*ROUNDDOWN(総計/1000))
という感じです。試算比較シートの結果に上記計算式を追加しています。
以下シミュレーションします。平均256KWhの場合と平均150KWhの場合で比較します。
ザックリした結果(256KWh)
年 | 月 | ずっとも電気1 | ずっとも電気1S | HTBエナジー | Loop電気 |
2018 | 1 | 6,861 | 6,862 | 6,768 | 7,060 |
2018 | 2 | 6,861 | 6,862 | 6,768 | 7,060 |
2018 | 3 | 6,861 | 6,862 | 6,768 | 7,060 |
2018 | 4 | 6,861 | 6,862 | 6,768 | 7,060 |
2018 | 5 | 6,861 | 6,862 | 6,768 | 7,060 |
2018 | 6 | 6,861 | 6,862 | 6,768 | 7,060 |
2018 | 7 | 6,861 | 6,862 | 6,768 | 7,060 |
2018 | 8 | 6,861 | 6,862 | 6,768 | 7,060 |
2018 | 9 | 6,861 | 6,862 | 6,768 | 7,060 |
2018 | 10 | 6,861 | 6,862 | 6,768 | 7,060 |
2018 | 11 | 6,861 | 6,862 | 6,768 | 7,060 |
2018 | 12 | 6,861 | 6,862 | 6,768 | 7,060 |
結果 | 82,328 | 82,341 | 81,219 | 84,726 |
255KWhを境に、「ずっとも電気1」と「ずっとも電気1S」で料金が逆転して、「ずっとも電気1」の方が安くなってますね。年間平均256KWh以上使う場合は「ずっとも電気1」にし、それ以下の場合は「ずっとも電気1S」がお得という事になります。
そんなことより「HTBエナジー」が最安値となっています。年間平均256KWh以上であるならば「HTBエナジー」が最もお得そうです。
では次に、我が家の年間平均電力である150KWhの場合はどうでしょうか。
ザックリした結果(150KWh)
年 | 月 | ずっとも電気1 | ずっとも電気1S | HTBエナジー | Loop電気 |
2018 | 1 | 4,238 | 4,086 | 3,991 | 4,137 |
2018 | 2 | 4,238 | 4,086 | 3,991 | 4,137 |
2018 | 3 | 4,238 | 4,086 | 3,991 | 4,137 |
2018 | 4 | 4,238 | 4,086 | 3,991 | 4,137 |
2018 | 5 | 4,238 | 4,086 | 3,991 | 4,137 |
2018 | 6 | 4,238 | 4,086 | 3,991 | 4,137 |
2018 | 7 | 4,238 | 4,086 | 3,991 | 4,137 |
2018 | 8 | 4,238 | 4,086 | 3,991 | 4,137 |
2018 | 9 | 4,238 | 4,086 | 3,991 | 4,137 |
2018 | 10 | 4,238 | 4,086 | 3,991 | 4,137 |
2018 | 11 | 4,238 | 4,086 | 3,991 | 4,137 |
2018 | 12 | 4,238 | 4,086 | 3,991 | 4,137 |
結果 |
50,850 | 49,031 | 47,893 | 49,644 |
ここでも「HTBエナジー」が最安値です。今回の主題である「ずっとも電気1S」は想定通り、「ずっとも電気1」よりも安く抑えられていますね。
ではなぜ、「HTBエナジー」が最安値であるにもかかわらず、私は話題に出さないのでしょうか。
理由は単純で、電話窓口が平日10:00-18:00までしか空いていないからです。(2019/9/2調べ)
お問い合わせ | HTB-energy
ちなみに東京ガスは土日も対応しています。
東京ガス : 電気のこと / 東京ガスの電気に関するお問い合わせ先
https://home.tokyo-gas.co.jp/power/userguide/tetsuzuki/tel.html
受付時間
月曜日~土曜日 9:00~19:00 日曜日・祝祭日 9:00~17:00
電気やガスはライフラインなので電話窓口はあまり疎かにしたくないな、という思いからです。この考え方は千差万別、人によりけりだと思います。
費用についてもポイントを考慮すればですが、年間1200円程度の差で済みそうです。また、私はガス料金も「東京ガス」なので、セット割り+ガスパッチョポイントで更に差は少なくなる見込みです。それでもHTBエナジーの方が安いためサポート体制とのトレードオフになるでしょう。どちらを選択するかはその人次第となりそうです。私は独身だったら「HTBエナジー」にしたと思います。気持ちの問題ですが、家庭持ちで安心したいので「東京ガス」のままにしてみます。その中の「ずっとも電気1S」が我が家に最適だと思いましたので暫く続けます。
結局シミュレーションで結果を出しているのだから、リアルの使用量を提示しても意味が無かったなと思いつつ、今回はここまでといたします。