赤ちゃんとGoogle Homeと世界制覇への道

こんにちは。okometsubuです。

 

今回は子育て日記です。雑談です。

 

少し前まで我が子は夜眠ってくれず、ようやく眠ってくれたと思って夜ご飯を洗い始めたら、その音でまた起きての繰り返し。ホトホト疲れが溜まってとても辛かったです。でも今ではすんなり眠ってくれるし、食器を洗う音で起きなくなり、とても快適な夜を過ごすことができ始めました。

 

そう、「Google Home」ならね!

 

 

Google Homeと子育てと

 

私が一人暮らしをしているとき、両親が安いからと勝手に「Google Home Mini」を送りつけて来ました。ちょくちょく半額で売られており、「楽天期間限定ポイント」があったらしくて買ったそうな。以下商品アフィリンク。

 

 

Google GOOGLE HOME MINI CHALK

価格:3,880円
(2019/10/22 22:46時点)

 

さて到着して早速使い始めましたが、一人暮らしではそんなにいらないなぁと思いずっと封印していました。

 

一人暮らしでいらないと思った理由

 

  • デスクトップパソコンがあり、常にパソコンの前で作業していたのでわざわざ声を出して起動させるのが面倒だった
  • 音楽をパソコンから「Google Play ミュージック」に入れる作業が面倒だったのと、だったらパソコンでそのまた聴けばいいじゃん!てなった
  • 夜、突然話しかけてくることが何度もあり、その度心臓がめくれ上がってしんだ

 

一番最後の突然話しかけてくるの、本当に怖いんですよ。特に一人暮らしや一人でいるとき。音楽とかゲーム音に反応するんでしょうね。突然「すみません。よく分かりません。」と言われるのが怖くて仕方なかった。これはあるあるだと思うんですよね。

 

それよりも、一人暮らしじゃないですが最近最も怖かったのが、突然流れていた音楽が止まってかなりビビった時に

 

え・・・なに?なんで止まったの・・・?

 

と妻と話していたら突然Google Home様が

 

さあ?どうしてでしょう。分かりません。

 

と言いだした時。

 

OKグーグルって言ってないのに何で急に答えたの!?

 

しかも「さあ?」って台詞、今まで聞いたことが無いんだけど!?後から何回質問しても検索しても出てこないし、なんでこのセリフこのタイミングで言ったの?!?

 

もう一回「なんで止まったの?」って聞いたのに同じ回答してくれないのなんでなの?

 

その前に音楽突然フッと止まって心臓に悪いんだが!?!!?

 

 

Google Home様はビックリ系の怖さに加えて後味の悪い心霊系の怖さも充実させてきました。今思い出しても怖い。

 

 

 

話しが脱線&時系列が滅茶苦茶になりましたが、そんな訳で、ここ数年は電源を抜いて放置していました。

 

そんな中、赤ん坊が生まれました。聞くところによると、お母さんのお腹の中は「ホワイトノイズ」の音に似ているようで、この音を聴かせるとすぐに寝るんだとか。但しある程度成長してからでないと、赤ちゃんが安心しきって呼吸を停止してしまうとか何とか。お母さんのおなかの中にいる時は呼吸をしていないそうで、勘違いして呼吸をやめてしまうそうです。怖いですね。(※ママさん経由のTwitter?調べ。呼吸止まる件はソースは無しの噂情報)

 

しかしながら我が子は寝返りも打てるぐらい成長したので「ホワイトノイズ」早速チャレンジ。結果は多少寝やすくなったかなぁと言った所でしたが、寝かしつけた後のちょっとした物音で起きなくなったのが最高に良かったです!

 

そんな「ホワイトノイズ」をスマホで流していたんですが、バッテリーの減りは早くなるしスマホは寝室に取り残されるしで少し困っていました。そんな時はコレ!

 

Google Home」!

 

ホワイトノイズ」をBluetooth経由スマホから流して「Google Home」をスピーカーに見立てて流しました。

 

でもこれじゃスマホのバッテリーなくなるし、だったらAmazonのスピーカー「Amazon Echo」買ってAmazonプライムから流した方が快適じゃなかろうかと思いました。ただ、2台も同じような商品を買うのは勿体ないですよね。そこで何気なしに、

 

オーケーグーグル、ホワイトノイズ流して

 

と冗談で試してみたんです。

 

そしたらですよ奥さん!何とホワイトノイズが延々流され始めたじゃあありませんか!!特に音源用意して無いのに!しかも一晩中ずっと流せる!!!ループ機能搭載!凄い!

 

ホワイトノイズ」等の騒音は、夜寝る時に流したら、一晩中流した方がいいらしいです。正直これのせいで若干寝不足ですが、赤ちゃんに良いなら仕方ありません。以下ニュースサイトのソース。

 

赤ちゃんが一人で寝つける?!「セルフねんね」に必要な3つのポイント(ベネッセ 教育情報サイト) - Yahoo!ニュース 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-00010003-benesseks-life

睡眠を取る部屋の音は、必ずしもしーんとした静寂である必要はありません。赤ちゃんにとってはむしろ、テレビやラジオの砂嵐の音や、波や小川のせせらぎのゆらぎのある音が「ぐっすりノイズ」となって、安眠を助けます。これは、母親のお腹の中にいるときに聞いていたお母さんの心音や血流の音に似ているからであり、月齢の低い赤ちゃんの場合は、とくに効果的です。このような音を流すCDや音源なども販売されていますが、簡単にできる方法として換気扇の音でも代用可能です。キッチンやトイレ、お風呂などの換気扇を回して利用してください。また、この音は寝かしつけから朝起きるまで流し続けることが重要です。

 

 

というわけで、お昼寝の時間や毎晩寝る時に必ず流しています。これにより副産物としてパソコンのキーボードの音や食器を洗う音もある程度防がれているようで安心して作業ができます。

 

それからというもの、暇さえあれば、「オーケーグーグル、面白い話して」だの、「今日の運勢教えて」とか「ラジオ流して」とか「クラシック流して」と毎日活用しています。

 

余談ですが、「クラシック流して」というと、無料のチャンネルにつないでくれて毎回違う曲が流れるので重宝しています。赤ちゃんにクラシックは相性が良いとよく言われているので、これも毎日適当なタイミングで流してます。

 

そこでふと思ったのは、毎回「オーケーグーグル」と大きな声で、ハッキリとしゃべっている自分に気づいたわけです。これにより、

 

  • 無意識に「グーグル」が生活の中に取り込まれ、生活の一部になっている
  • グーグル」と発言することで脳に「グーグル」の存在感が増した気がする
  • なにより、成長過程の赤ん坊が「グーグル」という単語を覚えて連呼するうちに、「グーグル」が人生に無くてはならないものと認識することになりそう
  • 時は流れ、「Google Home」で育ったグーグル漬けとなった人類がGoogleを崇める世界が誕生する!新世界!

 

やり方が上手いなぁ。さすがグーグル先生です。検索エンジンWebブラウザもほぼ独占状態になっているし、パソコン音痴の一般の人にまで浸透してもう止まりそうにありません。

 

色々言いましたが、それでも私はGoogle Homeは使い続けるでしょう。便利なんだもの。子育てに最適なんです。これもう世界征服計画の中盤ぐらいまで進んでるんじゃないかと中二病なことを妄想してしまいます。

 

というわけで、まだ私は信者ではないですが、Google先生には今後も色々お世話になることになりそう、というお話でした。

 

 

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