ウォール街に「靴磨きの少年」がいました。その子供に靴磨きをお願いした所、
「株は儲かるからやったほうがいいよ！」
と勧められたそうです。こんな子供にまで株が広まっている程株価が上がっていることに危機感を感じて株を売却した所、世界恐慌が発生。売却したおかげで難を逃れたそうな。
こんにちは。職業「靴磨き」のokometsubuです。
最近は海外ETFのSPXLという非常に危険な銘柄に付きっ切りで体が休まる暇がありませんでした。しかしながら、投資予定額の半分300万円をSPXLに投入して一旦は満足して落ち着きました。投資できずに株価がどんどん上がって投資できなくなる懸念とこれから暴落してしまったときのために半分は残しています。その他海外ETFは税金対策とかも調べることが多すぎて嫌になります。精神も蝕まれてきたのでここはちょっと息抜きに軽いdポイントの話でも。
大分前にPCモニターを購入しました。NTT-Xで購入しましたが、その時d払いをすることで20%のdポイントが還元されるということで、d払いで支払いました。以下その時の記事。
非常に残念なのが、20%還元は1000ポイント迄であったため、実質3%程度しか儲かりませんでした。モニターが3万円近くしたためです。
ともあれ、1000円分はそこそこ嬉しいので満足しています。以下振り込まれた画像。
しかしながら、この話は9月～10月の話で大分前に感じます。既にキャンペーンサイトが無いので不明ですが、大体以下の内容の通りの場合が多いと思います。
・振込のタイミングが2ヶ月以上先だったりする
・期間限定ポイントが1～2ヶ月程度だったりする
これ、d払いが普段使いじゃない人は覚えていられるでしょうか。ポイントが貰えたのは12月で実施が9月～10月なので2~3ヶ月前の出来事です。記録せずに覚えている方が珍しいと思います。私はブログ始めてからGoogleカレンダーを使いまくるようになったのでその場で記録しているため忘れなくなりましたが、以前の私だったら絶対に忘れてそうです。
つまり、そこがdocomoのねらい目だと思います。例えば、
- 普段docomoを使っていない人かつ、普段カレンダーに細かく記録しない人に対して、dポイントサイトにログインさせてポイントが付与されたかチェックをさせる目的でポイント付与日を先延ばしにし、dポイントサイトの広告を沢山閲覧者に見させるパターン
- dポイントの期間限定の期限切れで失効するパターン
- dポイントが魅力的になった人を取り込み、次の段階で「但しdocomo回線契約者に限る」というサービスを多めに展開することで、docomoの顧客にしてしまうパターン
こんな感じでしょうか。どこのポイントも同じような感じだと思います。商売上手ですね。ただ、docomoは割と期間が長くて優良物件だと思ったりしてます。楽天期間限定ポイントは割と短いので使うのが大変。また、dポイントは私もdocomo回線契約者になりたくなるキャンペーンが目白押しでした。
しかしながら、私のような細かい守銭奴が相手の場合は、
「取得したdocomoポイントの振り込み日は即座にカレンダーに記載し、購入するものもあらかじめ決めておくことで最小限の労力で最大限の利益を上げるよう努める」
タイプですので、上記のdocomoの戦略にはひっかかりません。残念な客であるということです。
更に言えば、私は妻がdocomo回線契約者であり、かつ、dポイントを妻に送ることができます。そのため「docomo回線契約者に限る」サービスすらも得られるのですからこれほど厄介な客はいないでしょう。
※但し妻は加入しているのでそれでも十分docomoにとっては利益と言えそうでしょうか。
というわけで、dポイントに限らず、お得なポイント還元は何時貰えるのか、もらえたらいつまでが期限かを常に確認しておくと良いでしょう。というお話でした。
今回はここまでと致します。
