株主優待クロス取引結果(2020/02_03)

こんにちは。okometsubuです。

 

最近体調が悪く、それが原因か履いているズボンがベルトをしないと落ちてしまいパンツ丸見えになってしまいました。さながら、地獄のミサワの世界です。パンツ丸出しなので外に出るときは子供を連れていかないと不審者に見られてしまいます。頼む!気づかないでくれ!頼む!!

 

というわけで、コロナが怖くて行かなかったのですが病院に検査しに行くことにしました。正直、コロナでの致死率が高いか、今現在の謎の体調不良が高いかの賭けかなぁと思った次第です。いやんなっちゃいます。恐らく最近の世の中の不安定さからくるストレスだと思いますが、妻に心配されてしまったので。駄目な夫です。心配させる前に行くべきでした。

 

そんなコロナショックにより完全に忘れていた株主優待クロス取引結果。正直まとめても閲覧されてもそんなに楽しいものでもないんだけれども、日記がてら付けて行こうかなと思った所存です。他のブロガーの方だと商品届いた!とか楽しそうな記事が散見されますが、私自身と言えば「いくら儲かったか」に興味があるのと、HP見れば何を貰えるか大体分かるのでそういう記事は書かなくてもいいかなぁと思った次第です。その辺は他ブロガー様にお任せと言った次第です。

 

私はとにかく「利率」が知りたいのです。S&P500が年利9%(複利あり)に対してリスクの非常に少ない「株主優待クロス」がどのぐらいの利率をもたらすのかが気になるのです。単利ですし投資額は3月以外は非常に限定的になるのですが、それでも投資先として正しいかどうかを判別はしておきたいのです。

 

さて、今年の3月は株価が下がったタイミングでクロスできた場合、貸株料が更に安くなってお得な状況でした。しかしながら、権利落ち日がずれ込むとかでもしかしたら株主優待が貰えなくなるという懸念点が浮上しています。これについては今後方針が決まるようで、我々クロス優待組はずれないことをお祈りするしかありません。祈りましょう。

 

以下詳細情報となります。

 

2020年3月期末の配当その他の権利落ちについて | 日本取引所グループ

https://www.jpx.co.jp/news/1030/20200324-02.html

仮に3月期決算の上場会社が今期事業年度終了後3か月以内に定時株主総会を開催できないこととなり、配当金その他の権利の基準日を事業年度末日から変更することとなった場合、3月30日以降変更後の権利付最終日において当該銘柄を保有していない場合は、配当その他の権利が付与されないこととなります(注2)。 

 

というわけで、1月と2月と3月分の優待は実は貰えるかどうか瀬戸際だったりするんです。ともあれ、済んだことは仕方が無いので、もし貰えていたらどうなるかの利率だけ計算しておきましょうか。

 

2月優待結果

ID 会社名 購入額 優待額 日数 実費 利益 利率%
9861 吉野家 290,600 2,300 56 644 1,656 0.57
8905 イオンモール 193,800 2,500 56 547 1,953 1.01
3048 ビックカメラ 125,200 1,500 56 431 1,069 0.85
9948 アークス 232,900 1,800 56 613 1,187 0.51
2918 わらべや日洋HD 191,000 900 46 375 525 0.27
7649 スギホールディングス 570,000 2,500 46 900 1,600 0.28
7811 中本パックス 164,500 900 50 358 542 0.33
3222 U.S.M.H 97,700 950 21 85 865 0.88
5018 MORESCO 142,200 600 49 277 323 0.23
8278 フジ 185,700 800 42 312 488 0.26
            5,864 0.47

 

 

利益部分については割とキツめに設定しているつもりですが、私の主観がかなり含まれています。例えばカタログギフト3000円分は1200円くらいかなぁとか。適当です。日銀

 

2月の利率としては0.47%だったようです。基本2ヶ月前から取得しているため、年利で考えると2.8%程度でしょうか。ローリスク取引でこの利率はやはり素晴らしいですね。欠点があるとすれば、現状コロナショックにより株主優待が貰えないというリスクがある点でしょうか。最悪数千円程度損する可能性が浮上してしまいます。

 

では3月についてはどうでしょうか。と、表にしてまとめようとしましたが、さすが3月、かなりの量となるため結果だけ載せます。

 

3月優待結果概要

利益:137,481円

利率:0.78%

 

流石3月。かなりの利益と利率を叩きだしました。8772のアサックスとか2%以上の利益になりました。これは1.5ヶ月前から取得していました。他には不人気な銘柄なんかも3月の中盤の暴落時に改めて計算すると、貸株料の大幅な下落により利率の向上を計れたのでそれも利益になりました。

 

株主優待クロスの一番のコストは一般信用空売りの「貸株料」となるため、株価が安ければ安い程貸株料も下がるので暴落とクロス取引はとても相性が良いのです。

 

利率については2ヶ月前から取得したものや1ヶ月前から取得したもの等半々程度です。銘柄が多いので急いで取る必要も無いのが3月の良い所ですね。年利にしたら大体8~9%程度でしょうか。ヤバイですね。3月だけでも資金を集中していい程素晴らしく良い。まぁ、1年間同じ額を投資できないのでそんなにうまく行かないんですけどね。

 

ただ、昨今のコロナショックで外食券とかが使いづらくなりそうなのが非常に気がかりです。使えなくなった分は利率が大幅に下がるので、最悪0.4%とかになるかもしれません。が、まぁ、投資額に対してマイナスじゃなければいいです。銀行預金より上ならOKとします。手間に対してリターンが下がりますが仕方ありません。

 

もし仮に優待がお得な月、3月や9月以外で一括投資できて安全な場所があればそこに資金を突っ込んでおきたいんですけどねぇ。リターンにはリスクが伴うので安全に行くならやはりあおぞら銀行にでも突っ込んでおいた方が無難かもしれません。ソーシャルレンディングとかも一瞬考えましたが、コロナショックで会社が倒産したりしてるので非常にリスキーでしょうね。銀行なら1000万円までは大丈夫なので銀行に預けとくのが一番楽ちんそうです。

 

先進国債券に投資も一瞬考えましたが、為替リスクが強すぎるので安全とは程遠いんですよねぇ。日本債券は金利が上がったらお終いなので投資対象となりませんし難しいです。

 

さて、4月は多分取らないかもです。前述の優待貰えないかもしれないリスクがあるのと、もうすでに在庫が残っていないのでそもそも取れないという点があります。ちょっと休憩しましょう。正直コロナショックで疲れました。

 

というわけで、今回はここまでと致します。

 

f:id:okometsubu-blog:20190605171304j:plain