クーラーの無い部屋のゲーミングPC温度事情(5月測定)

現在RTA in Japan Summer 2023というイベントにデスストランディングにて応募してみるか考えました。以下過去記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

ということで、応募自体はタダなのでサッと応募したのですが、さてこのお祭りが開催されるのは2023/08/10(木)~2023/08/15(火) ということで、ガッツリ真夏日に開催されることになります。

 

困ったことに、今年から私がパソコンを使用している部屋にクーラーが無い状態になっており、真夏になったらどのぐらい温度が上がるか未知数な状況です。様々な理由によりクーラーの設置も困難であると。

 

そうなると、ゲーミングPCを使って5時間以上もの間、パソコンに負荷をかけ続ける今回のイベント、耐えられるのでしょうか。BardというGoogleさんのAIに聞いてみた。

 

問:以下パーツの最大許容温度をリストアップしてください。

 

BingAIにも聞いたのですが、表でまとめてくれなかったからこっち採用。

 

なんだかこのぐらいなら余裕で耐えられそうな気がしましたが、これはあくまで最大であり、途中で損傷することも辞さない温度らしい。

 

では改めて、損傷しない温度はどうかを聞いてみた。

 

なるほどねぇ。じゃあ実際、この5月中の状況ではどんなものだったか。Open Hardware Monitorというもので色々な温度を測定できたので計ってみました。

 

内容はデスストRTA走ってた時間帯の記録。画質は最低で走ってます。

 

CPU

 

大体70度強が最高潮なので問題なし。夏場はどうなるかは知らない。

 

GPU

 

こちらも70度強でしょうか。まだまだ問題なし。ぶっちゃけ、真夏になったら性能落としてでも温度を優先する設定が施されている気がするが、正直デフォルト設定のままなので良く分からない。

 

SSDの温度は同ツールで測れなかったので、CrystalDiskInfoにて取得。

 

SSD

 

最大55度ぐらいだったようだ。60度まで後ちょっとなので、割と危ないかもしれない。SSDが一番ヤバそうなことがネットでも雰囲気書かれていた。

 

で、この時の室温は26度。うーん。困った。

 

壁掛けクーラーについて、無理すれば設置自体は可能。だが、いざ7月の真夏日になって「これはヤバイ!」ってなった場合に果たしてクーラーを買って間に合うのだろうか。ざっと調べると、7月とかだと1ヵ月近く待ち状態になる人とかも見かけた。うーん。アウトだねぇ。

 

他に対策は無いか?というのを調べるとこんな感じだった。

 

・PCケースを空けて、直接扇風機とかサーキュレーターを当てる

→ほこりやゴミが入ってむしろ寿命が縮まる

→PCケースを外したことで正しいエアフローが流れないため、かえって壊れやすくなるらしい。

 

・スポットクーラーや窓用クーラーを買う

→スポットクーラーを直接PCに当てるのは効果があるが、室温が大変上がるので人が倒れるので辞めた方が良い

→どちらも音量が激しいため配信に影響ありそう?

 

他にやれることとしては、

 

・PC内の掃除をする

エアダスター辺りでほこりを飛ばす

・PC周りに空間を作る

→妻に怒られそうだが、真夏日だけちょっと多めに空間貰うか・・・

・夜ゲームする

→RiJのプレイ時間が日中帯だったらオワ。

 

ぐらいか。PCケースを開けるのは凄く有効だと思いましたが、直接扇風機をあてる部分は確かに温度が下がるらしいが、全体を見ると熱がこもる所があったりするらしく、辞めた方が良いとのこと。困った。これに頼る気だったから困った。

 

ただ、窓用クーラーは買ったらすぐ使えるらしいので、いざとなったら買ってみるかなぁ・・・スポットクーラーは部屋が暑くなりすぎるっぽいので辞めた。

 

ということで、部屋温度が30度超えてきたらまた測定してみたい。