なんと東電が余剰電力でマイニングするということらしい!
ワロタ(笑) - 東京電力が余剰電力を利用して #Bitcoin のマイニングを開始予定。https://t.co/uDxOr3MRYd
— TJ - Tokyo Japan Trader (@CryptoIntellig6) 2022年12月14日
まじか・・・日本でやるのか・・・
で、じゃあ何をマイニングするの?って話が微妙にぼやーっとしていましたが、実際はビットコインマイニングするっぽそうなツイートがあった。以下ビットコ革命軍〜₿TC⚡️Revolutionさんのツイートを引用します。
東電のプレスリリースで面白いのは、「1,300 台の演算コンピューティング・システム(TRIPLE-1 の「KAMIKAZE」を一部導入)を搭載したデータセンターを建設」といいながら、このKAMIKAZEってのがビットコイン専用ASICというのを全く触れないところよね
— ビットコ革命軍〜₿TC⚡️Revolution (@BitcoinRevo0) 2022年12月14日
世間体〜
なるほどなぁ~。上記の元ネタを探してみる。以下東京電力パワーグリッド株式会社のサイト内のPDFに記載されていました。確かにKAMIKAZEを一部導入って書いてある。
アジャイルエナジーX、TRIPLE-1、東京電⼒パワーグリッド再⽣可能エネルギーと先端半導体をハイブリッドさせた「分散コンピューティング」を実装へ|プレスリリース・お知らせ一覧|東京電力パワーグリッド株式会社
https://www.tepco.co.jp/pg/company/press-information/information/2022/1664456_8922.html
じゃあこのKAMIKAZEって本当にビットコイン専用ASICなのかを調べる。実際ググってみたら、確かにKAMIKAZEはビットコイン用のASICのようだ。
世界初、7nmプロセス技術を使用した国産ビットコイン用マイニングASICチップ開発|株式会社TRIPLE-1のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000033229.html
株式会社TRIPLE-1(本社:東京都中央区、代表取締役:山口 拓也)は本日、世界で初めて7 nmプロセス技術を使った仮想通貨ビットコイン用のマイニング向けASICチップ「KAMIKAZE」をテープアウト(※1) したことを発表します。「KAMIKAZE」は従来のチップに比べ50%以上の省電力化と処理速度4倍という、環境負荷を大きく低減させながらの高性能化を実現させました。
※ 1 テープアウト:半導体製造工程における設計完了を指す。テープアウト後は製造工程に入る。
上記2018年の記事で古いですが、2020年の記事とかだとKAMIKAZE2をリリースしてたりするっぽい。重要なのは「ビットコイン用のマイニング向けASICチップ」であるということ。
つまり、東電はビットコインをマイニングするってことだよ!!!(※多分)
あーあ。とうとう東電までもがビットコインに手を出し始めちゃったよ?
面白いのが確かに「ビットコインをマイニングする!」って全然書いてない点でしょうか。「ビットコイン」って書いただけで鬼のように罵声を浴びせられるってわかってるんだねー。
でも、こういう所から着々と下準備が進んでいるのは雰囲気感じています。2020年とか2021年は国が法定通貨化するとか派手にニュースが流れていましたが、こういう冬に仕込みを始めているのはいいニュースだと思う。そしてちゃんと「余剰電力でやってます」って所もいいよね。分かってますよ感出てる。どうせ捨てる電気なんだからマイニングやったほうがむしろエコだよねってやつ。
ということで、まさか私のブログを読んでる人でビットコインアンチの人は残っていないと思いますが、今はまさに冬相場。仕込み始めるにはいい時期だと思いませんか?
私は思うのでコツコツ投資を継続していきたいと思います。でもまだ下がる噂が絶えないので、本当にコツコツで・・・