【BTC銘柄】新NISA枠を短期と捉えるか長期保有とするか【マイニング】

来年新NISAから240万円というかなりの額の枠をもらえることになります。成長枠というやつです。

 

で、私はNISAの枠はギャンブル枠で埋めるべきであり、インデックス投資に割いている時間はないと考えています。以下過去記事。

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

じゃあNISA枠は疑似BTC銘柄で埋めつくそうと考えているわけですが、ビットコイン関連の株と言っても結構あります。

 

  • MSTR
  • MARA
  • RIOT
  • CLSK
  • CIFR
  • HUT8
  • その他諸々

 

基本はビットコインマイニング企業でMSTRだけビットコイン買いまくり会社って感じ。

 

コインベース(COIN)とかもビットコインマイニング企業として世間では見られてますが、あれは「暗号資産」関連の企業でありビットコインに直接関連しているものではないことと、株価の値動きもビットコインに連動してるわけではないので私の中では完全に除外しています。ビットコイン is 神なので。

 

さて、ここで私の中で次の問題が生じました。NISA枠を短期投資と捉えるか、長期投資枠としてずっと持っておくのか、です。

 

私の考え方

基本的にビットコインマイニング企業に対しては長期保有する気はあんまりないです。

  • ビットコインは2030年頃までに20万ドルは行くと勝手に信じており、そこはもう揺るぎない信仰心がある(※末期信者感)
  • 但しマイニング企業は単なる1企業であり、ビットコインが暴騰するまでの間に力尽きて株価が上がらない、もしくは倒産する可能性も秘めている。※当然ながらその逆でビットコイン以上の大暴騰も期待はできるが
  • 電力会社がマイニング事業に乗り出していたりするので競合会社が増えすぎる問題もあるし、電気代なんかは電力会社の方が強そう
  • 今現在はビットコインマイニング会社であったり、ビットコインガチホ企業(MSTR)だったりするが、5年後10年後20年後も本当にビットコイン関連を続けているのか不透明

 

ビットコインは信じられますが、一企業をどこまで信じて良い物か、という問題です。マイニング企業は淘汰される可能性もあるし、MSTRビットコインを手放すかもしれない。

 

ただ、上記をまとめると、ビットコインマイニング企業の方がMSTRよりも懸念点が多いことが分かります。競合の多さ、企業の体力、ビットコイン売却タイミング、電気代、マイニング機器の事故等々、かなりリスク高いです。

 

対してMSTRは今のところで言えば、ビットコインを買ってるだけの企業です。方針さえ変わらなければ、ビットコインが伸びれば自然と株価もあがると考えて良いでしょう。

 

ということで、結論としては、MSTRは長期投資枠、そのほかマイニング株については2025年、ないし2028~30年ぐらいには全て売却しようかと思います。

 

で、次の問題。翌年のNISA枠に長期保有分と短期保有分、どのぐらいの分量で投資するかということ。メリットデメリットをとりあえず考えてみましょう。

 

メリデメ

  • 長期投資した場合、NISA枠を目いっぱいずっと活用できるが短期投資の場合は一度枠を消費するので翌年以降に改めて240万円の枠しか非課税枠でつかえなくなる
  • 短期投資は成功が短期で分かるので一回利確することで心の安寧につながりやすい。長期の場合はずっと失敗しないか長期間見守らないといけない
  • マイニング株の方が暴騰した時の威力はBTCに比べて数倍強いと言われているため、短期投資で一気に儲けたくなる
  • 長期投資の場合はほったらかしでいいので、20年後30年後とか放置が可能ではある

 

これについては目標金額と達成したい時期によって全然話は変わってくるので何とも言えません。じゃあNISA枠をどういう目的で使うかを考えることにすると、できれば長期投資枠で使い切って、後は放置するのが一番精神的に楽かなと。

 

じゃあどうしようかな。

 

方針検討

  1. NISA枠は無かったことにして、MSTRゼンツッパして30年ぐらい寝かせる。目標の金額についてはBTC現物および特定口座の関連株で達成を目標とする。NISA枠は運が良かったら大金持ち枠(※余裕はあるが目標金額まで時間がかかる)
  2. NISA枠も短期にして目標金額の足しにする。そのためマイニング株を全部NISA枠に入れて2025年には全部売る(※余裕はないが目標金額まで時間短縮可能)

 

さーて、どうするか。本当に悩んでる。間を取って、120万円をMSTR,その他をマイニング株にするのでも良さそうか。

 

私の場合ですが、アーリーリタイアを目的としています。で、アーリーリタイアをギリギリの資産で実施すると、世界恐慌が起きた時に取り返しがつかないことも知っています。で、アーリーリタイアした後に資産のことで精神を病みたくないとも思っています。

 

ということで、心情的には翌年のNISA枠はMSTRにゼンツッパする、という選択肢もアリかなぁと思っています。一回MARAとかRIOTとかに使って2025年に売却後、2027年ぐらいにMSTRをゼンツッパ、という手も残っていますが、果たして4年後までそのことを覚えていられるか、実行できる精神状態にあるか不明慮です。

 

うーん。候補としてはMSTRゼンツッパにしようかな。新NISAは生涯ずっと使える枠なので、短期にしなくていいかなぁと思ってる。

 

対して、今現状の旧一般NISAは次のロールオーバーはできないので5年以内に売却しなくてはなりません。今年初めて一般NISAを使ってますが、これについてはマイニング株を全力で買ってるので、恐らく2025年に全部売ります。

 

うん。そう考えるとやっぱ新NISAはMSTRゼンツッパでいい気がしてきた。とはいえハイブリッドにするかもしれない。あぁ、結局頭の整理をしたけど決定できなかった。本当に悩む。