【BTC】電力消費量増加は人が性悪である限り起こる【環境破壊】

こんにちは。okometsubuです。

 

この記事は私が今思っている事であり、真のビットコイナーから見たら突っ込みが入りそうな内容ですが、今現時点で私が感じていることをダラダラ書きます。

 

最近ビットコインに対して「環境破壊だから悪!」が声たかだかに聞こえてきています。まぁ他にもヘイト活動を受けているので色々あるのですが今回は電気使いすぎ問題について。

 

まず結論からお伝えすると

 

ビットコインが電気を大量に使わざるを得ないのは人の心が性悪であるから

 

と私は考えています。

 

結局人の心が「」であり続ける限り、ビットコインは成功するし、電力を大量に消費するということです。

 

さて、最初にその理由について書く前にビットコインの電力消費についてヘイトを和らげる情報を一つ。

 

まず現在の発電施設ではすべての電気を送信しているわけではなく、需要が無い電機は「破棄」されている状況にあります。超簡易的に言うと100%の発電した電気の需要が50%しかない場合、その残り50%は「無駄」に終わる可能性があるということです。

 

で、ビットコインの登場です。

 

この破棄するはずの電気を「マイニング」で利用しているということです。どういうことかというと、発電施設のそばに「マイニング装置」を置き、本来破棄するはずだった「電力」をマイニング機器に当てはめるのです。これにより先ほどの例だと50%破棄されたものがマイニング機器で使われることになるため非常に効率的に動かせるとか。

 

で、これはよく言われている「クリーンエネルギー」でビットコインを動かしているというものです。但し、消費電力は物凄いかかっているのでそこは環境に良くないのはごもっともです。間違いなく消費電力は物凄いです。ただ、再生可能エネルギーを多く使っているという点も加味して欲しいなぁと思わなくはない。

 

この再生エネルギー、2021年3月の時点だと確か74%が再生可能エネルギーで賄っていると聞いたことがありますので、相当効率のいい使い方をしていると言われています。

 

そして世の中がビットコインの電力に対して不公平だと感じるのは、そもそも既存の金融システムにおいても膨大な機器やネットワーク、人件費や土地代、設備費、警備コスト等々の多大なるエネルギーとビットコインの消費電力を比べて批判していない点がかなり不公平だなと感じている日々です。

 

そうです。そこで話が戻るのですが、なぜビットコインはこんなに電力を消費しなければならないのかという話に戻ります。

 

つまるところ、ビットコインとは人種に依存せず、土地に縛られず、国家間の対立に縛られない、だれでも取引可能であり、限りなく平等であるコインであるということです。

 

ビットコインは非中央集権であり誰の管理下にも置かれませんし置くことができません。誰もビットコインに対して不正が出来ず、どの国家から見てもどのような人から見ても改ざんできない仕様になっています。

 

もちろん、開始当初のノード数が少ない時期だったら可能だったかもしれませんが、今現在Google時価総額が追いつきそうな昨今、現実的には不可能という所まできており、もはやアメリカや中国が全力を出してもそのシステムそのものを止めることはできません。

 

で、これを実現するためにビットコインは電力を大量に消費する「PoW」を採用していることにあんります。

 

PoWについてはググってもらった方が良いですが、ようするに非中央集権型でありマイナーが取引が正しいことを証明するために非常に多くの計算量を必要とすることを求められる方式ということです。その計算量に電力を大量に使われます。

 

ようするに、「非中央集権」であり「上限2100万枚」を完璧に保障し、「誰の手からの改ざん」が出来ないようにするにはこの方法しか無かったということです。

 

何故そこまでしなくてはいけないかというと、人は常に性悪であり必要に応じて改ざんできる状態にあったらまず間違いなくするからということです。

 

法定通貨もコロナショックがあってから大量にドルやら円やらとにかく刷りまくりました。それにより知らず知らずのうちに自身が持っている円やドルの価値が下がっているのです。つまり、国や政府等の「中央集権」で管理されており、いつでも改ざん可能です。いくらでも操作できますから。

 

※2021/4/18 修正

法定通貨のドルを刷っている部分とビットコインの「改ざん」の部分がそもそも趣旨が異なっていたので削除しました。

 

対してビットコインは改ざんは不可能であり、そこに国家の陰謀や資産家、富裕層が意図的に自身の都合のいいように改変できないということです。だからこそ、人々はビットコインを信頼し、自信の資産をBTCに変換しているのです。

 

ここまでしないと人の心の弱さ、悪質さから資産を守ることができない以上、自然破壊は悪と言い放つ人類や私も含めて皆が皆「性悪」なのだからビットコインを批判することはまた、人類を批判することに他ならないということです。

 

・・・自分で書いてて極論すぎて怖い。なんだこの思想家みたいな文書!?

 

まぁようするにブログの記事のネタが無いのと、昨今の「環境破壊で悪」発言が目に余ったので書きましたと言う感じです。そもそも再生可能エネルギー使ってる部分を上手くごまかされている点の時点でモヤモヤしちゃいますね。

 

そもそもアルトコインとかの「送金が早い」とか「消費電力が少ない」とかは中央集権コインだったり、そもそものノード数が少ないのでそりゃ送金早くなるし消費電力も少ないよねってなります。結局「消費電力や送金速度」と「信頼性」はトレードオフということです。

 

超ザックリ言えば、最も信頼性があるのは「消費電力」が凄いビットコインがトップであり、他のアルトコインは「ねずみ講」であると言えるかもしれません。世間では逆にビットコインが「ねずみ講」と言われているのが面白いです。私はその認識が逆転する4~8年後にビットコインが真の勝者になっていると思っています。まだその認識は世間一般層まで届いていない。つまりまだBTCは「買い」です。(※突然の投資家目線)

 

あ、ちなみに私はクッソ素人なので本当に自身が感じている感想レベルで書いてますので間違ってたら情報頂ければ・・・(※毎度の予防線)

 

というわけで、まとまりが悪い中アレですが今回はここまでと致します。

 

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