株主優待は贅沢の起爆剤

以前から株主優待はやっていたのですが、家族ができてからというもの今まで全く手を付けていなかった商品に対しても取得してもいいんじゃないか?と言う考えから、今まであまり経験してこなかった部分で使い倒しています。

 

  • カラオケで子供と歌う
  • 茶店で休憩がてらお昼も食べちゃう
  • 寿司食べ放題イヤッフーーー!!!!
  • 牛丼は一人の時ひっそりと食べに行こうもぐもぐ
  • カタログギフトで普段食べないデザートを家族で食べるのたのしいい!!!
  • 行ったことないレジャー施設家族で行けるのは嬉しい!
  • マック

※尚まずい/つまらない場所の優待は二度と取らないものとする

 

一人暮らしだったらカラオケもいかないし喫茶店なんて入る必要無いし(家が一番落ち着く)、カタログギフトでデザートなんか食べる必要もありませんでした。

 

そういう意味でも、家庭を持つと色々なことにチャレンジしてるし新鮮な人生を歩めるんだなぁと思える。

 

ただし、結局全部どれもこれも贅沢品なのだ。実は生きていくうえで必要な物は一つも無かったりするのだ。牛丼やすし、マックだって別に食べる必要は無くて、もっと野菜とか食べた方が健康には良く、病院直行コースの食べ物たちなので微妙なのだ。

 

ようするに、株主優待はお得と思われつつ、実は贅沢の起爆剤であり、中毒性が増すことで歯止めが利かなくなるかもしれない危険性があるということだ。

 

この辺は企業もうまいよなって改めて思います。中毒性のある商品で自信をもって自社の製品を優待で配ってリピーターを増やす作戦は見事に私にヒットしてしまっています。行きたい・・・けど優待が無い・・・ぐぬぬ・・・みたいになる所も何か所かあったり。

 

私は贅沢は敵だと思っていて、人間一度生活水準を上げると落とすのが非常に困難であるとともに、生活水準を上げても次の生活水準が待っているので、無限に上げないと満足度が増えなくなるため。だったら、今の水準で「あぁ、もうちょっとだけ、いい暮らししたいなぁ・・・」で止めておくのが精神衛生上よろしいというものだ。

 

だが優待生活をしてしまうともうダメ。一段階水準が上がってしまったので、今日も今日とて楽しそうな優待を漁るのだった。※クロス民