最近株に関する話でコメントを頂きました。以下引用させていただきました。
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Fang+はここしばらく調子良いですものねー。
ちなみにニッセイからメガ10という投資信託が登場しましたがどう思いますか?
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さて、「メガ10」ってなんぞや?って所から調べてみましょう。暇なので。
- メガ10とは
- FANG+とメガ10の投資割合の仕組み
- FANG+とメガ10の主な違い
- 信託報酬がメガ10の方が圧倒的に安い
- メガ10は「つみたてNISA枠」が使えない
- じゃあ今の実力はどうなの?
- FANG+ VS メガ10 (2025/11/4より)
- XLG(トップ50) vs IVV(S&P500)
- まとめ
メガ10とは
以下AI回答。青字にしてます。
時価総額上位10社のグロース(成長)株に、均等(等金額)で投資することを目指した株価指数、およびそれに関連する投資信託の愛称で、具体的には**ニッセイアセットマネジメントが提供する「ニッセイ・S米国グロース株式メガ10インデックスファンド」**を指します。米国の巨大成長企業10社に絞り均等投資する、比較的新しい大型株集中型のファンドです。
ほーん。投資信託なんですね。均等投資っていう点を見るとFANG+に確かに似てる。あっちも確か10分の1ずつ投資してたはず。まとめてもらった。
FANG+とメガ10の投資割合の仕組み
成程。両方とも10銘柄で10%ずつの均等配分、リバランスも3ヵ月毎に判定を行う点が非常に似ていますね。
では明確な違いはなんでしょうか。
FANG+とメガ10の主な違い
投資割合は同じですが、「どの銘柄を選ぶか」という基準が少し異なります。
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メガ10: 米国市場に上場するハイテク株の中から、単純に時価総額が大きい上位10社を選びます。
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FANG+: 「次世代のテクノロジー」や「成長性」を重視します。Facebook(Meta), Apple, Amazon, Netflix, Google, Microsoftの固定6銘柄に加えて、その時々に勢いのある4銘柄(エヌビディアやブロードコム、スノーフレイクなど)が選ばれます。
まとめると: FANG+もメガ10も、基本は**「10銘柄に10%ずつ」**という均等投資のスタイルです。どちらも特定の1社が巨大になりすぎて指数を支配するのを防ぐ設計になっています。
メガ10は10社ガチの実力勝負で、FANG+は6社固定で残り4社を入れ替えることになると。
つまり、この6社が気に入るかどうかで判断することになりそうだ。
個人的な勝手なイメージはこうかなぁ。
ともあれ、10社のうち2社がなんともなぁみたいなノリだし、個人の勝手なイメージなので、まぁまぁいい感じに進むことを期待したい所さんです。
ではメガ10の今の銘柄(2025/12/16現在)はどうでしょう。
アルファベット、メタ、アマゾン、マイクロソフト、ブロードコム、エヌビディア、イーライリリー、テスラ、マスターカード、ビザ
の10個らしい。AIに特化しているわけではなく、とにかく強いやつらを集めてきたって感じの投資信託になりそうだ。
例えるなら、全世界株式(メガ10) VS S&P500(FANG+) みたいなノリじゃなかろうか。
こうなってくると、もうその人の好き好きでいいんじゃあないかなぁと思ってしまうが、採用銘柄以外でのそれぞれのメリットを確認する。
信託報酬がメガ10の方が圧倒的に安い
これは年間の手数料で、以下iFreeNEXT FANG+と比較してみる。
メガ10:0.385%/年
iFreeNEXT FANG+:0.7755%/年
メガ10の方が圧倒的に安い!!!
例えば1000万円投資していたとして、年間38,500円 VS 年間77,550円となる。倍近く違う。これは大きい。1億円投資してたら約40万円の差が生まれる。これは無視できない。
メガ10は「つみたてNISA枠」が使えない
個人的に超絶デメリットかつFANG+の利点なのですが、「つみたてNISA枠」がメガ10では使えないのだ。

一方、FANG+はつみたて枠が使える。これは非常に大きい。

将来使えるようになるかもしれませんが、現時点では大きなデメリットです。
なぜこれほどまでにデメリットだと伝えているかというと、私個人の意見ですが、「NISA」というものはとにかくボラが激しくギャンブルで一発逆転できる銘柄に投資すべきと考えています。世間の一般層の人とは真逆の意見です。以下過去記事。
要するに、ジュニアNISAで損失がでたら損益通算できなくて損ですが、つみたて枠だと年120万円分なので人生に影響が出るものでもないです。が、もし仮に10倍とかの凄い成長を遂げた場合、1200万円-120万円=1080万円の利益になると思いますが、その税金である219万円が無税になるわけで、この効果は非常に大きいものとなります。
なので、完全に個人的な意見としては、NISA枠は非常にボラの激しいものを入れて、他の資産はインデックス投資を重視しつつ守りのポートフォリオを組む、みたいなのが望ましいかなと思っています。
なので、個人的にはまずはFANG+をNISA枠で埋めることを重視するかなと。
そして完全に個人的な進め方で恐縮ですが、成長枠は「ビットコイン関連銘柄」に投資しちゃってるので「成長枠」は使えないので、「つみたて枠」が余っているためFANG+しか投資先が無いとも言えます。
じゃあビットコインに興味が無かったらどうしてたかなっていうと、成長枠にメガ10を、つみたて枠にFANG+と両方買ってた未来もあったかなぁ・・・という感じです。
※成長枠にSPXL入れられたらそっちにするかも・・・悩ましい。
じゃあ今の実力はどうなの?
ということで、軽くFANG+とメガ10の比較をしてみましょうか。銘柄は「iFreeNEXT FANG+」と「ニッセイ・S米国グロース株式メガ 10インデックスファンド」で比較します。
ぶっちゃけちゃうと、銘柄がコロコロ入れ替わるので、正直短時間見比べても全く意味がないよなぁ・・・とは思いますが、一応ね。一応見ます。
FANG+ VS メガ10 (2025/11/4より)

いみねぇ・・・メガ10が2025年11月4日開始なのでほんと意味ない。
じゃあ今採用している銘柄10種類を集めて比較することは可能ですが、めんどいのでググったら次のサイトで採用されていました。以下ニッセイアセットマネジメント株式会社サイトの情報を引用させていただきます。
ttps://www.nam.co.jp/news/fpdf/251020_rc01.pdf
2020年から見たらFANG+とほぼ似たような成績っぽいですね。
後それっぽく確認できることと言えば、メガ10以外で時価総額がデカいやつを集めたETFを見つけてFANG+とかS&P500と戦わせたらどうだろうってぐらいか。
ググったらXLGというトップ50を集めたETFが見つかった。均等割り当てじゃなくて、時価総額加重を採用している。ようするに、トップが強い方が資金の割り当てが多いということだ。逆に言えば、メガ10と似たような空気になるんじゃなかろうか。しらんけど。
ということで、トップを優先させたうえでトップ50を集めたXLGがS&P500に勝てるのであれば、少なくともS&P500よりもXLGに投資しても問題になりにくい、という適当な理由をつけることができる気がする。
XLG(トップ50) vs IVV(S&P500)
まずはS&P500とだけ。XLGはなんと2005年からあるので割と良い感じで動向が見られてグッドです。着目点は、上位の企業だけを集めたものは果たして普通のインデックスより良い雰囲気になるかどうか、その1点です。
結果が良ければ非常に単純に考えてしまうと、時価総額が大きいETFを集めればよりよい可能性があるって感じに見えてしまうのではないか、ということで。
XLGが開始された2005年05月11日から2025年12月16日までの結果を見ます。
言うほど変わんなくて草。良い時もあれば悪い時もあるんすねぇ~みたいなノリになってる。ようするに、S&P500よりもボラが上がって良い時は良いけど悪い時は悪いってだけの話になりそう。
ともあれ、直近だけ見れば成績は良いというのは分かる。逆に言えば、暴落が始まったらその分だけ大きく減りそうだというのもなんとなくわかった。
ともあれ、メガ10なら企業も大きいので投資資金が全部無くなるとかそういうことはまず無いだろうから、普通に攻めても良いかなと思うし、投資対象の安全度で言えばメガ10はアリかなと思った。
まとめ
- メガ10とFANG+は、もはやAIか大型で安心感を得るかという違いで各個人の趣味みたいな話になるのでその人それぞれ適当に好きな方投資すればいいんじゃない?(特定口座の話です)
- つみたてNISAはFANG+しかないので、一発逆転狙うならこれからもFANG+に軍配が上がるかなぁ(個人的な意見です)
- FANG+の方がボラが激しい、メガ10の方がボラが少な目(のように見える)ので、攻めるならFANG+,S&P500以上かつFANG+以下ぐらいのボラが欲しいならメガ10でいいんじゃない?(適当)
こんな感じかな。信託報酬が倍近く差があるのが気になるがボラが欲しいならFANG+ぐらいしかつみたてNISA枠使えないのでやむを得ないかなと思いました。


