前回からの続き。新しいパソコン買ったので単純にどのぐらいすごいか見たいだけの自己満記事。
ざっくりスペック
ということで、なんとなく古いゲームを起動してみるのであった。
バイオハザードRE:2
2019年のゲームだが、個人的には全く古いと思わないし、グラフィックはもうこれ以上望む必要ないよな?って思ってる。だからこれでフレームレートでるならこれ以上のゲーミングPCいらなくね?って思ってる。
とりあえず「限界突破」とかいう最大まで負荷を高めた設定にしてみる。
GPUのメモリが明らかに足りてない。というか警告が怖いので本当にさわりだけ試す。
で、結果はこんな感じ。
私のディスプレイの最大が144Hzなので、144FPS出ている時点でもう御の字。つまり、i5-11400 + RTX3060Tiで別に構わなくね?って感じですはい。
多分、上限で止まってるように見えるので、環境を240Hzとかのモニターにしたらもっと出る気がする。すごい。
まぁ、GPUのメモリ足りてないので最高画質でプレイはできないですが、正直最高画質にしても多少落としても違いが全然判りません。完全に自己満足の世界です。もしくはモニターがめちゃくちゃ大きくてフレームレートも240Hzでるモニターとかそういう場合は必須といった具合でしょうか。
ただ、こんな研究結果もある。
「リフレッシュレート」――3D液晶テレビに「240Hz」は欠かせない?:デジモノ家電を読み解くキーワード - ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1001/20/news099.html
ソニーの研究結果報告※によれば、人間が動画に劣化を感じる知覚限界は240Hzとのことだが、現在の販売されている液晶テレビは「120Hz駆動」タイプが多い。この「120Hz駆動」や「倍速」などという表現は、液晶パネルがテレビ放送の表示に対して、一般的に求められるリフレッシュレートである60Hzの2倍で画面を書き換える能力を持つことを意味し、人間が感知できる応答速度を数値で表すMPRT(Moving Picture Response Time)の改善をも含んでいる。
※:The Journal of the Society for Information Display(vol15.1 pp61-68)に掲載された、ソニー Y.Kuroki氏らの研究結果報告「A psychophysical study of improvements in motion-image quality by using high frame rates」による。
つまり、極限までやるなら240Hz目指すべきだし、モニターも240Hzのものを用意すべきだろう。
自分はもうおっちゃんだしFPSプロを目指すわけでもないので割と144Hzでも十二分にヌルヌル動いていると思ってるので大満足です。
エースコンバット7
バイオRE:2とは異なり236FPSまで出ています。多分ゲームによってフレームレート固定される場合とされない場合がある気がする。ということで、我が家の環境としてはオーバースペックということになる。いい買い物した。
i5-11400は前回の記事でも書いた通り電力制限解除して使っているが、目論見以上にいいスペックで本当に満足!
タイタンフォール2
個人的に神ゲー。ただしアクション系FPSなので人気が出なかった。大昔からアクション系FPSはリアル系FPSに比べて人気が出にくいなぁって思いながら遊んでたからちょっと悲しい。といっても、世界観を共有している「APEX」なんかは日本でも人気があるようだ。ヨクワカラナイネ。
こっちもフレームレートが144FPSで固定されてしまったが、モニターを240Hz用意したらもっと出たと思う。
ゲーム中も144FPSで張り付いている。十分だよ。正直結構前のゲームだけどグラフィック何一つ問題ないよ。逆にBF2042とかハイクオリティ攻めすぎてやり過ぎ感あると思います。
これ以上画質攻められるとパソコンが高騰しちゃって参入者が少なくなってしまうのが怖い。だからこそ?スマホとかの手軽なゲームが流行ってるというのもあるとは思う。よくわかんないけども。
というわけで、結論としてi5-11400+RTX3060Tiは「144Hz」のモニター環境では何一つ問題なくプレイできるし、エースコンバットを見る限り、200Hz以上のモニターを用意しても十分やっていける性能はありそうだなって思いました。おしまい。