【悲報】ラクマの手数料が税別になります【0.35%値上げ】

こんにちは。okometsubuです。

私は普段フリマアプリで「ラクマ」を使っています。理由としてメルカリは販売手数料10%に対してラクマでは3.5%と低い金額で取引する事ができるためです。

しかしながら、10月の増税を持って大変な改悪が行われます。

以下公式サイト

【重要】増税に伴う「販売手数料」改定のお知らせ - ラクマお知らせブログ

https://news.fril.jp/entry/2019/09/02/1300

改定前改定後

販売した商品価格の3.5%（税込）販売した商品価格の3.5%（税別）

今までのラクマでは税込価格で3.5%と取引しやすいお値打ち価格でしたが、この度の増税に便乗して3.85%に値上げします。

対してメルカリはお値段そのままを公表しました。以下ニュースサイト。

ユーザーの利便性を考慮：メルカリ、消費増税で手数料などに「変更なし」配送サービス利用料も据え置き - ITmedia ビジネスオンライン

フリマアプリ「メルカリ」を運営するメルカリは9月11日、消費税率引き上げへの対応方針を明らかにした。ユーザーの利便性を考慮し、販売手数料や配送サービス利用料、振込手数料などは基本的に変更せず、現行の料金を据え置く。

さて、この程度の差であればラクマはまだまだ現役ではないかと思いますが、ラクマとメルカリには手数料以外にも大きな問題があります。

ラクマは「楽天」が運営しています。残念ながら、この時点でトラブルになったときのアフターケアが弱そうだなと勝手に思っています。それを見越して販売手数料が安いのだから、これについては別にとやかくいう気はありません。

ただ、メルカリは180日以内に売上金を出金しないと失効してしまうそうです。出金には210円の手数料もかかりますし、ちょっと使いづらそうな印象です。その点ラクマに軍配が上がるかな？と思います。

一方で、私は全ての取引で「かんたんラクマパック（日本郵便）」を使用しています。何故なら匿名配送で送れる上に住所記載ミスというリスクも無くなるからです。

さて、ここで問題になるのはその送料と商品の大きさです。

ラクマには「ゆうパケット」と「ゆうパック」の2つの選択肢があります。「ゆうパケット」は厚さ3cm以内かつ長辺34cm以内かつ全辺合計60cm以下でれば送料179円(税込)からて済むため比較的リーズナブルです。

次に「ゆうパック」ですが、いきなり大きめのダンボールくらいに大幅なスケールアップされたメニューしか選択肢が無くなります。重さ25kgまでで800円(税込)です。先ほどの179円から約600円も送料値上げです。

それに対してメルカリは、その中間層である送付方法がメニューにあります。もちろん匿名配送メニューです。中途半端な大きさの商品を発送するときに大幅な送料コスト削減が可能になるのです。以下メルカリ公式サイト。

小〜中型サイズ - 宅急便コンパクト（らくらくメルカリ便）

https://www.mercari.com/jp/help_center/article/135/

こちらですと、厚さ5cmでもOKになり、大分ゆとりをもって発送することができます。お値段も中間の380円(税込)で匿名配送可能です。こういうのがあると便利でうらやましいです。

総合的に見ると、増税しても私は「ラクマ」でいいかなと思いました。一番のポイントはメルカリは「振り込み申請を180日以内」に行わなくてはいけないという非常に大きなデメリットがあります。その点、ラクマは1年あるのでかなり余裕をもって出金できるのが大きいです。

そして最大の問題は、メルカリは1万円を超える出金をしても手数料210円が取られるようになってしまったようです。以下ニュースサイト。

メルカリ、売上金の振込手数料を1万円以上でも有料化の改悪。2019年4月23日より | TeraDas

＜2019年4月23日（火）15:00から＞
・通常振込 200円
・お急ぎ振込 400円
※10,000円以上の場合でも振込手数料がかかる。
※振込申請に必要な最低残高は201円

これは許容できないです。ラクマであれば、楽天銀行への1万円を超える出金は手数料無料で済みます。今後どうなるか分かりませんが、しばらくはラクマで過ごせばいいかなと思います。資金が分散するのも辛いものがありますので。

というわけで、今回はここまでと致します。

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改定前	改定後
販売した商品価格の3.5%（税込）	販売した商品価格の3.5%（税別）