【光回線】IPoE関係なくプロバイダ変更したら爆走でした

2023年に入ってからあまりにも速度が遅くて流石に耐えられなくなった今日この頃。そんなわけで、プロバイダ変更及びIPoEによるIPv4 over IPv6を試してみるのだった。以下過去記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

で、結論から言います。IPoE関係なくプロバイダ変えただけで爆走でした!!!

 

今までは「BB.excite光 with フレッツ」というプロバイダを契約していて、回線自体はフレッツ光のVSDLの上り下りともに100Mbpsのサービスを利用していました。通常時は普通に80Mbps/30Mbps出ていたのですが、夜9時ぐらいから20Mbps,10Mbpsとだんだん遅くなり、しまいには6Mbpsになってしまったと。

 

じゃあ並行期間も必要だよねってことで別プロバイダであるAsahi Netの「フレッツ 光ネクスト」というサービス(※名前がややこしい)を新規で登録してみました。

 

これがズバリ!もう一目瞭然でした!!!以下fast.comサイトの結果となります。

 

BB.exite(PPPoE接続)

21時50分ぐらいにとったやつ

 

Asahi Net(PPPoE接続)

 

10倍も違う!!!

 

ping値(レイテンシ)も50ms以下まで抑えることができました。もちろん、測定時間とかで変わるでしょうが、十分大満足です!

 

何回か試して60~80Mbpsの間を行ったり来たりで60Mbpsが最低値って感じでした。

 

じゃあIPoEも試したところこんな感じに。

 

Asahi Net(IPoE接続)

 

70~80Mbpsを行ったり来たりと言う感じで、ぶっちゃけPPPoE接続とそこまで差異は感じませんでした。レイテンシも50msなので可もなく不可もなくな感じ。

 

それにしたって、全然早いです。今までの激込み時間はなんだったのでしょうか。

 

でもしょうがないです。BB.exciteは月額500円(税別)ですからね。滅茶苦茶安かったですし、2022年までは普通に使えてました。ほんと、2023年から圧倒的に使えなくなった印象。我が地域の話なんですけどね。

 

ただ、ping値は測定サイトによって大きく異なるようで、speedtest.netサイトで測るとこんな感じでした。

 

Asahi Net(IPoE接続)

 

ping値8ms。10ms未満が一番凄いって数値なので、滅茶苦茶快適です!!!

 

で、最も問題なのは、Twitch配信です。私は年末、RTA in Japanに出場することになりました。なのでこのping値が非常に気になるのでした。

 

じゃあtwitch.tvに対してpingを実際に打ってみればいいじゃない!ということで試しました。

 

Asahi Net(IPoE接続)のTwich.tvに対するpingコマンド

 

8msです。非常にいい!!!いやぁ、変えてよかったなぁ~。

ちなみにPPPoE接続も一応載せておく。

 

Asahi Net(PPPoE接続)のTwich.tvに対するpingコマンド

 

速い!!!

ぶっちゃけIPoEだから空いてる!とかじゃなくてプロバイダ変更が良かったって話になりそうです。

 

ちなみに、過去参考にさせて頂いた、ルータに「PPPoEパススルー」を設定してパソコン側にPPPoEのログイン情報を設定することで、ちゃんとPPPoE側のIPアドレスに変更されていることも確認しました。以下CMANインターネットサービスサイトからの結果です。

 

IPoE接続の場合

 

PPPoE接続の場合

 

 

上がIPoEの時、下がPPPoEの時のものでした。

 

つまり、1台のルータでIPoEとPPPoEを使い分けることができたのだ!!!

 

超嬉しい!!!!本当にありがとうございます!!!

実は最初上手くいかなくて、「PPPoEパススルー」を何回か設定ボタンをルータ上でやったり、再起動したり、疲れて30分ぐらい放置した後に戻ってきたらなんか上手くできました!

 

以下参考にさせて頂いた疲労コンパイル氏のサイトより引用させていただきます。

 

疲労コンパイル: v6プラスとIPv4(PPPoE)を併用する(その2)

https://dotsukareta.blogspot.com/2017/07/v6ipv4pppoe2.html

Windows10標準のPPPoE接続機能を利用して、v6プラスとIPv4(PPPoE)を併用してみましょう。

以前に紹介した、2重ルーターにしてv6プラスとIPv4(PPPoE)を切り替える方法と比べると、使うルーターは1台だけで済みますし、接続・切断用のアイコンを作っておけば
ワンタッチで瞬時に切り替えることもできるので、PC1台だけでの運用ならこちらの方が便利かもしれません。

 

普段使いはIPoE使って、PPPoEが必要になったら切り替えることができました。後は無いと思いますが、IPoEが将来重くなって、PPPoEが快適になったら切り替えるとか・・・だったらルータにPPPoE情報入れればいいか。

 

ともあれ、結論としましては、BB.exciteから乗り換えるだけで全て解決したってことです!Asahi Netの場合はIPoEはオプションじゃなくて標準装備で月額770円(税込み)で使えるので、IPoE使わない理由がありません!

 

いや、切り替え面倒になったらPPPoEで統一しちゃうかも。その時になったら考える。

 

BB.exciteの場合はIPoE使う場合は結局月額770円(税込み)に220円上がっちゃうので、だったらAsahi Netでいいかなぁ・・・ってなってる。

 

いや、今まで滅茶苦茶お世話になったけどね。実際速度遅かったけど、2022年ぐらいまでは不便に感じない程度には使えてました。本当に今までお世話になりました。惜しむらくは安すぎて回線が遅くなりすぎてしまったことか。

 

ということで、年末のRiJへの懸念がある程度払拭できましたし、夜間のネットサーフィンもすこぶる快調となってめでたしめでたしでした!!!

※ちなみにアフィ記事じゃないのでそういうのは無いです。