なんだか良く分かりませんが、Marathon Digital Holdings(MARA)が草コインのマイニングを始めたようです。以下mineCC氏のツイートリンクとなります。
有力上場マイニング企業のMarathon Digital Holdings (MARA)が、アルトコインの一つであるKaspa(KAS)のマイニングに参入していた旨を公表しました。
— mineCC / minecc.btc (@ETHxCC) 2024年6月27日
表面上は収益多様化戦略として評価できる一方、流動性の乏しいアルトコインの「出口流動性」創出を図る動きとも解釈できます。… https://t.co/SUUnNz0yNW
すっごい詳しく考察してるので必読かもしれない。私は頭小学生なのでなんとなくしか分からなかった。
分からなかったが、ともかく99%をBTC、残り1%をKASとかいう謎のコインのマイニングを開始したということが重要な事実です。
私はビットコインマイニング関連株ならなんだっていい!!というスタンスですが、ビットコイン以外に注目し始めるとちょっと投資したくなくなるなぁって思ってます。なぜか。
草コインに対するお気持ち
- 将来値上がりするかどうか不透明過ぎる
- 当たれば超デカいが当たらなければゴミになる
- ただ、今回企業がそれをやるので、個人よりは相場を操作しやすいから勝率があってのことか?
正直分からないんですよね。草コインって。例えるなら、ビットコインはデジタルゴールド、草コインは企業1社1社への投資なので倒産リスクが高いが上がればもうかるみたいな、ギャンブル性が強いと感じています。
なので、ビットコインの安定性にレバレッジを賭けたBTCマイニング企業ってだけで評価してましたが、まさかの草コインマイニングを始めるとは・・・
この辺は前々から思っていた1社1社に投資するリスクです。BTCに投資するのはBTCだけのリスクですが、関連企業は突然辞めたり、方針を変えたりするのは分からないじゃないですか。それが上手くいくかもしれないし失敗するかもしれない。
ようするに、BTCからボラが更に生まれるということになる。
この話は、例えば、インデックス投資で観ましょうか。
全世界株式が絶対正義だと仮定して、それでもS&P500に投資する人っているじゃないですか。それって結局全世界株式に比べてボラが激しくなるってことで、儲かる可能性もあれば損する可能性もあると。
アメリカに隕石が落ちて全焼したら全世界株式もダメージ受けるけどS&P500よりかは幾分かはマシでしょう。そんな感じ。
じゃあ私はこれからどうするか。
今後の方針
- 企業リスクがあるので、バブルが来たらBTCより先に関連企業を売ってしまう
- その後まだバブルだったらBTCもちょっとずつ売ってポートフォリオをアーリーリタイア仕様に切り替えていく
- 次回マイニング株に投資する際に、改めてBTCマイニングメインか否かをその時々に見ていく
この辺は結局変わりません。今すぐ行動するわけでもないです。この辺のリスクは織り込み済みとしてこれからも日々戦っていきます。