つい1,2ヵ月ぐらい前に、マイニング株がBTCに対して大き目の暴落を記録しており、界隈では阿鼻叫喚状態に陥っていたことは記憶に新しい。しかし、私自身としては「いうほど暴落か?」と言う感じで割と冷めた目で見ていました。以下過去記事。
結論
- 将来どうなるかなんてわかりません。
- 分かりませんが、2023年から見たら全く持ってマイニング株は好調です
- 2024年の短期的な目線で見てもマイニング株はそこまで悪くないです※一部マイナー株除く
上記は当時の結論。ぶっちゃけ全然下がってねーじゃん!ってなったので放置でいいじゃないかっていう感想でした。
が、時は2024年4月。流石にやばないか???ってなってきた。
あれおかしいな・・・3月1日の時はMARAは27ドルでRIOT14ドルだったんだけど・・・さすがにヤバイのでは????
ちょっと恐怖感出てきたのでこういう時はツイッターで情報収集だ!()
マイニングやばいんじゃね?って意見
- 戦争がはじまると電力どこから持ってくるのか、コスト増でやばいんじゃない?
- 政府の規制でマイニング企業が狙い撃ちされるリスク(※環境に悪い税とか)
- マイニング企業が多くなりすぎて利益取れるのか?問題に発展
前々から思っていたリスクが顕著に表れてきた感じでしょう。ビットコインにプラスで上記のような特有のリスクがあるからマイニング株は怖いのだ。その分の恩恵も得られると思ってるので投資を継続、というか、もう損切りするという発想はなくて失敗したら終わり程度に思っているので上記のリスクで破綻したら仕方がない。
そんな感じで、1,2か月前から更に悲観的になってまいりました。なので追加投資を裏でちょこちょこしてたのにまだ下げてる。正直つらい。助けてください!
じゃあどのぐらいやばいのか。以下MARA/BTCチャートで見てみましょう。
MARA/BTCUSDチャート
割と底値圏だということが分かる。当然ながら、BTCとMARAの比較なだけなので、BTCが大きく落ちたらMARAも更に大きく落ちる傾向にあるのでヤバいことになるのは間違いない。
が、前半の2020年の頃をみてみると、それよりも割高であることが分かる。何気にダブルバガーの位置にいる。つまり、まだ下落する余地があるという状況であるということだ。その辺はきちんと理解しておいた方が良さそう。
が、2022年から見た上で言うと、割と底値圏だというのが分かる。ここで追加投資しても悪くはないなって思うがどうだろうか。先ほど書いた「特有のリスク」部分を踏まえた上での話だが・・・
一応RIOT/BTCも見ておこう。
RIOT/BTCUSDチャート
MARAは2020年の底値圏からダブルバガーの位置だが、RIOTはガチで底値圏と言うのが分かる。ガチで下がってる。悲観的になって然るべき水準。今でこそ悲観的であるべき。「悲観は買い」というなら買うなら今ということになる。
といっても、先ほどから言っているが「BTCを買うならRIOTを買う」という心境の人向けの話だ。BTCがここから5万ドル以下まで落ちる可能性は重々あると思うので、この水準のBTCを買いたい!って人向けで言うならRIOT買った方が良さそうかも。悲観だし。っていう話。
悩ましいのがBTC現物を売ってRIOTにスイッチするかどうか。上記チャートを見るならば割とアリだが、悲観的な銘柄を買うのって相当度胸がいるということだ。絶対に上がるという確信がBTCならあるがRIOTにはあるか・・・?ってなると分からない。RIOTは1企業にすぎないからだ。
ということで、非常に非常に苦しくて悲観的になりまくってきたので、やはり追加の購入・・・!ここで購入して私はアーリーリタイアするんだ・・・!いざとなったらBTCを少し売ってRIOTかMARAにスイッチングするんだ・・・!