以前我がブログで教えていただいた「HIVE」と「HUT」という銘柄の存在を頂きましたので、軽くどういう銘柄かチェックしてみようという感じで進めます。
軽くググってみました。「Hive Blockchain」と「Hut 8 Mining Corp」という会社のようです。
以下Kabutanサイトより引用します。
ハイブ・ブロックチェーン・テクノロジーズ(HIVE Blockchain Technologies Ltd.)【HIVE】の株価・基本情報|米国株|株探(かぶたん) - 株探
https://us.kabutan.jp/stocks/HIVE
グリーンエネルギーとESG戦略をかかげる暗号資産マイニング会社。カナダ・スウェーデン・アイスランドにグリーンエネルギーを利用した最先端のデータセンター施設を所有し、グリーンエネルギーだけを調達してクラウド上でマイニングして、イーサリアムとビットコインを買い持ちする。
なるほど。マイニング企業ですね。私はビットコイン全力の人なので、イーサリアムを買い持ちしているという点をどう見るか。
ハット8マイニング(Hut 8 Mining Corp.)【HUT】の株価・基本情報|米国株|株探(かぶたん) - 株探
https://us.kabutan.jp/stocks/HUT
カナダでビットコインのマイニング事業を行う。高度なハイパフォーマンス・コンピューティング技術により効率的なマイニングを行うほか、顧客の複雑かつ進化するITニーズに対応するため、オンデマンドでアクセスできる仮想化コンピューティング環境を提供するクラウドサービスを手掛ける。
ようするにどちらもマイニング企業と考えてよさそう。コメントで頂いたのはマイニング企業の上位を分散して投資するという話の流れからこの銘柄がでてきたので、MARA,RIOT等の銘柄に加えていいぐらいの企業という感じで話を進めます。
私はビットコインに心酔していることと、ビットコイン以上にボラが激しく、かつ、似たような動きになる銘柄を探しています。このHIVEとHUTはその似たような動きをしてくれるかを確認します。最低限、ビットコインと同格以上のボラは欲しいところさんです。
ただ、Hut8はマイニング以外の事業にも力を入れるような記事がありました。以下イーサリアムの記事ですが、Mediumサイトより引用します。
EthereumのマイナーはMerge後にどのようにピボットするのか - Community-Driven Ecomedia - Medium
上場企業であるHiveは、他のブロックチェーンを開拓し、マイニング事業を継続する予定です。また、同じく大手マイナーであるHut 8 Miningは、暗号資産以外の事業を追求する予定です。
こうなると、長期的にHUTに対して投資したくなくなります。このように企業の方針が常に変動してしまうとビットコインへの投資とは言えなくなるという考えを持っています。
そういう意味で、MSTRに投資した理由はビットコイン買いまくり企業だったということと、MARAもマイニングしたビットコインはなるべく売らない発言をしていたこともあり、この2社に集中しちゃっていいかなということがありました。もちろん、将来どうなるかなんてわからないのでもはや運です。
まま、とりあえず現状ではマイニング企業ということで過去のチャートとかも軽くチェックしてみましょうか。
2018/3/8から
HUTが誕生した日が一番比較できる古い日だったのでそこを軸に見てみます。
一見MSTRの成績が一番安定していそうですが、2018年3月8日というと、マイクロストラテジーはまだビットコインに参入前の時期だと思うので、比較対象としてみるならMARA,RIOTとでしょう。
そうみると、HIVEはRIOTと似たり寄ったりなので割と個人的には良い印象があります。が、HUTは先ほどの記事でもあったように、マイニングから外れていくっぽいことが書かれていたので、今から投資対象とするのはうーん、どうだろう・・・という感じです。
とりあえず、2019年開始からも一応見てみましょうか。MSTRもその夏から参入だったはず。確か。
2019年1月から
2019年1月年初からの比較です。
多分これがきちんとした比較。そうみるとやはり分散投資という意味ではHIVEを加えるのは良さそう。HUTはどうしようかな。ぶっちゃけ分散投資すればするほどリタイア狙いのギャンブル狙いが薄まるので、3,4社ぐらいで良い気がしてる。
ということで、HIVEは加えるかもしれませんが、背景の企業情報とか全然分析できない系ブロガーなのでおそらく少額になりそうです。何となく調べてなんとなく企業状況良さそうなところを何となく投資してるとMARAで良いかなぁという感じで始めてるだけなのでHIVEに投資してもいいのですが。
ともあれ、NISA枠で買うなら軽く分散しないと損失だけが発生する事態になりかねないので、夢を追いつつ、数社分散に今年はしようかなと思ったり思わなかったりでした。