疑似BTC銘柄枠としてCLSKに投資するかどうか

以前コメントで頂いたCLSKという銘柄があります。もはや私はMARAやRIOTに多大に投資してしまっている手前、他の銘柄を調べる余力が無かったのですが、いざ新NISAが始まるということで、改めて分散目的でCLSKに投資するか検討してみたいと思いました。

 

ざっとTwitter上で検索してみると、CLSKは割安で新興で伸び率がかなりある!みたいなノリで書かれていました。つまり、過去チャートを見てもあんまり意味はないかもしれません。が、後で一応比較をしてみます。

 

CLSKとは

これはググったらちゃんと調査してくれてるブロガーの方がいたので引用させていただきます。

 

【米国株情報】クリーンスパーク(CLSK)とは?将来性や配当金、財務状況など解説 | 米国株図鑑サイト

https://ketchiounisei.com/2023/04/14/clsk/

クリーンスパークビットコインのマイニングを行っている企業です。

2022年までは商業および住宅の顧客に高度なエネルギー技術ソリューションを提供していましたが、エネルギー資産の売却という方針を取りエネルギー事業は廃止現在はビットコインのマイニング事業が中心となっています。

ビットコインマイニング事業2020年のATLDataCentersの買収、その完全子会社を通じてビットコインのマイニングを行っています。

2022年時点4200のマイナーが稼働しており、3752のビットコインを採掘。

 

なるほど。途中からビットコインマイニング企業になったんだとか。2020年からビットコインマイニングに着手していると。ということはつまり、2020年前より過去チャートを見てもあんまり意味はないということでしょう。

 

過去のチャートについて比較(とりあえず全期間)

私はとにかく過去のチャートと見比べて判断するタイプの人間なので、とりあえずMARAとRIOTと並べてみます。上場日が2020/1/16らしいので、その日から見ます。

 



うーん・・・・???

2020年からマイニング始めてるはずですが、前半全然だめですね・・・

逆に割安感がでてるって話には同意せざるを得ないという感じでしょうか。MARAやRIOTと比べて爆発力が無さすぎる。

 

何となくですが2022年から見てみましょうか。落ち着いた時期から、ということで。

 

2022年からのチャート

 

まぁ落ち着いてる感じでしょうか。それもそのはずというか、バブルというのは上がれば上がるほど崩壊した後の下落は半端なく下落するものなので、その状況でRIOTとCLSKがほぼ同率なのはちょっと解せない。逆に言えば、それぐらいの上がる目星が今後入ることになるんでしょうか。

 

とりあえず企業が安定しているということ、新興であることと踏まえて2024~6年に爆発するという期待をするのもアリかもしれない程度に考えておく。新NISA枠が240万円なので、ちょっと含めておくのもいいかなということで一旦候補には入れておくものの、本当に爆発してくれるのか?というのがちょっと気がかりではあります。株なんて人気投票みたいなとこあるから(※適当)