こんにちは。okometsubuです。
最近中国の規制が話題になっています。中国の規制なんかしょっちゅうニュースで流れているのですが、今回はガチでやばい奴らしい。以下CoinPostサイトより引用させて頂きました。
大暴落の仮想通貨市場 中国勢、ビットコインへの警戒感強める
中国の仮想通貨事情に精通する有識者のDovey Wan氏は「推測しない」と言及しつつ、中国共産党の副総裁レベルの官僚が発言する場合、通常は発言の前に実行計画が策定されているとコメント。施行は比較的早く、10日以内に展開される可能性があると述べた。
今回は相当強い言葉で規制するという発言があったり、事実bybit等の取引所も中国からのアクセスを大幅規制する動きが続いている。上記の発言が5/22頃なので、今月末までに何かしらのアナウンスが徐々に出てくるのかもしれない。
中国でマイニング禁止になるということで将来的にみて中国の突発的なリスクが発生しなくなるのはメリットであると好感にもたれている人は結構見ました。実際どうなるかサッパリ分かりませんが、今は短期的な「痛み」として捉えておきます。
で、少し気になったのは過去のニュース。
前回のバブル前の夏、2017年9月14日に以下のニュースが公開された。BBCニュースより引用させて頂きます。
中国のビットコイン取引所が取引停止へ 規制強まるなか - BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/41277722
中国当局が仮想通貨の取り締まり強化を警告するなか、「ビットコイン」のオンライン取引所として中国の最大手の一つである「BTCチャイナ」は14日、ビットコインの取引を今月30日に停止すると発表した。
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ロイター通信などメディア各社は今週、関係筋の話として主要ビットコイン取引所の閉鎖を計画していると報じたが、当局から発表はされていない。
規模が違う気がしますが一応これの影響度合いを調べてみます。
このニュースが発生したのは2017年9月14日の出来事。この時のBTCのチャートはこちら。日足です。大陰線が14日で大陽線が翌日15日。
当時は4000ドルから2817ドルまで落ちているので、ピッタリ30%程度の下落が行われていたようです。今回とほぼ一致していて、確か5/19に30%丁度ぐらいの下落が発生しました。
以下つい最近のチャート。こちらも日足で30000の矢印部分が底値。
こちらも1日の値動きで見た場合、丁度高値から30%下落した位置になるのです。
つまり、超短絡的に物事をとらえると、当時のニュースと今回のニュースは(※市場の規模が異なるものの)、同程度のインパクトを与えたことになる。
さて、ここから何が言いたいかというと、その後のビットコインの値動きについてだ。
以下は2017年9月15日から年末の高値までのチャートを見るとこうなります。
2017/9/15~2018年初頭のバブル頂点チャート
左下の「2817」で矢印がある部分が先ほどのニュースが発生した時の底値。
その後、9/15の2817ドルを底に頂点19800ドル付近まで上昇したと言う事です。そこから約7倍まで伸びたことになります。2018年初頭なので、わずか3,4ヶ月の出来事です。
もし仮に、今回の「中国の規制」のニュースがつい先日の暴落に当たるとするのであれば、大体今から2ヶ月後には直近の高値をATHして、その後超絶な高値を付けるかもしれません。時期でいうと、大体10月ぐらいでしょうか。市場規模が大きくなったことを見込んで流れがゆっくりになっている可能性を考慮して2021/10~2021/03ぐらいがターゲットか。
もちろん、今回の中国の規制と当時の規制の内容は全然違います。まだ詳細は出てきていないということですが、物凄い楽観的なことを書くと次のようなシナリオになるかなぁと。
今後のBTCの動き(私の適当フィーリング予想)
色々情報漁って適当に思っただけの内容なので何の裏付けもございません!
- 中国の規制方針が固まったニュースが流れて更に50%近く落ちて200万円割る可能性も考慮
- 但しその後1,2ヶ月ぐらい微上げもしくはレンジでヨコヨコ
- その後2021/10~2021/03ぐらいに1000~3000万円へ!!!!!!!!!!!
やったぜ!!!!!!
で、正直なところ、私の予想って結構外れるな~って思う所があるんですね。
特に「200万円割る」っていうやつ。
なんでそう思うかっていうと、私みたいな一般人ですらBTCの今回の暴落はただの暴落じゃなくて「今回は違う!」って何となく肌感覚思う訳じゃないですか。普通に中国の動きって不気味で、まだまだ下げるんじゃないかって空気が私の中で漂いまくってます。
なーんかこれって、コロナショックの時に似てるなって。あの時も、
「2番底来るぞ!備えろ!!!」
って空気が一般人層の間で凄い流行してたと思うんですよね。
ただ、本当に経済に詳しい人のコメント見たりすると、案外ここで復活するって書いてた人がいたりで、それをズバっと当てて凄いなぁって軽く見てた覚えがあります。
つまり、世の中「下落するぞ!」って思わせるニュースを作るのが上手いって話。
一般人にそう仕向ける流れを作るのが巧妙で上手い印象。ビットコインに投資して更に思えてしまっています。背後にいる金持ちたちによる印象操作だ!!!(※陰謀論者感)
で、その流れって株式市場よりもビットコインの方がより顕著にその傾向が現れている気がします。つまり、結局もう「出来レース」始まってるんじゃないのって。
例えばイーロンマスクとマイクロセイラーのやり取り。あれ明らかにイーロンがビットコイン下げさせる名目で色々やって、最終的にセイラーが説得?して「ビットコインマイニング評議会」を発表したみたいになったじゃないですか。これ完全に出来レースでしょ。また今後もイーロンがビットコインを落とす発言すると思うよ。そしてまたビットコインをフォローするみたいな。「やっぱビットコインだったわ」みたいに言い始めるよきっと。※妄想です
中国の発表もなんかもう意図的に値段下げさせるためにやってんじゃないのって気にならざるを得ません。中国の中心人物が既に高値で売りさばいた後なので安く仕込みたいのか、それとも米国に裏取引でBTCの覇権を譲るとか陰謀論すら出ている始末。※これも妄想です
でも結局、最後にはビットコイン勝つってシナリオなんじゃないっすかねってこと。
↑この文章書いてて「ヤベー奴」感が半端なくて自分にドン引きですが、そう思ってるから仕方ない。
だから、仮に今から200万円以下に落ちたとしても全然平気で超楽観的に思っちゃってるし、なんならもう今回の暴落はそこまで落ち切らなくて300万円前後まででストップ、後は先ほどの2017年夏みたいにジワジワ上がって行って、最終的にドーンって上がっちゃったりしないかなぁって。甘いかな?
正直BTC700万円ぐらいがピークとはとても思えないんだよね。高値が低すぎるかなぁって。バイアス超かかってるけどもうちょい上目指せる実力と知名度はガッツリ増えたよねって思ってるので余計そう思う。
ということで今回はここまでと致します。